2023年6月30日金曜日

さくらじい残日録6月号

 麦作の麦刈りが終わったら稲作の田植えと続く当地農家にとっては繁忙期                ( ,,`・ω・´)ンンン?

 おっと!さくらじいは42年間のサラリーマン人生を全うして退職した爺さんですから農家ではないし、ましてや農業には“ど”素人なんです。

 それが65歳で退職し人が居ないから手伝ってくれえ~とご近所の農事組合法人さんから頼まれて  参加したアルバイト農業も今では後期高齢者になったのですから、もう10年何と感慨深い!!

 去年も大変だったけど今年も田植えの時期がやってきました、何が大変って稲作は水入 れ等の水管理が大変なんです、そんなお話しとアクシデントがあってヘロヘロになった  事等のお話し、あれれ(;゚Д゚)・・今回も農業ブログになってしまいました。

 「門前の小僧習わぬ経を読む」いや門前の爺さん習わぬ経を読む、とでも言うのでしょうか10年  も手伝うと何となく麦作、稲作の農業について知る様になってきました。

 俺は農業には“ど”素人だから・・と法人の爺さんに言うと、さくらじいさん“ど”は除けて素人に格上  げだなあ~・・と農業の道を究めるにはサラリーマン人生の42年は必要の様です。

 土日の休日は会社勤めの組合員さんが作業する田植えの風景ですが5条田植え機でとんどんとハイスピードで植えて行きます、爺さんはJAの育苗センターから軽トラに苗(60枚)を現場田圃に運ぶのが仕事です。

 チョットだけ「門前の爺さん習わぬ経を読む」の蘊蓄話しをしますと。

 因みに稲作は品種あきさかり(20,223㎡)そして品種おいでまい        (28,280㎡)合計48503㎡つまり48反907畝つまり約4.8町と言う事に、農家の方は㎡は使わずに反と畝で計算します、素人さくらじいにはピンときませんが農家 の方は田圃を見て、 ああ~この田圃は〇反□畝だねと言い当てますからプロなんですね え~

     麦作の麦刈りが終わったら麦藁を燃やすのですが現在はご近所の住宅からクレーム  が出たりしますので燃やさずにトラクターを使って田起こしをします。

     更にトラクターを使って麦藁を田圃にすき込む丁寧な耕起をします。

     ため池のゆる()抜きがなされて水路の水量が増し田圃に水入れをします。

     水が入った田圃にトラクターを入れて代掻きが行われます。

    代掻きが終わって中2日を置いて、いよいよ田植えの始まりです。

   田植えの済んだ田圃は水を枯らさぬように水管理と言う水入れが続きます。

 ここまでが素人爺さんの門前蘊蓄ですが梅雨明けから炎天下の真夏に向かって過酷な  労働が強いられます┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 写真が前後しますがこれは品種あきさかりの田植えが終わって品種おいでまい田の代掻き風景です  がトラクターの後ろには「ハロー」と言う代掻き専用のロータリーが取り付けられています。


さくらじいは水入れをしながら代掻きを見守ります。

代掻きが終わったら、さくらじいは再び品種おいでまい苗を育苗センターから運びます。

 一時の合間に軽トラのタイヤ圧を点検しておこうとコンプレッサーからの空気を治具で 右後ろ、右前、左前の順で調べ大丈夫だなあ~と思いながら左後ろのタイヤを何気なく  見てなな\(o)/!何とタイヤがバースト寸前ではないですか。

 ヤバイ(;゚Д゚)急遽、行き付けの自動車修理工場へ・・冷や汗ものです😅


 それにしても危なかったなあ~クワバラクワバラでございます。

 タイヤ込修理代金7千5百円むむ(*_*;今日1日のバイト代は無しだ。

 このバースト寸前タイヤですが、これで3回目、3年同じインシデントが(*_*;

 実家納屋の前に溝があって鉄板で蓋をしていたのですが、その鉄板でタイヤを傷つけ  ていたのが原因だと思うけど、やっぱり日常点検は大事ですなあ~。

 やっと田植えが終わり後はさくらじい担当田圃の水管理すれば良い

 と思っていた火曜日の朝、圃場長の“う”じいさんが緊急入院したと一報が入り、うじいさん担当   の田圃も見てくれ~と言う。

 ええ~\(o)/!そんな訳で、うじいさんの担当田圃20.223㎡約2町の田圃を見る事に   なったのです。

 ここは、うじいさん担当田圃の一つで水路に堰板を入れ田圃に導入して水を入れる。

 何せ平日は、うじいさんとさくらじいの2人しかおりませんから因みに、うじいさんはさくらじい   より2歳下ですから73歳ですか・・ホンマにどないしましょう・・と考えてもショウガナイので   老体に鞭打って軽トラでグルグル2日間、何とか水入れとジャンボタニシの防除剤を散布し終えま   した。

 ふう~疲れたっす。

 ジャンボタニシ??聞くところによると外来のタニシで戦後の食糧危機で海外から輸入したそうな  、エスカルゴじゃああるまいしジャンボタニシで食糧危機を過ごせる訳でもなく結局は田圃   に広がって田植えしたばかりの柔らかい苗をかじってしまう。

 それで田植えした苗が活着して苗の茎が硬くなるまで眠ってもらうが粒状の薬剤で手で少しづつ   握って、ええ~いぃ、と田圃に散布するのです。

 今日は梅雨前線が南に下がり朝からの雨ふり断続的に強い雨が降りお陰様で田圃の心配はありま   せん┐(´∀`)┌ヤレヤレ今日は休める・・と言う訳でブログを書いている次第です。

 ホンマに農業ブログになってしまった。

 次月はもっと明るくブログを書きたいものですね、ではごきげんよう( ^ω^)・・・


1/10金属ゼロ3号機 前後部胴体の接続と操縦装置動作の確認

 今月は日常のアクシデント(詳しくは、さくらじい残日録で報告しています)がありまして月末ギリギリのブログとなってしまいました。

 先ずは動画からご覧いただきましょう。


 前後部胴体の接続に当たり受信機(レシーバー)を前部胴体に配置しなければならないのですが当初予定していたフタバさんの送受信システムではフラップの動作スピードを制御する事が出来ず動きが早い為に急遽、先に作った1号機からJRさんの受信機を取り出して使用する事にしました。              

 上がフタバさんの受信機(レシーバー)で下が1号機から取り外したJRさんの受信機(レシーバー)です。

 受信機(レシーバー)は前部胴体の後ろの真ん中辺に0.5mmのアルミ板の棚を作り配置しました。

 受信機(レシーバー)電源は単三4本(6V)で受信機(レシーバー)間のスイッチを  キャノピー後部の方向探知機アンテナと通信用アンテナの中間に配置しました。



 機体重心位置が防火壁から後ろ46mm(主翼前桁辺り)と前にあるためにエンジン部分を重くする必要がありウエイトを乗せて調整しなければならないだろうと言う予想からモーター周囲に円筒を設ける必要がありました。

 筒だけでは面白みがないのでバルサで作ったシリンダーを配置してナンチャッテエンジン風にしてみました。


 そうして前後部胴体の接続(合体)です。



 今回はここまでですが手抜きの感は拭えず時間切れとなってしまいました、ご容赦の程をお願い致します。

 因みに写真に在るカウリング・プロペラ・スピナーは1号機の流用です。

 では次回までご機嫌よう。