2014年5月22日木曜日

『零戦二一型(A6M2b)1/16スケール金属本格模型 3/3 やりたかった模型趣味⑫』      竣工写真

作品   1/16 金属製本格スケールモデル作品
製作期間 2009年9月15日~2011年8月2日
製作年月 約2年
零戦二一型(A6M2b)

メーカー 株式会社 デアゴスティーニ・ジャパン(DeAGOSTINI)

     
価格    ¥1,590.-×第100号=¥159,000.-



 メーカーさんのシリーズ ガイドに掲載されるコマーシャル写真ですが、メーカーさんですからプロの手による製作の竣工写真。
この様に作れれば言う事なしなのですが如何せん素人の未熟さ故か満足する出来映えには程遠く、上手く作る為にはどうすれば!プロが作る様を見てみたい衝動に駆られます。

 それでは私の拙い竣工写真を公開致します。
 右を外販張貼に左をスケルトンとしました。











この写真は夜間燈を点灯した写真ですが撮影環境がイマイチなのとマクロレンズが無い事そして長い露光時間が必要なためにどうしてもピントが甘くなってしまいます。



発動機 『栄』一二型
 性能   離昇能力(地上)940馬力
      公称出力/高度 950馬力/4,200m

 模型にはサウンドシステムを取り付け完成したエンジンはディスプレイ専用台に固定した。 如何でしょうか、RCエンジンの様に動きそうな気がしませんか。





 回想 やりたかった模型趣味も今回の金属本格模型 零戦二一型で終了となります。
 次回はやはり回想にはなりますが終の棲家に手作りの装備品1/1作品を数点ですが作りましたので紹介しましょう。

2014年5月21日水曜日

零戦二一型(A6M2b)1/16スケール金属本格模型 2/3 やりたかった模型趣味⑫

作品   1/16 金属製本格スケールモデル作品
製作期間 2009年9月15日~2011年8月2日
製作年月 約2年
零戦二一型(A6M2b)


メーカー 株式会社 デアゴスティーニ・ジャパン(DeAGOSTINI)
     

価格    ¥1,590.-×第100号=¥159,000.-


この金属模型の組み立ては翼の桁とリブ等は切込みの噛み合わせによる固定、平板はマイクロビス(M1.0~M1.2mm)による固定でありその何れでも固定できない部品については瞬間接着剤を使用している。
 又、翼及び胴体の外販はニチバン㈱の両面テープ 強力タイプ ナイスタックによる貼り合わせとなっている。
 やはり、瞬間接着剤や両面テープによる固定は後に剥がれると言った不具合が生じてしまい苦労する事となった。
 これは先に同メーカーから発売されて作った蒸気機関車C-62でも同様で金属どうしの固定を接着に頼るのは不安が残る。
 出来ればリベットやロウ付けと言った方法にチャレンジしたいと思うのだが難しいですね。
 完成スタイルでは右翼側を外販貼りに左翼側をスケルトンとした。


主翼中央から出ているコードは夜間燈の接栓であり増槽に入れられた電池に接続される。


主脚の構造が理解できる様にと工夫を凝らして写真を撮るのですが難しいですね。




コクピットを接写しようとするのですが、やはりマクロレンズが欲しいところです。


栄エンジンと機体が同時進行で製作されていきます。




 プロペラとエンジンについては別売された『プロペラ+エンジンサウンドシステム』を取り付ける事とした。このシステムはアイドリングから高速へ実機さながらに動作するプロペラでその音源は米国プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館所有61-120の栄21型エンジン音をデジタル録音したものが使用されている。
 その動きとサウンドについては過日投稿したブログ2014年1月2日『ディアゴスティーニの零』動画をクリックして頂きたい。


 次回は3/3竣工写真の公開です。

陸上自衛隊第14旅団(善通寺)の記念行事を見学 装備展示編

 午前中、迫力ある模擬訓練を見せてくれたグラウンドですが午後には半分のスペースを使って戦車体験搭乗行われる。


 やはり子供さんが中心ですから一人見学のジジイが子供さんの後ろに並んで搭乗整理券を得るなんて!ちょっと大人げないかなあ~と・・観るだけです。


グラウンドのあと半分は装備の展示場となって昨年は無かった大型ヘリが2機種展示されていました。

『戦闘ヘリコプター(アパッチロングボウ)』 AH-64D


乗  員   2人
全  長   17.3m(胴 14.97m)
全  幅    5.7m(スティンガーランチャー搭載時)
全  高    4.9m(火器管制レーダー搭載時)
ローター直径 14.63m
製  作   富士重工株式会社
エンジン
名  称   T700-701C
出  力   1,890SHp×2
製  作   IHI
最大全備重量 10,400Kg
巡航速度   約210Km/h

航続距離   400Km





『多用途ヘリコプター(ブラックホーク)』 UH-60JA


乗  員   2(P)+12人
全  長   19.76m(胴 15.64m)
全  幅    4.30m
全  高    5.13m
ローター直径 16.36m
製  作   三菱重工業株式会社
エンジン
名  称   T700-401C
出  力   1,662SHp×2
製  作   IHI

最大全備重量 9,970Kg



 最後に 120mm 迫撃砲
 訓練地に向かうのでしようかトラックに牽引されて移動する120mm迫撃砲を見かける時があるのですが砲身全体にカバーがかけられていてタイヤと三角形の物しか見えません。
 何を牽引しているのだろうと思っていたのですが今日、初めて見て、あっ!これかあ~と納得したのでした。


そしてもう一つ、午前中の模擬戦闘訓練で披露された155mmりゅう弾砲の迫力ある砲撃でしたが終了した昼過ぎには早々とトラックに牽引されて移動していました恐らくは松山の第14特科隊??に帰っていったのでしょうか。


87式偵察警戒車 (第14偵察隊)
  25mm機関砲 7.62mm車載機関銃  乗員5名


2014年度 陸上自衛隊第14旅団の記念行事を見学して。おわり

2014年5月18日日曜日

陸上自衛隊第14旅団(善通寺)の記念行事を見学 動画編

今年で4回目の見学となる陸上自衛隊第14旅団の記念行事ですが、ひな壇で観られる来賓者と違って重なっている人の肩越しから観なければならない一般人のジジイには中々好条件のロケーションを得難く満足する映像とは程遠いのですが少し動画も撮りましたので公開します。
 素人の悲しさ!下手な映像ですが、ご勘弁下さい。


 74式戦車オープニング


ヘリによる機銃掃射と降下作戦


155mmりゅう弾砲の砲撃

今年の正月に購入した82.5mm~315mm望遠により失敗した場所取りだったが何とか撮影する事ができた。
 ただミラーレス一眼カメラの欠点と言うか太陽光線下での液晶画面は見難く二門ある砲の片方が画角から外れているのに気が付かず撮影してしまった。

 一昨年は丁度近くに陣取ったので静止画で撮影を試みたが砲声の“どっかあ~んん”と言う音と音圧に驚きカメラがブレてしまいピンボケとなり失敗、小心者を露呈してしまった。



74式戦車の砲撃
 昨年は場所取りに失敗してひな壇の陰にかくれて見えず撮影が出来なかったので今回は場所の選定に気を付けて撮影する事ができた。
 それにしても発砲の砲声も去ることながら風ではないなあ~音圧だと思うが“どっかあ~んん” “どっかあ~んん”の砲声後にボン!ボン!と身体に感じるのは音圧だと思う。


74式戦車 デモンストレーション



始めて見に行ったとき前に立つ隊員に“装甲の厚みはどのくらいですか”何てバカな質問をした事を思い出してしまいました。
 装甲と言う鎧の厚さですからマル秘のマル秘項目ですよね。
 過日、呉に行って展示されている“鉄鯨を”見学しましたが、ここでも入り口には外板が貼られてあり船殻の厚さが判らない様にしていました、ここではバカな質問をしませんでした。
 こちらは海上自衛隊呉資料館(愛称:てつのくじら館)の玄関前に展示されている潜水艦で内部の見学も出来ます。近くには『大和ミュージアムもあります』
 呉には同じ趣味を持つ、お友達もおりまして何回行っても飽きない街です。
 ああ!屋台村での酒宴もやりましたね。


自衛隊第14旅団の見学レポートですが午後からの装備展示についても今回初めて見た装備もありましたので後1回続きますが興味のない方はご容赦の程を。