趣味ブログとしての1/1大工趣味では垣根、ウッドデッキ、バラ門柱と紹介してきましたが善通寺に住む様になって10年、実用小物作品も作りました。
まあ~ツマラン作品ですが紹介させて頂きましょう。
①
青竹で作った井戸の蓋 2009年 2月
②
手作りフード 2010年 2月
③
寝室の帽子掛け 2013年 4月
④
道路側溝の蓋(グレーチング) 2014年 1月
⑤
散水ホースの止まり木 2014年 1月
⑥
手作りパソコンラック 2014年 1月
⑦
自室納戸の棚 2014年10月
⑧
洋傘の修理 2015年 9月
①
義妹夫婦に頼まれて庭に在る井戸の蓋を山で切り出した竹でつくりました。
製作は2009年2月 これだけの物ですが山に登って竹を切り出し水洗いして寸法を揃え棕櫚縄で繋ぎ合わせて形にしました。 それなりに大変!?て言うかコツコツ作業が根気です。
② 手作りフード 製作年月 2010年2月
スプレー缶やエアーブラシを使っての塗装では有機溶媒を吸入してしまいますので健康の為・・と言う目的でフードを製作しました。
背面には排気ファンを取り付けました・・一見!?本格的にみえますが。
この排気ファンですが電気製品のリユース品です。
左右の空気取り入れ窓、窓にはキッチン換気扇用のフィルターを貼り付けています。
照明も取り付け前面にはビニールシートをカーテンの如く下がる様にしています。
作業イメージはこんな感じ
塗装用フードを目的として作った作品ですが現在は女房が使う家庭菜園用の病害虫予防薬に占領されてしまいました。
パウダー状の予防薬の調合には目的に合って良いのですが。
③ 寝室の帽子掛け 製作年月 2013年4月
これにも山の竹を使いました・・・・ジジイになったせいか帽子やショルダーバックが何時の間にか増えて邪魔者扱いされてしまいますから。
④ 娘夫婦が住む家の前にある道路側溝の蓋 製作年月 2014年1月
この側溝ですが50cm以上の深さがあり、危ないだろう!陽菜ちゃん(孫です)が自転車で落ち込んだらどうするのお~・・と言うと宅地造成では全面をカバーするようにはなっていない・・と建築屋が言ったそうです。
じゃあ~買ったら、と思ったのですがグレーチング・・結構な金額が!?と言う訳でショウガナイ爺ちゃんが作ってやろうとなった訳です。
材料はホームセンターで購入した安価木材ですがコインや鍵等を落とすと厄介なのでステンレスネットを貼りました、学生時代だったでしょうか100円コインを落とし取れなくて地団太を踏んだのを思い出します。
コンクリート側溝がテーパーになっていて入らないアクシデントがありました結局、汗を流してカンナかけ・・雑に作ってある様で中々手の込んだ造りをしているんだなあ~
⑤ 散水ホースの止まり木?? 製作年月 2014年1月
ホームセンターには比較的安価(殆どが中国製)で巻き取る事の出来る散水ホースが販売されていますが如何せん冬場の寒い時期になるとホースが硬くなって、とても使い難いのです。
寒い冬場でも硬くならない散水ホースもあるのですが30m巻きともなると巻き取り機能がない・・・別売の金属製巻き取りドラムは高額で躊躇してしまいます。
そこで手間はかかるのですが散水ホースを片づける為に止まり木の様な物を作ってみました。
散水後の片付け手間があるのですが地べたに置くよりは良いかもしれません。
2か所に作りました。
散水は全て地下水です、因みにこの様な半透明のホースは極寒の季節でも硬く成りませんが夏場にアオコがこびり付いてしまい子供用のプールには適しません。
支柱はチョット高額なのですが腐食防止加工された角材を使用し固定はコンクリートアンカーブロックを地中30cmぐらい埋設して支える様にしています。
⑥ 手作りパソコンラック 製作年月 2014年1月
パソコン(Windows-XP)DELL を(Windows-8)に更新をしまして旧パソコンは廃棄とするところですがデータのバックアップ等リスクがあるものですから暫くの間は使える様にしておこう、でも廃棄予備軍ですからパソコンラックは買えないので仮設ラックとして手作りをする事にしました。
材料は何時ものホームセンターで売っている安価木材で天板・棚用合板は更に安価で特価の半端材を利用しました。
廃棄後の利用も考慮してキーボード棚を折り畳める様にしています。
こんな感じに使用しています。
⑦ 我がアトリエ?と言うか書斎?の納戸の棚を作りました。
製作年月 2014年10月
女房からガラクタは捨てろ!?とまで言われてしまう趣味道楽の部品や工具ですが文句を言われる前に整理整頓をしませんとね、そんな目的で棚を作りました。
この納戸スペースに効率的で大容量の整理棚を作るには・・・と色々考えた挙句の作品です。材料は勿論ホームセンターの安価な木材で納戸の中ですから木肌のまま。
⑧ 傘の骨修理!?何でもやってみるものですねえ~
修理年月日 2015年9月
高松に転勤して間もなく購入したチョット高い洋傘、10年近く使ったところで気が付いたら骨が折れ廃棄処分か・・いやいやチョット待て、ナオセルカモ!?
寸法を合わせた長方形の真鍮板を骨の形状に合わせて成型し穴を開け針金で止める、そうして蝶番になる所に針金を通して固定、ひゃあ~!?出来たじゃあんん。
そう言えば子供の頃は傘の修理屋さんが自転車で回っていたのを思い出します。