2020年5月29日金曜日

さくらじい残日録 令和2年5月号


 4月30日、うどん用小麦 さぬきのゆめ2009 この撮影では実が入っているのですが未だ青く麦刈りはまだまだ先・・・(;゚Д゚)と高をくくって


 久し振りに家のベランダから夕陽に輝く、さぬきのゆめ2009を眺めながら余裕の発泡酒350mmℓをグビグビとやる( ,,`・ω・´)ンンン 幸せだなあ~

 これが麦刈りの終わった後ならもっと幸せなんだけどなあ~


 暑くなく寒くなく青空が広がって清々しい気分・・腰痛リハビリで整形外科の通院ですがウオーキングを兼ねていますので勿論、往復は徒歩で、この日は遠回りして山経由の帰途です。

 農業用のため池“地蔵池”から金比羅さんの大麻山が望めます。



 これはご近所の人がボランティアで作った藤棚ですね。




 東屋で一休み


 さて、帰るかと再び歩き始めて地蔵池越に東を見て・・右回りで一周します。


 ほぼ一周回ったところで西空を見ると飛行機雲が2本、この向こうは九州方向です。


 家に帰ってくると歩数は6800歩、ノルマは10000歩/日ですから午後も歩きます。

 元会社の友人から頂いたモッコウバラが満開です。


 実家山の竹を切り出して作った自作の垣根ですが作ったのは60歳だからもう12年も経った事に( ,,`・ω・´)ンンン?72歳のジジイには作り直す気力がなあ~

 これはダイシモチ麦ですが、穂が赤くなってそれから白くなり始めたら刈時になります。

 これも実が入りだしたら早いんだなあ~・・只今は5月6日


 ひゃあぁ~小麦が熟れ朝日に浴びて金色に・・この日は5月11日


 良い天気が続きます日課のウオーキングをしていても“麦刈りがあ~”と迫る声が頭を過ります、青空の中に善通寺の五重塔が尖がっています。


 農事組合法人さんの代表理事さんが、ダイシモチから先に麦刈りだなあ~5月14日


 麦刈りではコンバインで刈り取った麦を軽トラで運ぶのが、さくらじいの仕事です。

 と言う事は今年も恐怖の超狭畔に軽トラを進入させなければなりません・・・(;゚Д゚)

 サイドミラーでは前輪が特に左の前輪が見えないのです・・どうするかと思案した挙句にインターネットで安ドライブレコーダーを5千円で購入しバックのカメラで左前輪を見ようとしたのですが     ( ,,`・ω・´)ンンン?シガーライターソケットがありません。


 ショウガナイ、とAmazonでスズキキャリーのシガーライターを購入したのですが何とコネクタが会いません、麦刈りまで時間がありません、ショウガナイのでホームセンターで適当なコネクタを購入しナンチャッテ変換ケーブルを自作、何とかシガーライターを取り付けました。


 こんな感じで作りまして。


 何とか完成・・┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。


 こんな感じでドライブレコーダーの電源を差し込み。


 ドライブレコーダー本体をフロントウインドウ右上に取り付け。


 肝心のバックカメラを左のサイドミラーに取り付けてみました。

 こんな感じ・・おお~上手く出来た( ^ω^)・・・


 ダイシモチ麦から麦刈りの開始です。


 果たして新兵器の威力は!??( ,,`・ω・´)ンンン?結果はイマイチなんだなあ~

 位置的には問題なく左前輪のタイヤが見えるのですが如何せん路面と農業用水路との境が同じ色彩なもので見分けが付け難い、まあ~カメラの諧調性もあるのでしをうが使えないなあ~・・境に白線が引かれていれば確実に判るのですが現実は全く同色なのです。

 結局は本来のドライブレコーダーとして使う事になってしまいました。

 ダイシモチ麦が終わったら次は、うどん用小麦 さぬきのゆめ2009の刈り取りが続きます。

 この天気ですからねえ~ι(´Д`υ)アツィー


 この畔は代表理事さんが拡張しましたので気が楽です。


 今年の麦刈りはダイシモチ麦と小麦の連続で延べ10日間・・長かった(;゚Д゚)です・・、まあ~何とか超狭畔の恐怖にも耐え無事に終了しました、┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。


 麦刈りが終わりご無沙汰していた趣味人さん宅を訪問し発泡酒で模型談義を2時間ほどして帰宅しました。
 

 何時ものカラオケには行っていませんよ!!何せコロナの制限がかかっていますからね、今回は発泡酒350mmℓを2本で終了です。

 趣味人さんは1971年~73年に世界選手権大会に出場した加藤無線飛行機株式会社(現在は閉店)製のキット、“富士”の製作を開始です。

 これは趣味人さんが昔(もう40年ぐらい前でしょうか)頂いたキットだそうですから今ではプレミアものですな。

 このキットに付属している主脚の折り畳み機構がユニークで現品を借用し図面に落としましたので自作に挑戦してみようと考えています・・無謀ではありますが。

 今ではこんなユニットは何処を探してもないでしょうから”お宝”ですな。


 6月は田植えがあるんだなあ~(;゚Д゚) ド素人のさくらじいの仕事はJA育苗センターから苗を軽トラで運ぶ仕事なんですが、これも荷が重いし超狭畔に進入する・・何とも・・何とも。

 では6月号まで御機嫌よう。

【21】 RC 1/10金属ゼロを作る エンジンカウリング

  プロペラとスピナーはダミーですがエンジンカウリングの完成進捗写真からです。



  カウリング前縁のリングは石膏で作った(1号機の型を流用)型にドーナッツ状に切り出した0.3mmアルミ板を押し当てる様にしてシゴキながら整形していきます。





  中央の整形は木型を用いて同じ様にしてシゴキながら整形していきます。



  カウリング前縁に続く側面についても円周長さに切った0.3mmアルミ板を石膏凹型でシゴキながら整形していきます。




  0.3mmのアルミ板を幅10mm×円周の長さに切り出し超強力両面テープを貼ったアルミ板を使って前縁リングと後に続く側面を裏面から繋が合わせます。

  更につなぎ目の表面に家庭用のアルミ粘着シートを貼り補強します。


  こんな感じですね。


  右のカウリングは1号機で作ったカウリングです。


  仮組して本体との嵌合を確認します。


  こんなもん・・ですかね。



  7.7mm機銃との位置、エンジン穴の確認、補正をします。




  実機でのカウリングは上下半分に別れ、上下を部品に寄り繋ぎ合わせるのですが模型では飾りとして取りつけています。

 このエンジンカウリングですが海軍航空本部の零式艦上戦闘機 取扱説明書には発動機整流環と表記されていて上下を繋ぎ合わせる部品は発動機整流環緊締装置と言う名称で表記されています。


 日本海軍 航空本部 零式艦上戦闘機 取扱説明書の整流環のページを抜粋して末尾に添付しました。


 7.7mm機銃の弾道溝と機銃口を合わせるのが苦労しました。


 気化器空気吸入管(整備兵が付けた名称おちょぼ口)を取り付けます。


 実機には無いのですがラジコン機としての仕様ですので燃料タンクからエンジンキャブへの燃料が正常に導入されているのを確認する必要があるために確認窓を作っています。


 確認窓を開けた状態。


 カウリングの裏側はこんな感じです。


 本体に仮組してダミープロペラを取り付けてカウリングとプロペラの組み立てを確認してみました。


 カウㇽフラップ後ろの小窓は燃料タンクのぞき窓で勿論、実機にはありません。



 写真では見え難いですがこの窓からキャブレターに燃料がいっているのを確認して窓を閉めエンジンを掛ける・・こんな段取りでしょうか。


 これはアルミ板を貼り付ける為の超強力両面テープで面の接着には安易で強力なので本工作では多用しています。

 プロ用の超強力両面テープだそうですが、まあ~間違いなく優れものです。


 今回はプロペラとスピナーまで進めようと計画していたのですが如何せん農事組合法人さんの依頼で麦刈りが、なな!!何と述べ10日間もかかり趣味工作に費やす時間が取れませんでした。

 取り敢えず動画を貼り付けました・・こんな感じです。



6月号ではプロペラとスピナーを完成させ日の丸等のシールを貼るところまで進めたいと考えているのですが6月は田植えがあって( ,,`・ω・´)ンンン?・・何せ人手が無いものですから猫の手アルバイトが猫の手でなくなってきている現実があります。

(´∀`)┌ヤレヤレでございます。