(ホノルル 自由行動と空路、帰国の途へ)
午前中は Episode 5 でお話しましたオプションツアーのパールハーバーでしたが早朝とあって朝飯も食べずに昼も過ぎて腹ペコ状態なのですがホノルルですからワイキキに行けばレストランぐらいはあるだろうと出かけたのですが。
我々の宿泊ホテルは「オハナ・ワイキキマリア」と言うのですが地図の通りでワイキキビーチから離れていて、まっ!ご推察のとおりです。
ワイキキビーチに行って知ったのですが所謂、シーサイドホテルは全てが、シェラトンに代表される高級ホテルがプライベートビーチの様に使っていて(地図ではシェラトンしか書いてありませんが数件の高級ホテルが軒を連ねています)部外者はちょっと気が引けましたね。
前方にダイヤモンドベットが見えます。
この辺で太陽を浴びていらっしゃるのは高級ホテルへ宿泊のお客様です。
勿論、海の家なんて無いしトイレも無いし自動販売機も無い、ここのお客様は必要になれば後ろに在る高級ホテルに行かれるのでしょう。
そんな気持ちで歩く我々ジジイ連中、ひがみ根性、丸出しですかね!
海水パンツは取り敢えず持っては来たものの泳ぐ何て言う気持ちにはなれません。
歳のせいもありますが、皆さん!こんなに紫外線を浴びて大丈夫なのでしょうか。
ワイキキビーチから眺める有名なダイヤモンドヘッドの全景です。
ワイキキビーチには我々の胃袋を満足させられそうな店はなく高級ホテルの無くなる位置まで歩き結局、Episode 4 で話しました屋台村が入っているショッピングモール、ロイヤル・ハワイアンショッピングセンターに戻ってきたのでした。
そうしてウロウロすること30分、ステーキの「燦鳥井」サントリーと言う店に決定し、やっと飯にありつく事が出来ました。
日本のサントリーと関係が?と思いきや何の関係もないそうで、ただビヤーと注文したら出てきたのはサントリー・モルツ、ん!“許せるかな”と納得。
最初に海鮮があって。
次にビーフ・ステーキが。シゲ爺がロース、後の3人はヒレ、ミディアムで!
腹が減っていたと言う事もあるかもしれませんが美味かったです。
全員、完食です。
ランチだからと思うのですが4人で弗200しなかったから5千円/人もいっていないと言う事になります。
レシートを失くしてしまって正確には覚えていないのですが。
ヨウイチヤング爺は免税店で高級旅行ケースを買うんだ!と一人別行動。
結局は良いのが無かったと言って帰ってくるのですがね。
ロイヤルハワイアン・ショッピングセンターの2階からストリートを見下ろす。
そうしてホノルルで最後のお土産を買ってホテルに戻るのですが、さくら爺はホノルルでは何も買いませんでした、あっ!350mlの缶ビール6本とマカデミアンナッツのつまみを買いましたか。
さくら爺にブランド高級品は無縁ですから。
ホノルルにはABCマーケットが何件もあるのです、ここで土産物を買うのも良いですがほとんどがメイドイン・チャイナですから安いからと言って飛びついてはいけません。
特にアロハシャツなんかはね、メイドイン・ハワイは安くても5千円、ブランド品で1万円超ですからご注意を。
太陽が沈み晩飯となるのですが遅いステーキの昼飯とあって流石に食欲が有りません、店を物色するのですが全てが盛り沢山のアメリカ仕様!やっと見つけたパスタのお店、これなら食べられるぞ!と決定。
勿論、ビールは別腹ですから先ずはビヤー4本を注文してからの食事、我々が入った時間は空席があったのですが食事が済んで店を出る時には5組ほどのお客さんが待っていますラッキーでした。
いよいよ明日は帰国です、ホテルに戻って最後の雑談義とABCマーケットで買ったキリンの350mlを冷蔵庫から出したのですが皆さん流石にお疲れモードで3本しか飲めずに就寝と相成った次第です。
ZZZ
さて今日は帰国の日です、荷物回収時間6時15分、ホテル出発が7時15分ですから今日も早朝5時起きで準備して7時にはチェックアウト。
当然、シゲ爺はスモーキングタイムが有りますので6時過ぎには路上に在る喫煙場所へ。
因みに、こちらの路上に置いてある灰皿は統一されているのかハワイ島でも同じ物でした。
この灰皿、見た目は不恰好ですが機能的には優れもの、灰や吸い殻は完全に回収するので散らからずにキレイ、そして下の回収ボックス部分はデカいし空気が入り難いから燻らないし掃除も楽そうです
送迎バスは数か所のホテルへ寄りお客さんをピックアップして8時前だったでしょうかホノルル国際空港へ到着。
R&Cツアーズの現地スタッフさんから最後の手荷物確認とチェックインについて説明を聞き、これでスタッフさんとはお別れです。 お世話になりました。
ハワイではアロハシャツが正装で会社の制服もアロハシャツです、R&Cツアーズのスタッフさん皆さんこの色と柄のアロハシャツを着ておられました。
JALのチェックインカウンターでしたので全て日本語ですから迷うことなくチェックイン完了。
シゲ爺は?空港の喫煙所を探して最後の一人スモーキングタイムです。
執念ですねえ~、一人で場所を探すのですから、さくら爺なら、はぐれないかと不安になるところですが。ええ~と!喫煙所は?
最後の山場!出国手続きとボディーチェック。
出国手続きはパスポートと航空チケットを提示してノープロブレム・OK
そして最後のボディーチェック、ベルトを外しポケットの物は全て鞄に入れ、そうそう、靴も脱いで磁器?エックス線?を通過して、やっと自由の身になって帰れます。
このボディーチェックの兄ちゃんが、ちょっと無愛想だったなあ~
写真の様に手を頭の上に上げて入るのですが気分の良いものではないですね、でもテロが横行する時代ですから仕方ない、むしろ厳重に!が大事です。
帰国の機材はボーイング787ですから安心・・ですね。
JAL785便 9時55分発 さくら爺は46Aでシンロク爺と一緒の座席です。
From HONOLULU To TOKYO NARITA
成田空港着 13時25分
ここで散会です、ヨウイチヤング爺とシゲ爺は国内線に移動してそれぞれ名古屋と広島へ、そしてシンロク爺とさくら爺は成田エキスプレスに乗って東京まで移動。
当然、その車内では缶ビールを飲みながらの雑談義、凡そ1時間ですがあっと言う間に東京です。
シンロク爺は中央線そして、さくら爺は新幹線に乗って善通寺まで移動です。
色々ありましたが無事に帰国できました。お疲れ様です。
ハワイ島コナのABCストアーでヨウイチヤング爺がさくら爺さんにはこれが似合う、と言うものですから、勿論!メイドイン・ハワイを確認して購入したアロハシャツ。
弗31.99、ちょっと派手かな!と。
ハワイ旅行から帰国して早1か月になりますが出発での航空機材故障による遅延の発生についてヨウイチヤング爺が旅行会社と掛け合い遅延証明書を入手してくれましたので
その証明書を添付し保険金の請求を致しましたら偶然事故対応費用の項目で1泊のホテル代金と当夜の食事代の支払を受けて頂く事ができました。
旅行会社担当の方そして保険会社の担当の方には親切に誠意ある対応をして頂きました事を報告致しますとともに、お礼申し上げます。
面倒がらずにキチンと権利の主張と行使はしなればいけませんね。
そして、やっぱり転ばぬ先の杖と申しますか、海外旅行に行くときには必ず海外旅行保険に加入しましょう。
完
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