2023年3月29日水曜日

さくらじい残日録 令和5年3月号

 速いですなあ~3月になったと思ったらこの週末で年度末、毎日が日曜日のジジイだからサラリーマン現役時代の圧迫感は無いのですが、それでも年度末となると何と言うかモヤモヤとしたものが胸に迫って(*_*;・・もう関係ないのにね。

 今年は桜の開花が早いとTVのニュースで言っていましたが当地はチョット遅い感があったのですが近所の桜もほぼ満開になって。


 借景と言うのでしょうかお借りして我が家も入れて撮ってみました。

何時もの象頭山(大麻山)と桜の中間に我が家を入れてみましたが、まあ~やっと春が来て使用温度範囲の狭くなったジジイにとって今が一番の気軽な季節です。

先月号で農事組合法人さんの麦畑予防のお話しをしましたが予防が終わって一段落した日曜日に、お疲れ様バーベキュー懇親を組合員さんの納屋で労いの飲み会を致しました。


 三人の爺さん写真ですが奥の方が代表を務めておられた最長老で次が年齢ではナンバー2の、さくらじい,そして手前の方が年齢ではナンバー3の方です。

 まあ~毎日が日曜日の爺さんですから写真の掲載もご勘弁です。

 いやあ~実はですね今日はビールだけにしておこうと思っていたのですがビールのストックが無くなって、調子づいたさくらじいは黒霧島のイモ焼酎を飲んでしまい気が付いたら家の椅子で寝ている始末(;゚Д゚)

 アッチャア~Σ(゚Д゚)やっちまった・・・勿論、女房どのは(# ゚Д゚)・・

 こうなったらイカンと思って自重しているのですがアルコールの摂取ゲージが上がっていくと昔の呑んべーさんに戻ってしまう、スマートウオッチにアルコール摂取度ケージ機能があって女房の声で“あんたあ~いい加減にしろ、帰っておいで”とアラームがなったら良いんだけどなあ~、ホンマに意志の弱いジジイではあります・・です。

 これは琴平電鉄の琴平駅ですが元会社の友人と久し振りに会ってビールでも飲もうとなり高松までの通勤に使っていた琴平電鉄に乗って片原町で下車して居酒屋で合流。

 何十年と行き付けだった居酒屋(武道館)は手前の栗林公園駅の近くに在ったのですが経営者のママさんが実家の富山に帰ってしまって閉店、そんな訳で今回は高松に住む友人の行き付け居酒屋でのチョイ飲み懇親会に行って参りました。

 今回は失敗しないように、と言うか電車で約1時間ですからね爺さんが酔っぱらってふらふら帰宅は許されませんから17時~飲み始めて19時30分には皆さんにお別れをして琴平行きの電車に、んん・・よしよしヾ(・ω・`)

 電車に乗る前にはトイレに行って乗車したのですが40分ぐらい経過したところ、ヤバイなあ~トイレに行きたくなり我慢はしたのですが、こりゃあイカン、ショウガナイと途中の羽床駅で下車、30分はロスするなあ~・・あれえ~さくらじいさん・・と呼ぶ声がして、何と!ご近所で農事組合法人さんの「シゲ」さん、でした。

 シゲさんは現役サラリーマンで自家用車を羽床駅に置いて高松の会社まで通勤している方で     ( ^ω^)・・・LUCKY

 便乗しての帰宅と相成りホンマにLUCKYでした・・感謝です。

 それにしても歳を取ると言う事の悲哀に(;´д`)トホホでございます。

 そんな飲み会が続いて今日は糖尿病検診の日です、大丈夫かなあと思いつつ病院へ行きましてHbA1c結果を見ると、おお~上がっていない( ^ω^)・・・

 まあ~投薬量を250mmg500mgにしているから当然と言えば当然か、でも良かった。


  結果です。

 この血糖値ですが加齢とともに上昇するのは止むを得ない事らしいのですが他にも腸の動きも緩慢になって便秘気味にもなる、ホンマに歳をとると言う日を追う毎に実感として感じる様になっています。

 ええ~(*_*;と芸能人の秘悲報もTVニュースで知ると何だかなあ~人生について考える事が多くなりました。

 義理亡父の妹さんから葉ゴボウを採りに来いと電話が有り頂きに行ってきました。

 右は我が女房どのですが左の叔母さんが義理亡父の妹さんです、85歳ですが週3日は仕事に行き、そして農業でも力強く鍬をふる姿は元気そのもの。

 凄いなあ、75歳のさくらじいに喝(# ゚Д゚)、まだまだ人生は続くぞ。

 昨年に播種をした麦も穂が出始めました。

 後から蒔いた、はだか麦(品種 イチバンホシ)が先に穂がでました。

 そして続いて小麦(さぬきのゆめ2009)

 刈り取りは後から蒔いた小麦からだそうで麦刈りは5月10日過ぎかなあ~との事。

 ところで、はだか麦と小麦の違いは穂を観たら一目瞭然、正に「門前の小僧、習わぬ経を読む」・・ですな。

 はだか麦、大麦

 小麦

 穂の長さが違います。

 今号はここまでです、それでは皆様ごきげんよう( ^ω^)・・・


2023年3月28日火曜日

1/10金属ゼロ3号機 外板張り②

 今回から主翼上面の外板張りに着手です、先ずは右翼から張っていきます。

 そして何時もの「百聞は一見に如かず」の動画から観て頂きましょう。

 YouTube動画


 主翼裏面から外板張りを始めます。

 前部胴体の切り欠きはエルロンサーボの点検窓です。

 他にも各サーボの点検を行うための窓を数か所設けていますが何せ異常が発生した時に点検窓を設けていないと大きい範囲での外板剥がしを最小に留めるためです。


 右翼裏面の外板張り、翼前縁は難易度が高いので後回しです。


 左翼裏面の外板張り、翼前縁は同様に後回しです。


 ひっくり返して主翼上面の外板張りをしますが胴体との接合部分が有りますので先ずは前部胴体側面の外板張りと同時進行で作業し翼付け根のフィレットも形状に合わせて整形製作し貼り付けていきます。

 こんな感じですね。



 翼前縁と翼端を残して外板を張りました、右翼です。


 左翼です。

 そして後方から見た主翼全体の外板張り状況です。


 次回は主翼前縁と翼端の外板張りを行い動力系統のモーターとモーターコントロールを取り付け、そしてリポバッテリーの取り付けまで行いたいと考えています。

 今回は動画でも「おまけ」として公開しましたがフラップに使用したサーボがチャタリングと言うのでしょうか震えてしまって一時はアカン(# ゚Д゚)交換かと覚悟しましたが何か対策はないかと四苦八苦しましたが何とか妥協できるところまで出来ましたので、その報告もいたしましょう。

 ヤッパリmade inChinaの格安サーボを使ってしまったと言うのが失敗なのですが取り付ける前の試用で若干の震えがあったのにも拘らず震え動作が収まったので使ってしまった(*_*;、超狭い場所の配置と固定をしましたから途中での変更に躊躇、、これがいけなかった。


 でも外板を張る前に動作確認をしておいて良かった、これが外板を張ってからの異常動作に直面したら大変な事になるところでした。

 こんなフレキシブルボードを使ってサーボのパルス波形を観察しました。 


 パルスにノイズが乗っていて\(o)/!こりゃああかんなア~


 それで、こんな時の常とう手段であるサーボの入力側にパスコンデンサとして0.01μF コンデンサを使ってみたら何とΣ(゚Д゚)ノイズが消えて異常な震えも無くなりました。

緑のコンデンサ 0.01μFをサーボ入力と ground間に入れる事にしました。


 良かった、良かったLUCKY( ^ω^)・・・と安直ですが深く考えずに、これでいこう。

 この為に2日間は費やしたでしょうか試行錯誤の四苦八苦・・ここでは割愛しますが┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 こんな安直な方法で良いのか( ,,`・ω・´)ンンン?と言う気持ちもあるのですが素人ジジイと言う事でご勘弁です、これが仕事やったら・・・(# ゚Д゚)ゾッとします。

 やはり当地は四国の田舎町なものですから模型店も無くインターネット購入になってしまい、現品を見ずに買ってしまうのが悩みですね。

 それでは皆様、次月号までご機嫌よう。