2021年8月27日金曜日

さくらじい残日禄 令和3年8月号

 今年の夏は変( ,,`・ω・´)ンンン?と言うか夏本番と言う時期になって
 梅雨が逆戻りしたらしくて長雨が11日ぐらい続きました。

 まあ~何せ雨降りですから田圃の水入れをしなくても良いので楽ちんではあったのですけどね。

 そんな或る日、息子のお下がりで使っていたスマホiphone(S)にアップテート一般の知らせがあり、何時もの様に歯車様のマークをクリックしてアップデート開始、アップルのマークが出てアップデートしているのを確認し・・・暫くして ( ,,`・ω・´)ンンン?画面が真っ暗なまま・・画面をタッチしてみたりホームスイッチを押してみたりしても応答なし( ,,`・ω・´)ンンン?・・何か変!!

 我が家からdocomoは車で5分ぐらいの所に在るものですから急遽、善通寺店を訪問して担当者に診てもらうと・・ああ~強制電源をいれてもダメなので壊れてしまいましたね・・・(;゚Д゚)

 譲り受けて3年ぐらいかなあ~このスマホは息子のお下がりで・・と言っても中身はリニューアルしていたらしいのですが如何せん保険に入っていなかった。

色々と話を聞いて・・ショウガナイナア~最新の機種に買い替えるしかないかっと決心。

 じゃあ同等の機種の価格は?と聞くと・・15万円ぐらい・・なな(;゚Д゚)・・

 目が点!!

 同等機種と言うとiphone12 256GB ワンランク下の機種で10万円ぐらいの機種があるのですが如何せん表示画面が小さくジジイの目にはチョットシンドイ

 色々と考えて・・ショウガナイ・・農事組合法人さんの4月~6月のバイト給金が丁度、そのくらいあるなあ~とiphone12 256GBを契約したのです。

 72歳の爺さんにはオーバースペックと反省はするのですが女房と同じラクラクスマホじゃあなあ~中国製、韓国製は嫌だしSONYも考えたのですがソフトがアンドロイドと言う事で取り扱いを覚えるのが面倒だしアップルなら取り扱いは慣れているし。

 と言う訳で只今、スマホ貧乏になっているジジイです。

 このip12Proはカメラレンズが×0.5・×1・×2と三眼なのです・

 田圃の水入れをして帰宅すると西の空が夕焼けに・・


 何時もの象頭山(大麻山)上空の雲も薄っすらと茜色に・・・


 我が家も茜色に染められて・・・


 しかし携帯スマホカメラの性能がここまでくると日常は益々カメラを持ち歩く必要性を感じなくなってきました。

 話はスマホから変わりまして、と言うほどのネタがないのですがジジイのお遊びであるさくらじい航空機製作所ですが工作物が増えたりして狭くなってきたものですからホームセンターで安棚を購入してきました、木材を購入して自作するより安価なのですね。

 棚下段の二つはさくらじい航空機製作所の製作室と居室になりました。

 居室の写真ですが社長のさくらじい・経理担当の女房・孫のハルそしてテストパイロット君です。

 そして製作室には専務の“たけおんじ”と従業員のマー君です。

 しかし暑いですなあ~長雨が終わって夏日に戻り水入れにグルグル田圃を回る、これも堪らんです、ウオーキングをしなくとも10000歩越えに、農業ちゃあ~半端じゃあないっす(@_@)・・そうですねえ汗浸りになってシャツも1日4枚ほどが洗濯籠行です。

 当農事組合法人さんは、“あきさかり”と言う品種と“おいでまい”と言う2品種を作付けしていて“あきさかり”は10日間くらい先に田植えをしていますので、もう稲穂に花が咲いています。

 これからの時期は穂水と言って稲の穂が出る時期に必要な水で水を切らせない忙しい時期になる・・と組合の大御所が言っていました。

 と言う事は日に日に田圃グルグルをしなければならないと言う事で参ったなあ~

 ┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 そしてもう一つ、汗だくの肉体労働があるのですよ!!

約11日間の長雨で実家の山、と言っても小さい区画ですが草ぼうぼうになって一昨日、1回目の草刈りを実施したのですが2時間が限度で半分を残して終了。

そして本日、2回目の草刈りに出動・・やっぱり2時間が限度です。

 でも何ですなあ~体力が無い(;゚Д゚)・・田圃グルグルの水入れもそうですが来年は出来るだろうか。

 TV報道では残暑の言葉が,でも9月の稲刈りまで太陽の熱線を浴びながら田圃グルグルが続きます・・┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 そうそう、このギラギラ太陽の熱線を麦藁帽子では間に合わず日傘ならと雨傘を持ち出したのですが強烈な太陽光線は難なく通り抜け頭頂部に到達して役に立ちません。

それならとゴルフショップで日傘を購入したのです、紫外線100%カット・・何と購入価格は9000円それもバーゲン価格です。

そんな高級日傘をさして田圃をグルグル回るジジイの姿を想像してみて下さい、こんなお百姓さんはいないでしょうねえ~

今日も日傘をさして田圃グルグル回って先程ですが汗ぴしょになって帰宅・・ふう・・

今日の歩数は12174歩Σ(゚Д゚)・・堪らんです、後半月の辛抱でしょうか。

それでは皆様、ごきげんよう。


 

2021年8月22日日曜日

縮尺1/10金属ゼロ3号機 前部胴体 キャノピーの製作

 オリジナル金属ゼロへの挑戦と言う事で始めた1号機・2号機は主翼の製作、前部胴体の製作そして後部胴体の製作の順で進めた事により重心調整が出来ず空飛ぶラジコン機としては大失敗。

 そんな経験から3号機は重量配分を最優先とする為にモーター・モーターコントローラーそしてポリマー電池を配置する前部胴体の製作から開始した訳です。

 3回目はキャノピーを作って前部胴体に取り付けるまでの報告です。

 現在の進捗写真から


 そして百聞は一見に如かずと申しますから動画を作りましたので先ずは観て頂きたいと思います。

 動画で説明しました様にキャノピー窓はヒートガンを使用してペットボトルを木型に沿って整形するヒートプレスと言う手法を用いて行いました。

 先のブログでも書きましたが日本人の技術って凄いなあ~と思うものですから今回もチョットだけ  ( ^ω^)・・・

 海軍航空技術工廠のキャノピー図面です。

 遮風装置・・そうか!キャノピーは遮風装置と表現するんだ・・と感心したら図面にプレキシガラス t=5.0と表記されています。

 プレキシガラスをインターネットで検索するとアクリル樹脂の事らしい(;゚Д゚)ええ~昭和16年の報告書図面ですから、この時代にアクリル樹脂を使っていたとはビックリ!

 日本独自の技術じゃあないとしても先進国と断絶し輸入の出来ない日本にアクリル樹脂を作る技術があった・・ひゃあ~ビックリ、日本人って凄いです。

 キャノピー前面を風防   (3枚合わせ安全ガラス t=6.0)

 キャノピー中央を天蓋中央部(摺動ス)

 キャノピー後部を天蓋後部 (固定)

 なるほど、と感心しながらこの図面を元に想像して木型をつくり製作図面を起こす。

 ペットボトルをヒートプレスした風防・天蓋中央そして天蓋後部の窓枠を0.2mmアルミ板材から切り出し両面テープで貼り付ける。

 風防


 展開図

 コピーした図を0.2mmアルミ板材に張り付け切り出す。

 天蓋中央


 展開図

 天蓋中央の摺動レール

 天蓋後部

 展開図

 天蓋中央を作り天蓋後部の製作過程写真

 ヒートプレスした天蓋後部、木型から外さずに窓枠を両面テープで貼り付ける。


 木型を取り出した天蓋後部、これから整形して裏面の窓枠を両面テープで貼り付ける。

 天蓋中央を摺動レールにはめ込み風防を取り付ける

 風防・天蓋中央そして天蓋後部ともに同様の手順で製作します。

 コツコツと飽きずに・・しや!メンドクサイと思いながら・・このシブトサは、なんだろうねえ~我ながらようやるよ!!と

 キャノピーを前部胴体に取り付けて8月の区切りとしました。








 次回は前部胴体の製作を進めて完成度をもう少し上げようと考えています。

 

 カウルフラップの製作と取り付け。

 

 3号機は少しでも軽く、と言う事で縦通材を最小限にしていますから強度を持たせるには外板による所謂、モノコック構造にしなければなりません従って後の工作に支障のない程度まで外板を張ります。

 

 次回のカウルフラップを作るには同じ小部品を複数個作らなければなりません、メンドクサイなあ~と思いつつ頑張ります。

 

 では次月までご機嫌よう( ^ω^)・・・