2022年11月25日金曜日

さくらじい残日録 令和4年11月号

  案の定と言いますか今月号も麦蒔きと言う農業ブログになってしまいました、まあ~長かった麦蒔きもやっと大詰めとなって┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 麦蒔きが始まったのは11月5日(土)ですから約1か月の長き麦蒔きとなった訳でしてやっぱり75歳の爺さんには堪えますなあ~

 何せ米農家では飯が食えないと言う(;゚Д゚)・・当地でも農家を引き継ぐ若者が少なくなって休耕田が目立つ様になって我が農事組合法人さんも稲作だけでは法人運営が成り立たず約十町の麦作で何とか帳尻を、だけど人手不足は如何ともし難く75歳の爺さんも戦力に成らざるを得ない( ,,`・ω・´)ンンン日本の農業政策はこれで良いのか(# ゚Д゚)

 ど素人のアルバイトジジイが偉そうな事を言ってしまいましたご勘弁下さい。

 当地は小学校の教科書にもありますとおり稲作と麦作の二毛作で麦作は昔からやっている事でございます。

 昨年は小麦(さぬきのゆめ2009)とダイシモチ麦でしたがダイシモチ麦の消費が少ないと言うことで今年は、はだか麦(イチバンボシ)と言う銘柄に替わっています。

 それぞれが五町ずつ全部で十町となっていて今年は小麦(さぬきのゆめ2009)から麦蒔きのスタートです。

 おっと!その前に11月1日は夫婦揃って人間ドックを受診しまして当日最後の医師診察では特に要精密検査の指摘はなかったのですが後日届いた検査結果が入っている封書が女房より厚い( ,,`・ω・´)ンンン?

 検査結果と一緒に御侍史と書かれ密封された封書が入っていて、何だろうと検査結果を見ると眼科の欄に要精密検査とありました(*_*;

 まあ~重大事に至らなかったので、そのお話しについては後程として先ずは農事組合法人さんのお話しから致しましょう。

 麦蒔きのスタートは土日でしたから若者の参加もあり爺さんは出なくともと思ったのですが肥料と種を積んだ軽トラックを運転する事に。

 

 小麦(さぬきのゆめ2009)うどん用の小麦のタネ(実)です。


 そして肥料の窒素・リンさん・カリ、植物の三大栄養素ですね。


 種の袋は10Kgですから何とかなるのですが肥料は20Kg/袋と腰痛持ちのジジイにはちょっとリスクがあるので安全をみて計量缶で10Kgに小分けしてとやるものだから戦力としては1人前にはならんのですね。

 トラクターの後ろに取り付けてあるのが播種機で畝を作りながら肥料と種を蒔きます、最初はどうしてこんなに綺麗にと感心したのですが一見は百聞に如かず・・なるほど(@_@)



 麦を蒔いたら今度は雑草対策の予防作業です。


 長い所では200m以上になるかなあ~ホースを出したり巻き取ったりが結構な重労働なのです。

 そんな作業を日の落ちる頃までやるのですが、この時期は日没が17時頃ですから早めに終了して風呂に入って350mℓの缶ビールをグビグビとやる、これがなければやってせれないなあ~( ^ω^)・・・ご褒美と言って350mℓを2本、女房の文句も無し


 今日は麦蒔き作業を勘弁してもらって秋の深まったウオーキング兼ねて医療センターへ

 そうなんです、人間ドックで指摘を受けた眼科の受診をしました、封書が届いた翌日ですから真面目なもんでしょう。

 人間ドックで指摘された内容は「中間透光体混濁疑い、精密検査が必要です」と言う事でした。

 眼圧、眼底、視力を検査して医師の診察。

 医師が一通り診て・・( ,,`・ω・´)ンンン?眼鏡をかけた視力(右1.0)(左0.6)

 特に悪い所見はないけどなあ~

 左目の視力が落ちている、左目を詳しく調べましょうと言って点眼により虹彩を広げて観察すると   ( ,,`・ω・´)ンンン?これは(*_*;・・写真を撮りましょう。

 何と(;゚Д゚)左下側の網膜が剥離して再び付いた跡がある。

 今は付いているけど再度剥がれる可能性があるのでレザーで焼き固めましょう。

 レザー照射して焼き固める、半田付けするイメージですね。

  ひゃあ~\(o)/!

 別の疾患だけど以前、同じような場面があった、“あの時やっておけばよかった”何て言う後悔はしたくないので、宜しくお願い致しますと即答

 医師、ああ~レザー治療は手術扱いとなるために2割負担で2万円かかります、お金は後でも大丈夫ですよ。

 因みに全額負担だと10万円でした。

 点眼による麻酔をして数分後

 眼底検査する様に顎を支える台があって先にはレザー治療器が・・では始めましょう

 バシ!バシ!バシ!イメージですがこんな感じで何分だったろうか両手が握れる取っ手があるのですが汗ばんだのは言う間でもありません・・(*_*;

 最初は怖かったけど何とか無事にクリアー

 だいぶ密に固めたから大丈夫でしょう・ホ・・

 病院を出たら眩しい・・女房に電話して迎えに来てくれえぇ~

 そんな事があって二日間は農作業バイトは勿論ウオーキングも中止して安静に、でもこの二日間は趣味の模型作りだけはやっちゃいました。

 これは麦蒔きの第二弾、はだか麦の種まきですがいよいよ大詰め後少しで終了です。

 第一弾さぬきのゆめ2009、現在は芽を出して田圃も茶色から緑色に変化してきました。

 今月はここまでですが今月末に元会社の友人と今治から大三島方面に旅行の予定ですから次月は農業ブログからお別れして旅行のお話しからになります。

 それでは皆様ごきげんよう


2022年11月24日木曜日

1/10金属ゼロ3号機 タイヤハウスと主脚の製作

 今月はタイヤハウスと主脚の製作に着手しました。

 3号機ですから3回目の製作に・・よく飽きないものだと我ながら思う、いや!だんだんと進捗のスピードに遅れがと感じつつ竣工まで作るぞおぉ~と、まあ~毎日が日曜日の爺さんだから出来るのですがね。

 しかし少しでも実機に忠実になんて欲張るものですから進捗するほどに重量が増していくのを無視して・・やっぱり無理なのかなあ~と思いつつも兎に角、竣工まで。

 先ず百聞は一見に如かずの、何時もの動画から観て下さい。


 こんな感じの製作報告ですが動画撮影をすると静止画撮影を忘れてしまい、今回は帝国海軍の図面と取説での報告になってしまいましたがご勘弁下さい。

 タイヤハウスはディアゴスティーニ「金属ゼロを作る」を参考にした図面を書き、0.5mmアルミ部材に貼り付け切り出します。

 タイヤハウス後桁


 タイヤハウス前桁

 リブを入れて形にします(左)

 (右)

 主脚の製作に着手

 主脚柱の製作をします、部材はアルミパイプと真鍮パイプで何れもホームセンターで入手します。

 主脚柱全体図と部品

 主脚組み立て図

 製作図面は何れも1号機製作時に書いたものですからホイール及びタイヤは市販品を使用しました。

 覆いの図面です。
 部材は0.5mmアルミ板です。

 主脚進捗写真(左)


 (右)


 「参考」日本帝国海軍 航空工廠図面

 図面からタイヤは600mm×175mm (岡本製)とあります( ,,`・ω・´)ンンン?岡本って岡本理研の事??

 縮尺1/10ですから60mmが欲しかったのですが市販品を見つける事が出来なかったのでAmazonで検索した中国製のタイヤ(アルミホイール込)を使用する事にしました。

 2.25インチですから2.25×2.54=5.7cm まあ~良いか        ( ^ω^)・・・



 次月はタイヤハウスと主脚を一体つまり一つのモジュールにして完成させ主翼本体に組み込む作業になります、この作業が終了しましたら主翼に前部胴体を乗せてと言うスケジュールになります。

 では皆様、次月報告までごきげんよう。