2021年10月26日火曜日

さくらじい残日禄 令和3年10月号

  9月末の「あきさかり」稲刈りに続いて10月は「おいでまい」の稲刈りからスタートです。

 ホンマに何か農業報告みたいなブログネタになっています。

 いやあ~毎度の事ですが超狭い、しかも高低1mはあろうかと言う畔に軽トラをバックで入れるなんてジジイにはとても無理(;゚Д゚)・・この時は”さくらじい”の順番ではなく若者の軽トラが入ってくれまして、(´▽`) ホッ・・本音です。



 右遠方が“さくらじい”の軽トラです。

 そんな怖い超狭畔侵入も何とかクリアーして今年の稲刈りは無事に終了しました。

 そうそう今年のJAカントリーエレベータ土曜日の小混雑があったものの概ね30分程度の持ち込み時間で終了。

 何で!ですかねえ~去年はあんなに混雑したのに( ,,`・ω・´)ンンン?・・個人農家が少なくなっているのかもしれません、それはそれで日本の農業は(*_*;ダイジョウブ・・心配です。


 ビフォワー・・ミステリーサークルの様になっているのはジャンボタニシにやられた跡ですが今年は特に被害が大きかったです、この田圃の他にも数か所がやられました。

 麦刈り後、つまりアフター風景です。

 如何でしょうか見事な稲刈り終了( ^ω^)・・・定点撮影です( ´艸`)

 稲刈りが終わって農事組合法人の大御所宅に在る渋柿ですが、採って良いぞと言うものですから遠慮なく頂いて焼酎で渋抜きをして暫くは朝の食後の果物に・・朝の果物は金と申しますから( ^ω^)・・・

 これは何時も昼弁当会食と称してビールを飲みながらの模型談義に付き合って頂いている趣味人さんの田圃で自然乾燥をされているんですね、さくらじい“がアルバイトしている法人さんはコンバインで刈り取った籾をJAカントリーエレベータに出荷するので、この様な風景にはならないのです。

 明石に住む元会社の友人が趣味にしている焦がし絵で“さくらじい”を描いてくれました。

 上手いもんですなあ、さくらじいの趣味道楽、金属ゼロとは違って中々に良い、さくらじいの金属ゼロは、女房に”あんたが死んだらどうするの”(# ゚Д゚)と言われていますから。。


 NHK大河ドラマ等の歴史ドラマに地味に登場する丸亀藩は京極家ですが、この京極家は明治の廃藩置県まで存続した藩なんですね、TVのニュースで報じていましたので久し振りにカメラを肩にかけて観に行ってきました。

 残念ながら資料館内では写真撮影は出来ませんでしたから看板の写真でご容赦の程を願います。

 この「ニッカリ青江」って“或る日、女の幽霊がニッカリ笑って出てきたのを切り捨てたところ何と!!石灯籠が袈裟懸けに真っ二つ・・と言う謂れから付けた銘だとか。

 それにしても何でニッカリなんだろう??ニッコリじゃあ~

 重要美術品 脇指 金象嵌銘 ニッカリ青江 羽柴五郎左衛門尉長

 南北朝 備中 法量 60.3cm 丸亀京極家伝来 丸亀市立資料館蔵

 その切られた石灯籠の前で記念撮影(この石灯籠ですが実は発泡スチロール製なんです)

 クレーンの見える背景ですが丸亀城石垣崩落の現在状況なのですが。

 平成30年10月の大雨で石垣が崩落してしまい現在は復旧整備の真っ最中なのです。

 丸亀城石垣崩落復旧整備事業 ~石垣解体工事~パンフレットから

 実はジジイも気になっていて見なければと思っていましたから、刀剣展示と合わせてゆっくりと工事現場を見る事ができました。

 大手門筋から見上げた丸亀城で崩落はこの裏側ですね。


 丸亀城の石垣は有名で城好きのマニアが多く居ると聞いています。


 崩落現場の現在ですが崩落した石垣を解体しているところです

 こんな大きなクレーも複数台稼働していて可成りの大掛かりな工事になっている事が判ります、費用も相当なものでクラウドファンディングとかで資金協力を求めています。

 整然と並べられた石垣には番号が付与されているのですが組み立てで始まるパズルが大変でしょうねえ。

 PR館も在りました、屋上にはニッカリ青江で切られた石灯籠の模型があるのですが展望台に在りますからと言う説明に( ,,`・ω・´)ンンン?展望台!?ジジイだから登るのがなあ~と言うと・・失礼しました、この上ですと言う・・なあ~んだ。

 久し振りの遠出、しかもウオーキングとの一石二鳥が目的ですから久し振りにJRで移動、何か久し振り( ´艸`)・・丸亀駅の天井にも案内板がありました。

 日常に戻ってのウオーキングですが第14旅団の自衛隊さんは訓練に励んでおられます、歩いているとドドドドドドドドドと聞きなれたエンジン音が、振り返ると16式機動戦闘車が訓練地から帰投するところです、思わず写真撮影・・ご苦労様です。

 空を見上げると秋の空だあ~・・飛行機雲が( ^ω^)・・・


 法事(義爺さんの7回忌)で息子夫婦と娘が帰省してくれまして息子がお土産でパルスオキシメーターを置いて行ってくれました。

 made inChinaですがちゃんと測れます。

 酸素量は良いのですが脈拍が50平均で気になります、今度の糖尿病検診で医師に聞いてみよう。


 では皆様も健康に留意して元気に過ごされます様に。





2021年10月25日月曜日

縮尺1/10金属ゼロ3号機 後部胴体の製作

 後部胴体の製作に着手しました、先ずは現在の進捗写真から


 後部胴体の製作に当たっては重量軽減を考えて実機とは似て非なる物になってしまいますが縦通材の本数を少なくして作りました。

 骨格としての強度は甚だ軟弱ですがその強度不足を外板で得よう、つまりモノコック構造に期待しようと言う訳ですが、まあ~模型だから出来る事なんですけどね。

 動画に纏めましたので先ずは“百聞は一見に如かず”ですから観て下さい。

 後部胴体の骨格を形成する肋材を型紙に合わせて7番~16番の9本と中間肋材4本を作ります

 型紙

 肋材の作り方ですが市販(ホームセンター)の4mmφアルミパイプで7番、8番の肋材を作り残り16番までの肋材は3mmφのアルミパイプを使って作ります。

 作り方の詳細は動画で説明していますが直線のアルミパイプを筒状の型に巻き付ける様にしてコイルを作り、それぞれの肋材に合わせて切断します。

 切り出した部材を金槌で平らにしながら型紙の形状に合わせ整形をします。

 注意する事は肋材の強度を得る為に、ここでもモノコック構造を意識して潰し過ぎない様にしなければなりません。


 肋材を繋ぎ合わせる縦通材については極力少なくしてと言う事で上下左右の4本にして組み立ててみましたが後に水平尾翼と昇降陀、垂直尾翼と方向陀そして尾輪の固定をしていく作業の中で試行錯誤をし縦通材の追加をしながら作り上げて行きたいと考えています。





 1号機、2号機では胴体を作り上げてから垂直尾翼、水平尾翼と進めたのですが今回は重量配分と強度のバランスですから、こんな順番で進めています。

 次回は水平尾翼・・図面では水平安定板の製作と固定、垂直安定板の製作からです。

 できれば昇降陀(エレベータ)と方向陀(ラダー)の製作取り付けまで進捗したいと考えております。

 では次回までごきげんよう。