前后桁の固定を目的に翼端側の26番小骨を先に取り付ける
小骨3番・4番・5番・6番・7番・8番・9番・10番・11番を順次1.4mmφ×2mmのマイクロビスで桁に固定する。
実機に忠実なスケール機と言う考え方を180°変え今回はラジコン機としての翼内スペースの確保そして小骨(リブ)形状を強度と軽量化に工夫した。
フラップ部分の小骨を0.6mmアルミ板から切り出します
強度確保と言いますか確実な固定にはビス止めですね、今回は1.4mm・1.7mmそして2.0mmのマイクロビスを多用する事になります。
このビスは100円/一袋・8本入りですから12.5円/本・・高い(;゚Д゚)
フラップの蝶番も作ります、真鍮板に真鍮の軸を半田付けして作ります。
小骨は0.6mm厚のアルミ板に切り欠きを入れて桁と嵌合させる方法で組み立てています。
フラップの小骨は后桁に1.4mmφマイクロビスを使って固定しています。
前回のフラップは実機に忠実にと作りましたが今回は簡素な0.2mm厚のアルミ板を使い小骨を簡略した一枚板としています。
左右のフラップを本組しました。
オリジナル金属ゼロへの挑戦で失敗した主脚引き込みの強度不足を避けるために今回は製作前に引き込みモジュール・リトラクタを事前にインターネット購入する事にしました。
Turnigy MCR メタルサーボレスリトラクトシステム(SX ノーズ・メイン3セット)
¥3,980.-・・made inChinaだと思うのですが出来は良いかなあ~、でも取説とかは無くて下記の3セットとケーブルだけ、コネクションがJR PROPOと同じなのが良かった。
タイヤハウスアングルを0.6mmアルミ板から切り出します。
リトラクタを2mmφビスナットでタイヤハウスアングルに固定しました。
タイヤハウスに小骨を1.4mmφマイクロビスを使って固定しタイヤハウスモジュールとして作りました。
主翼前桁に仮組してみました、こんな感じですが本組は1.4mmφマイクロビスを使って前桁に固定する予定です。
これは右側タイヤハウスですので左側、同じ物を作らなければなりません、そして本組は主脚を作りリトラクタに固定して出し入れ動作の確認後に本組とします。
写真の脚はオリジナル金属ゼロへの挑戦で試作として作った物です、今回も自作する予定ですが流石に今回はインターネットでバルーンタイヤを購入して使用する予定です。
関係図面です。
主翼の上反角・1/10≒5.71°
翼、前后桁との接続小骨で①②③④
主翼、前后桁との接続小骨で⑤⑥⑦⑧⑨⑩
フラップ部分の小骨③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪と桁
フラップ寸法図
フラップ蝶番組み立てイラスト
タイヤハウス桁
タイヤハウス組み立て図
リトラクタ配置図と小骨⑪
今回はここまでです。次回はタイヤハウスの左側製作そして主脚の製作になります。
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