2020年3月26日木曜日

さくらじい残日録 令和2年3月号


 10年ぶりのギックリ腰に“あずった”2月でしたが??あずったと言う言葉は方言でもがき苦しむ状態の表現らしいのですがギックリ腰はなった人しか解らんですね。


  発症してから今日で51日目になりますが現在は発症以前の状態まで回復しまして毎日続けた整形外科のリハビリ通院も1日おきになっています。


  まあ~もう行かなくても良いかなと思うしリハビリ治療の腰の牽引・電気治療そしてウオーターベットの治療効果も目に見えてと言う事はないのですが感覚的に0.1ポイントでも効果があればと言う事で通院を続けているのですが気持ち的には3歩進んで2歩下がると言う双六が頭に浮かびます。

  2月のウオーキングは9日間の休止状態がありましたから平均歩数は7976歩止まりとなってしまいましたが現在は何とかノルマの10000歩/日を達成できる様になっています、今月はそんなウオーキング写真を添付しながらの報告になります。

  何とか歩けるようになって歩き始めたウオーキングコースですが下を見ると( ,,`・ω・´)ンンン?・・こんなカラーマンホール蓋が目につきました、こんなものあったかなあ~   でも“ヤドン”ってアニメの何??


 インターネット検索をするとヤドン=ポケットモンスターに登場する№079のポケモンでうどん県×ヤドン=ヤドンパラダイスin香川2019と言う・・まあ~うどん県の香川をPRするキャラクターと言う訳です。

 気温も上がって菜の花を見るとジジイですが足取りも少しは軽くなるから不思議です。



 娘が生まれた時だから40年前に買ったお雛さんですが毎年2月も半ばになると女房がお雛さんを飾るでえ~と納戸から出す手伝いをさせられます。



 農事組合法人さんの、うどん用小麦(さぬきのゆめ2002)もだいぶ誇ってきて穂が出てきました。



 ウオーキングコースにある自衛隊14旅団の赤レンガ倉庫も太陽の日差しで明るく見えます。


 自室でやる趣味工作も気温が上がりオイルヒーターを付ける必要もなく過ごし易い季節になってきました。


 整形外科通院の帰り道で歩く後ろから“ドドドドドドドドド”と言う独特の排気音が聞こえます( ,,`・ω・´)ンンン?・・振り返ると自衛隊14旅団の装輪装甲戦闘車ではありませんか。


 おお~カメラを持っていなかったのでスマホを使って撮影しました。


 世の中、コロナ・コロナで外出規制の要請がありますが今日はご近所の趣味人さん宅  アトリエで缶ビール飲みながら弁当を食べての模型談義をやりました。


 そうしてほろ酔いになったら徒歩10分のカラオケ屋さんにGO・・まあ~写真の通りの客数ですからコロナのリスクは無いと言っても良いかと。


 ご近所の趣味人さんです。


 さくらじいも歌います・・思いっきり歌を歌えば免疫力もアップ間違いなし。


 こんな感じですからね、歌い放題で・・ビールも何倍呑んだか2時間強で2500円ぐらいですから良いよなあ~


 帰宅したのが16時30分ぐらいかな、家に着くと女房が玄関前で草取りをしています。


 ただいまあ~

 女房・・あんたあ~足がふらついているでえぇ~

 そんなあに呑んどらへんわ(;゚Д゚)

 明石に住んでいる元会社の友人が、これ天ぷらにしたら最高だよ!と金時草の苗を3本送ってくれました。


 今はポットに仮植えしていますが、もう少し暖かくなったら畑に下ろそうかと思っています。

 大きく育って天ぷらにして食す( ^ω^)・・・ブログで報告しますね。

 有難う。

 

2020年3月25日水曜日

【19】RC 1/10 金属ゼロを作る 垂直・水平尾翼の外板張り

 2月はギックリ腰を発症してしまい趣味進捗に影響してしまいました。

 現在はこの様に垂直・水平尾翼の外板張りまで進捗しております。



 この外板ですが垂直尾翼の外板を張ったところで余りにも痩せ馬の肋骨が見える出来に0.3mmのアルミ材にしようかとも思いましたが、1/10縮尺で0.3 mmを使うと言う事は3mm厚の外板と言う事( ,,`・ω・´)ンンン?・・なんぼなんでもイカンだろうと金属ゼロを作るキッカケとなった缶ビールのアルミ板を使う事にしました。

 まあ~そんな経緯を動画にしてみましたので観て頂きたいと思います。



  では、先月の続きをお話しましょう。

  缶ビールを解体してアルミ板を切り出します。



  缶ビールのアルミ板は焼き入れされていますので硬く形状記憶合金の如くなっていますが何とか伸ばして極力平らにします。




  このアルミ板をマイクロメーターで測定しますと約0.13mmですので厚さ的には外板として使えると判断しました。


  アルミ板材ですがホームセンターでは0.3mmが一番薄く以下の材料を探しまして見つけたのがキャンプなどで焼きそばを作ったりする使い捨てのアルミトレーでした。

  これは厚さ的には約0.1mmで外板張りには好都合な材料なんですが如何せん柔らかく加工するには良いのですが翼の小骨が痩せ馬の肋骨の様に見えてしまうのです。



  先ず、缶ビールのアルミ板を垂直尾翼から張ってみました・・使えそうです。



  水平尾翼の外板を張る前に尾脚のカバーを作らなければなりませんがコーンの形状にするために木材を削り木型を作ります。





  この木型を用いて作った尾脚のカバーです。




 流石に缶ビールのアルミ材は硬いので加工が難しく、ここは焼き入れされていない市販の0.3mmのアルミ板を使用しました。

  テールラップも赤色発光ダイオードが在りましたので埋め込んでみました、電源のパイロットランプとして使えるかな。

 大分前ですが貯め込んで在庫となっていた缶ビールのアルミ材


  これを加工して垂直・水平尾翼部分の後部胴体外板部品です。


  後部胴体の垂直・水平尾翼部分に外板をはりました。



  尾脚のカバーは最後になります。


  右水平尾翼の前縁に缶ビールの0.13mmアルミ板を外板として張ります。


  右水平尾翼の中央上面のアルミ外板


  こんな感じですが接着は超強力両面テープです。


  同様にして左右水平尾翼の外板を張り、次はフィレットです。

  フィレットは胴体と水平尾翼の接合面に被せる部品ですが加工しやすい0.3mmの アルミ板を使用しました。


  接着は超強力両面テープです。

  
  フィレットと言う意味についてインターネットで検索すると半田付けした時に出来る滑らかな曲線の意味だそうです。

  アルミ板をこんな形状に切り出して、へらシゴキの要領で作ります。


  木型に合わせてアルミ板をヘラでシゴイて材質を延ばし少しずつ形を整えていきます。


  尾脚のカバーを取り付けて翼の付け根をフィレットで隠しましたが如何せん出来はイマイチです・・( ,,`・ω・´)ンン・・妥協かなあ~


  垂直・水平尾翼の外板張りを終了して一区切りです。






  今回は最後にもう一つ動画を貼り付けました。

  ラダー、エレベーターそして尾脚の格納動作です。


  実はここまでの進捗には尾脚の出し入れができなくなると言うトラブルがありまして原因の究明に時間が掛かり2週間ほどロスを発生させてしまいました。

  この失敗談については改めて報告させて頂きます。