2021年9月27日月曜日

さくらじい残日禄 令和3年9月号

 

   今年の夏は暑かった、ヒョットして歳をとってジジイになったからそう感じるのか・・何れにしても歳をとったせいか我が老いぼれのモビルスーツは使用温度範囲が年々狭くなっていくのを残念ながら実感してしまう┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 農業報告( ,,`・ω・´)ンンン?・・



 昨日今日と品種“あきさかり”の稲刈りがありましたが続いて10月の9日、10日には品種“おいでまい”の稲刈りが予定されています。

  実は9月に入って(@_@)な事がありまして、まあ~本人にとってはですが。

  朝のルーチンワークであるトイレに入って用を足し、いざ!!便器から立ち上がろうとして“ぴきっ(;゚Д゚)・・音はないのですかが感覚的に・・ヤバイ(*_*;つまりギックリ腰をやってしまったのです。

  まあ~40歳頃に初体験したギックリ腰ですが、それから何年かおきに発症して癖になってしまった、今では持病の一つなんですがね。

 整形外科の医師曰く「忘れるんですね」つまり治って忘れたころに又、やってしまうと言うことらしいのですが。


 薬の処方を受けて一週間分・・お婆さんの遺品である杖の助けが必要になるとは!


 そんな状態で稲刈りは無理かも思っていたのですが案の定と言いますか農事組合法人の爺さんから

 “明日、稲刈りするでえ~”ええ~(;゚Д゚)、もう一週間経つから戦力外通知はないぞ・・と。

 無くしても良い100均で買った杖を軽トラ助手席に転がして稲刈りの手伝いに。

 重量物の運搬ですから始業点検と言いますか先ずはタイヤの空気圧を運搬圧に左前輪  OK、右前輪( ,,`・ω・´)ンンン?何とバルブを指で持つと“シュー”と空気の漏れが(;゚Д゚)

 ギックリ腰の治りかけなのに参ったなあ~・・若者を呼んでスペアタイヤに交換して何とか出動、刈り取った実を積んで1回目の運搬。

 JAカントリーエレベータへの道筋にある自動車修理工場に寄ってパンクタイヤの修理を依頼して荷を下ろし帰りに修理したタイヤの引取りに、次いでですから全てのタイヤを適性の空気圧にしてほしい、と依頼。

 と!!こりゃあイカン(# ゚Д゚)・・タイヤが避けている\(o)/!右の後輪。

 参ったなあ~今日はこれでトリプルピンチ、でも道端で特に重い籾を積んでのパンクだったら大事になるところでした、事前に発見された事はむしろ幸運だと言う事かもしれません ( ^ω^)・・・

 今日の稲刈りアルバイトですがパンク修理2000円、新品タイヤと交換が7000円ですから9000円の出費、今日1日のバイト収入はこれでチャラ(;´д`)トホホ

 車の始業点検は大事です。

 おとうさん、これ貰ったと女房。

 おお~「凱陣」ガイジンじゃあないか、どうしたの??


 この「凱陣」ガイジンと言う清酒には謂れがありまして、明治の昔、この地には大日本帝国陸軍、  第11師団があり初代師団長の乃木希典が地酒の清酒を飲んで“こりゃあ~美味い”と評したとされる地酒なんです。

 この「凱陣」ガイジンは出荷本数が少なくて先ず手に入らない代物で知ってはいたのですが飲んだことがない。

 女房の友達が頂きもので家では飲む人が居ないから・・と持ってきてくれた一品でした。

 いやあ~有難い、早速一献、むむ!美味い、我が家でもジジイ一人ですから正に独り占めな訳でラッキー( ^ω^)・・・

 農業ネタしかないと思っていたのですが何やかやと色んな事がありますなあ~

 これは新しい道路ですが真直ぐの先は11師団から格上げされた自衛隊、第14旅団駐屯地で来月には自衛隊から直線で大きい道路に出る事が可能となります、そうだよねえ~有事の時に自衛隊が曲がりくねった道を走るなんてナンセンスですから。

東から西を見て。

 自衛隊予算らしいですが重量装甲の戦闘車両が通る訳ですから可成り頑丈に作っているなあと思いながら工事の進捗を観ていました。

 西から東を見て。


 さて彼岸も今日で終わり9月も残り僅かです、来月も稲刈りからスタートです。

 サラリーマン人生だった爺さんなのに農業ネタの多くなった「さくらじい残日禄」、まあ~コロナが収まったらと。

 1尾300円の初物(冷凍ではありません、生サンマです)を女房が奮発してくれました、勿論、清酒「凱陣」をグビッ!と飲みながらです。

 そうそう、実家山のスダチです・・産直の売れ残りですがね。


 では来月まで、ごきげんよう( ^ω^)・・・



2021年9月24日金曜日

縮尺1/10金属ゼロ3号機 カウルフラップの製作と取り付け

 これはエンジン仕様で製作した金属ゼロ2号機ですが今回は3号機のカウルフラップを製作して前部胴体に取り付ける作業をいたしました。


    結局、この機体、縮尺1/10金属ゼロ2号機は重心が50mmほど後ろにあってラジコン飛行機としては飛ばすことのできない機体つまり失敗作となってしまったのです。

 今回はその失敗作を睨みながらの3号機カウルフラップの製作、先ずは動画に纏めていますので観て下さい。

 カウルフラップは小部品の集合体で同じ部品をコツコツと作らなければならず根気のいる作業で面倒くさいと言う感情に捕らわれるのですが(^^♪一日一歩三日で散歩♪それでも図面の流用が出来るのが救いです。

 部品図面 ①


 部品図面 ②

 図面をコピーして0.2mm及び0.3mmアルミ板に張り付けて切り出した部品。

 部品を4mmφアルミパイプで作ったカウルフフラップリングに取り付け組み立てをします、詳細は金属ゼロ1号機でお話ししていますので割愛しました。

 組み立てたカウルフラップをエンジン架リングに重ねる形で固定します。


 こんな感じです。



 重心の失敗で3号機を作る事になった訳ですから最も重心に影響するモーター、モーターコントロールそしてポリマー電池を仮組配置してみました。


 ポリマー電池を前後に移動して重心を調整・・何とかいけそうです。

 センターも大丈夫( ^ω^)・・・


 何となく上手くいきそうです。



 ピンボケでスミマセン、コクピットにモーターコントロールもポリマー電池もはみ出してしまうので今回はコクピットの再現は断念です。


 これもピンボケですが、こんな感じで今回は終了です。

 当初、次回は主翼の製作にと思っていたのですが重心を確認しながらの製作を重視して後部胴体の製作が先だなあ~

 と言う訳で次回は後部胴体の製作に着手からです。

 では次回までごきげんよう( ^ω^)・・・