2015年1月19日月曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 6/

[] 右主翼の製作 4/ 
[]-9 補助翼操縦装置(リンク機構の構築)

 RC機として飛ばすのが最終目的ですから操縦装置としての補助翼、フラップもサーボで可動する様に製作しなければなりませんが、このリンク機構についても海軍航空工廠の図面になるべく忠実に作ってみる事にしました。

海軍航空工廠の図面
先ずは動きの全体を理解する操縦装置の全体図


 実機では操縦桿を左右に倒す事で左右の補助翼を上下させるリンク構造となっています、RC機ではサーボに直結させて可動させます。
 材料に付いては重量の事もありますが軸を中心として稼働する部分についてはアルミと言う訳にはいかず外形3mmφ・内径1.7mmφ真鍮棒を軸受として加工した0.5mm厚の真鍮板に半田付けで固定しています。
 サーボと中継リンク部品そして補助翼可動リンク部品への連結稈については外形3mmφ・内径2mmφのアルミ棒を多少なりとも重量の軽減を期待して使用しています。

補助翼操縦装置


1/10 製作図


補助翼可動リンク(台座・リンク部品・補助翼連動稈)


サーボ中継リンク(台座・リンク部品・)


中継リンクから補助翼可動リンクへの連動稈は前述のアルミパイプを使用している。

 全体の写真(フラップ・補助翼そして操縦装置)


 補助翼と補助翼可動リンクの連結 


中継リンクの組み込み



補助翼操縦装置全体、
 中継リンクから補助翼可動リンクへの連動稈を支持するステーを中間に設けている。




[]-10 フラップ操作装置

海軍航空本部 取扱説明書から操作説明図




フラップ可動機構図



フラップ操作装置を右主翼へ組み込む。





補助翼操縦装置及びフラップ操作装置の全完成。






次回は着陸装置である主脚の製作です。







                                          










































2015年1月8日木曜日

2014年 さくらじいウオーキング商会(糖尿病対策) 決算報告

  省エネモードになった我が身は燃費効率が良くなったのか食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足には敏感になり年1回の人間ドックでは必ずと言って良い程に何かしら要精密検査の指示がでます。
 まあ現役時代の不摂生が祟ってと言われてしまえば否定も出来ず遅ればせながらと日々カロリー制限とエネルギー消費に努力している訳です。
 そんな努力の一つにウオーキングを仕事と位置付け10000歩以上/日の目標を掲げて創立した自由人会社、さくらじいウオーキング商会ですが入院等のアクシデントがあったのにもかかわらず何とか2年目を終了しましたので決算を報告致します。

 先ず、2014年の決算結果です。

 

12か月を平均し2013年と2014年を比較した結果は次表のとおりです。


 2014年は先のブログで公開しました様に膀胱のアクシデントで入院したり又、遊びですがハワイに行ったり伊勢神宮に行ったりとウオーキング条件としては良くなかったのですが若干ですが努力の結果がでていると思うのですが如何でしょうか。
 まっ!我がさくらじいウオーキング商会の決算としては業績微増の黒字経営でしょうか。

 2005年に発病した糖尿病(先のブログ“立派な糖尿病ですなあ~”で公開済です)ですが、あれから9年を経過しそのトレンドが下のグラフになります。
 発病年からのトレンドを記録していますのでA1c値は旧基準で表記しています。
 さくらじいウオーキング商会は糖尿病対策のウオーキングを仕事として位置付ける事で怠ける心を排除しようと考えた架空の会社ですが何歳まで10000歩/日が出来るのか甚だ疑問ですね、でも続けられるうちは続ける、先の事を考えてもショウガナイと言う事でしょうか、6.3はヤバかった、そのまま斜めに上昇推移したら投薬開始でした。


 糖尿病とは関係ないのですが糖尿病と言われた2005年に成人病検診の血液算定で指摘された血小板の減少(これも先のブログで公開済)ですが、これに付いても毎月の糖尿病検診時に数値の確認をしておりまして、その数値についての経過も年の平均値としてトレンド表記しました。

 
  病名は突発性血小板減少紫斑病と言い国の難病指定になっています。
 発症と治療の詳細は先のブログで公開していますが当時ヘリコバクターピロリによるものと言う学会発表もあって薬によるピロリ除菌治療を行った結果、徐々に上昇し現在は正常範囲値となっています。

 因みに血小板ですが25000個/μℓを切ったらヤバイ!つまり紫斑が出るそうです。

 しかし難病指定と言う事もあり明確な原因の特定には至っていませんので引き続き経過観察はしていく必要がある様です。
 まあ、高齢者となって歳をとると言う事の意味!を痛切に思い知らされている訳ですが2015年もその試練が続きます。
 色んな魔物が出てきますが“くそ~!負けて堪るかあ~”
 皆様、ジジイの健康維持は早期発見しかありません、年1回の人間ドック受診は高齢者にとって生きる為の必須条件と言えますね。