2018年7月25日水曜日

さくらじい残日録 日常ブログ7月号です。

  小雨でしたので歩き始めた日課のウオーキングですが、お大師さん(善通寺)境内に着いた頃から大粒の雨になりヤバイなあ~と帰りを急ぐのですが自然は待ってくれません。

  陸上自衛隊 第14旅団 善通寺駐屯の赤レンガ倉庫で足止め、暫くの時間は雨宿り。




  もう梅雨明けかもしれんなあ~

  そんな梅雨明け間近になっても降り続いた長雨は豪雨となって九州・四国・中国の西日本に降り続け特に山間部は大きな水災害に遭ってしまいました。

  当地、善通寺は大きな河川もなく平地なので被害はありませんでした.

  まあ~大きな川と言えば金倉川と言う二級河川で過去にも氾濫などの水害は無かったと聞いています。

  そんな金倉川ですが流石にこの長雨豪雨ですから増水し茶色く濁った水となって流れていました。


   でも濁流に違いないですから近づくのは危険です




   梅雨明けが報じられたら今度は一転して真夏に突入です。


  早朝ウオーキングで金倉川を見下ろすと朝日に光る水面を背にアオサギが小魚を狙っています。


  そして陸上自衛隊 第14旅団の隊員を乗せた災害支援のトラックが被災地に出動していきました。


  お父さん・・山の草刈りをしないとイカンよ!・・と女房が言いますので炎天下の午前中でしたが実家の山へ芝刈りに、いやいや下草刈りに、ひゃあ~(@_@)雑草もそうですが山裾の竹が民家の屋根に覆い被さっています。

  こりゃあ~クレームの電話がかかって来る前に切っておかなアカン・・下草刈りよりこれが先だなあ~(;´д`)トホホ


  そうして次は雑草を例の刈り払い機で1時間30分

  ビフォワー・・白いシャツの人は我が女房どのでございます。


  そしてアフター写真ですが着ている作業を終えた服は水を被ったようになっています・・証拠写真は!??そうなんです勇ましい出陣姿を撮ろうと思っていたのですが汗だくのフラフラで写真を撮る余裕はありませんでした。


  まあ~連日の晴天・・(;゚Д゚)、今日も朝から太陽がギラギラと睨んできます。

  ひゃあぁ~タマラン(@_@)どうなってるんでしょか。


 青空が広がって朝からクマゼミの大合唱です・・このクマゼミの鳴き声、情緒が無い。


  暑い!と言っても未だ30℃だった田植えでしたが現在はご覧の通り稲の成長も早い、水田ではシロサギがなにやら啄んでいます朝食中でしょうか。

  東北や関東では全く見る事のないアオサギやシロサギですが、この地ではスズメやハトと同じように見かけます、これも水性昆虫や川魚が生息する様になった証拠ですね


  夏になると定番の“一転にわかに掻き曇り・・通り雨です。

  この後はご想像の通りでザザーと大粒の雨になって30分ほど降ったでしょうか。


  そうして、これもまたお決まりの綺麗な虹が( ^ω^)・・・これは良いんですけどねえ~再びジリジリと35℃超えですから、ヤッパリ・・タマラン


  夏は専ら麦わら帽子を被っているのですが意外と暑いのは御存じでしょうか、カウボーイ風の麦わら帽子を常用しているのですが頭がスッポリ覆われているので暑くかいた汗で汚くなっていくのですね・・恰好は( ・∀・)イイ!!んだけどねえ~。

  竹で編んだ和の日傘ですね、これは頭が覆われないので涼しい・・おお~ヤッパこれだね、恰好を気にしてウオーキングでは被らないけど農事組合法人さんの猫の手アルバイトやボランティア農作業はこれに限ります。


  我が女房どのの家庭菜園では茄子・胡瓜・トマト・カボチャ・スイカ・そして子芋などが作られて毎朝収穫してはセッセとJAの産直に出しています、私から言わせれば絶対に商売にはなっていない、トントンか赤字と思うのですが趣味みたいなみものですから、さくらじいとしては余計な事は言いません。


  カエルの子はカエルと申しますが亡くなった義親父さんもセッセと、作っては産直に出していました。

  親父さんの後を継いで・・という訳でしょうか。

  まあ~何ですなあ~農業って病害虫との戦いです、肉体労働もそうですが農業って半端じゃあ~ない職業です。


  これはカボチャです使い古した麦わら帽子を座布団代わりにしています。


  そうして今日も通り雨の気配がします。


  パタパタパタ黒雲の中から陸上自衛隊 第14旅団の汎用ヘリ UH-1改が飛んできました。


  降れば良いのになあ~積乱雲とおぼしき雨雲は琴平の方角に去って行ってしまいました、┐(´∀`)┌ヤレヤレ、今日も35℃超えの酷暑です

 以前にブログで書いたかもしれませんが“足洗”( ,,`・ω・´)ンンン?・・読んで字の如くと言うのでしょうか泥田に足を突っ込んで田植えを行った時代に、きっとお百姓さんたちは、田植えが済んだら酒宴でお互いを労ったのでしょう。

  これって習慣なんでしょうねえ~さくらじいが猫の手アルバイトをしている農事組合法人さんでも過日ですが焼肉屋で“足洗”と称するご苦労さん会が行われました。

  連続した炎天酷暑も今日で16日目、太陽ギラギラ38℃の昼過ぎに趣味人さん宅を訪問して模型談義、趣味人さんは現在、エアロスバルのRCエンジン模型を製作中です。


  そう1時間ほどの模型談義をして・・真昼間からあぁ~(# ゜Д゜)と叱られそうですが“足洗”と言う大義名分をかざしてビールを飲みながら歌を歌おう・・つまりカラオケに行こうと言う事で趣味人さん宅から徒歩10分

 趣味人さんは自分とこの米だけを作っているのです、まあ~個人ですから一人で足洗い何て言うのも出来ないからと誘いがあって・・そこは酒とカラオケ好きのさくらじいですからね。

そんな訳でガンガン冷えたカラオケ屋さんで約2時間を楽しく過ごしました。


 先ずは一杯( ^ω^)・・・グビグビ・・ブッファー


何と今回はさくらじいから歌います。


  そして次は趣味人さんが歌います。


 外は猛暑酷暑の炎天下…ここは正に天国です( ^ω^)・・・

  あのおぉ~真昼間からのビールとカラオケですが年に2回くらいですから念のため。

  似たような写真ですが今日も暑い(@_@)・・只今の室温は34.3℃、予報では36℃となっています・・この暑さ何時まで続くのでしょうかカンベンしてくれえぇ~


2018年7月22日日曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 41/ エンジン試運転と自作プロペラ・・そして

 失敗を繰り返すエンジン試運転ですが今回は自作プロペラ軸の強化をして再度の試運転を実施しました。


 西日本豪雨災害をもたらした今年の梅雨でしたが気象庁の梅雨明け宣言があったと思ったら一転して今度は青空の広がる良い天気・・いやいや良い天気を通り越して連日の猛暑酷暑となって極端すぎる(# ゚Д゚)・・イヤハヤどうなってるんだろう!??


 そんな天気でしたが懸案のエンジン試運転を実施しました。

 先ずは動画をご覧ください。


 大成功には至りませんでしたが、このまま進捗の停滞を続けたらイカンと言う訳で取り敢えず妥協ですが成功と言う事にして先に進める事にしました。

 ここまで来て思うのですがRCエンジンで飛ばそうと言う模型を甘く見ていたなあ~と反省しきり!??何せエンジンの振動は半端じゃあ~ない、そして金属で作ってしまった機体を支える主脚の負荷も半端じゃあない。

 ディスプレイ模型しか作ってこなかったジジイですから大体が強度不足となって作り直しを余儀なくされてしまう。

 実際、全てを作り直すか!!なんて事も頭を過る訳です。

 金属で作ると言う発想には今でも可能性はあると思っているのですがRCエンジンで飛ばす為の構造は実機とは違って当然と言う事でしょうか、つまりスケール機としての外観は忠実に再現しても中は模型構造であるべきと言う事なんですね。

 何れにしても飛ぶか飛ばないかは別にしても完成はさせないといけない、何か弱気なジジイになってきましたが連日の雨模様でしたので試運転は小休止とし機体エンジン周りの強度対策を行う事にしたと言う訳です。

 前回は自作プロペラの補強と強化エンジン架の再製作をお話しましたが今回は燃料タンクからのお話です。

 先のブログで燃料タンクの検討と採用タンクの話をしましたが採用したのは右端の真鍮製タンクでした。


 ディスプレイモデルなら良いのですがね実際、燃料入れて・・となると中が見えないのはRCエンジン機としては不便だなあ~!??


 組み立ててみると良いんだけどなあ~・・この写真ではエンジンコントロールをピアノ線で作っています。


今回の見直しで燃料の状態が判るプラスチックを採用する事にしました。

そこでホームセーターを数件回り適当な物が無い、それならと100円均一DAISOへ・・そこで見つけた食料を入れる容器・・( ,,`・ω・´)ンンン?これ!使ってみよう。

こんな感じで作ってみました、シール材はバスコークと言うシリコーン充填剤です。


大きさ的には丁度良い・・これ、使えるかも!?

勿論、燃料を入れ溶解しない事と燃料の漏れがない事を確認しています。


 仮組してみました、良い感じではある!?


 ただ、エンジンの取扱説明書にある燃料タンクの位置関係からすると若干の不安が残ります。


 カウリングを仮組してみました。



 ここまでの製作をしてエンジンの試運転となったのですが動画でも話していますがプロペラナットが緩むと言う問題が解決していない・・( ,,`・ω・´)ンンン?


 そんな問題を残しながらエンジン架を機体に本組固定しRCエンジンを搭載そして作り直した自作のエンジンマフラーを本組しました。


 マフラーを本組固定した結果ピアノ線で作ったエンジンコントロールロッドのスムーズな動きに支障がありフレキシブルロッドに変更しました。

 これは自転車等のブレーキに使用しているワイヤーと同じ構造のものです。



 そうして、これが現在の進捗写真になります。


 連日の猛暑ですが今月いっぱいは続くと気象庁が報じています。

 エアコンの無い我が自室ですが汗をかきかき、もう暫くエンジン周りの作業が続きます。

 今の進捗状況は!??そうですねえ~80%でしょうか、でも開発に携わるプロ技術者に聞くと残りの20%が大変だと言います。

 ジジイの趣味道楽とは言え・・<(`^´)> 残りの20%は至難です。

2018年7月3日火曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦40/ エンジン試運転と自作プロペラ【2】

 桧で作った自作プロペラ、今回は絶対に成功するぞと試運転の開始。



 サラリーマン時代のホウレンソウじゃあないけど“起承転結”結論から言いますとマタマタ失敗となってしまったのです。

 先ずは失敗動画をご覧ください。



 1回目・・原因は不明なんですがプロペラ締め付けナットが緩んでしまいプロペラが外れてしまいました。

 飛んで行った黒いナットが行方不明となり探しても見つかりません。

 何とインチネジなんですね、市販で探すのは困難とインターネットで探して購入する羽目に・・定価170円/個・・ですが送料と代引き手数料で1,555円の買い物をすることに・・(;´д`)トホホです。

 2回目・ナットを無くしてはイカンとスピナーを付けて試運転( ,,`・ω・´)ンンン?良い調子・・しかしグロープラグの電源をOFFにしたら止まってしまいました。

 3回目・再び試運転・・マタマタ、ナットが緩んでしまいます・・何でかなあ!??でも今回はスピナーを付けているのでナットの紛失は防止できました。

 4回目・・ダブルナットで締め付けて再度の運転・・おお~旨く行ったかな・・でもグロープラグの電源を切ったらエンジンがストップ・・むむ~何でだろう!??

 5回目・・エンジンがかかって( ・∀・)イイ!!調子・・よっしゃあ~と思った瞬間・んん

( ,,`・ω・´)ンンン?・・何とマタマタブレードの1本が、すっぽ抜けてしまいました。

 ┐(´∀`)┌ヤレヤレ・・ここは辛抱のしどころ、そう言えば開発する時に80%はスンナリ行くけど残りの20%が試練と聞いたことが有ります。

 負けて堪るかあぁ~とブレードの補強をする事にしました・・┐(´д`)┌ヤレヤレ

 今度はすっぽ抜けない様に2mmφのボルトを貫通させてブレードシャフトを締め付けました。


 そんな事で鈍亀進捗に甘んじていたら梅雨に入って雨続き、さらにご近所の農事組合法人さんの田植えが始まって試運転の時間が取れなくなってしまったのです。


 そんならエンジン試運転でエンジン架の気弱性も露呈してしまいましたから作り直す事にして作業に着手。


 こんなもんだろうと作るのですが3次元寸法を割り出すのは難しいです、算数に弱いじじいですから、ええ~い、紙でモックアップを作るしかないかと作ったのが次の写真です。




 こんな感じに仕上がりました。


右が先に作ったエンジン架で左が強度を高めたエンジン架です。

真鍮の取り付架は旧4mmφ→新5mmφに強化とアルミ取り付け架も旧4mmφ→新5mmφに強化して作り直しました。


エンジンとプロペラを仮組して見ました、左はディアゴスティーニ1/16金属ゼロのエンジン架とエンジンそしてプロペラです。


如何でしょうか強度を高めたエンジン架です。



 機体に仮組した状態です。





 ここまで作り直したら不満足であった燃料タンクも再検討です。

 燃料タンクは先のブログでお話しておりますが真鍮素材で作った手作りタンク、これがよくよく考えてみると燃料が目視出来ない事と気密性に不安があることでした。

 そしてエンジンマフラーも再検討です、ディスプレイモデルなら良いですがRCエンジンを使って飛ばそうと言う模型ですから振動による気弱性とか熱とか色々と考慮しなければならない事があって・( ,,`・ω・´)ンンン?むむ~・・チョット考えますので報告は暫しの猶予をお願いします。

 今回のお話はここまでですが7月は農事組合法人さんの依頼も田植えが済みましたから暫くはないでしょうから時間はあるので試行錯誤をしてみましょう。

 そうそう、それと試運転も成功させませんとね( ^ω^)・・・