2022年7月28日木曜日

さくらじい残日禄 令和4年7月号

  気象が異常なのか歳を重ねてジジイになったからなのか解らないけど兎に角、暑いですなあ~ι(´Д`υ)アツィー・・連日の35℃越えには参りました。

 何せ農事組合法人さんの仕事と言いますか田植えが終わっての水入れが炎天下でしょうグルグル廻って汗だくになって、そうですねえ~1日に3回は着替えます。

 まっ(*_*;そんな話は後回し、今回も明石に住む元会社の友人さんから焦がし絵「羊」がラインで届きましたので、そのご紹介から始めましょう。


 私は良い出来だと思うのですが、焦がし絵作家としては不満足の様です。

 ご本人曰く“羊の羊毛感が表現出来ていない・・干支シリーズで一番出来が悪い”と

 板は楠だそうですが元板によって表現が変わってくるそうですが羊の顔は陰影が表現されていて良い出来と思うけどなあ~

 まっ芸術って自己満足の追求だと・・やっぱりエンドレスなんだろうね~

 話は変わりまして押し売りになりますがジジイの日常話を致しましょう。

 先ずはスイカ、そう前回のブログで実が生り始めた写真をアップしましたが収穫しての初物を頂きました。

 おお~美味そうです。


 ジジババの二人暮らしですから昼食後のデザートとして連日の食卓に1/4個ずつ、まあ~水替わりですね。

 速かった今年の梅雨明け宣言も月末近くになって梅雨に逆戻りしたの様な天気が続き最近は俄か雨と言うのでしょうか突然(;゚Д゚)黒雲が掛かって涼しい風が( ,,`・ω・´)ンンン?

 ザザー勢いよく雨が降ってきます、これって梅雨明け!?

 インターネットで雨雲を検索すると・・線状降雨!??

 最近は便利ですねえ~でも油断大敵ですからウオーキングでの短時間外出でも家の窓を全部閉め切って外出しなければなりません。

 ポツリ(^^♪ポツリと~降り出したあ~雨があ~♪なんてノンビリ歌っていたら何と (;゚Д゚)突然、大雨に打たれてなんて成りかねません・・です。

 汗をかきながら(よっぼと我慢できなくなるまでエアコンは付けません)自室で趣味の工作をしていると“ゴゴゴゴゴゴゴ”とディーゼルエンジンの排気音が( ,,`・ω・´)ンンン?これはとベランダに出ると自衛隊、第14旅団の16式機動戦闘車 16MCVが訓練が終わって帰投して行きます。


 ジリジリと射す太陽の熱が装甲をフライパンの如くに加熱している事でしょう。

 ジジイには想像すら出来ませんが厳しい訓練に耐え頑張られる自衛隊さん、ご苦労様です。

 ジジイもそんなジリジリ太陽の下、田んぼの水路を巡っての水入れ作業に頑張ります。

 田植えでは水路の水も少なくてイライラしたのですが最近は水量も多くなって比較的に楽かなあ~・・それでも水口を開け1時間~2時間後に満タンを確認して水口を閉める、こんな作業を繰り返してのグルグル田圃、そうですねえ~多い時で15000歩/日にもなる時が・・(@_@)堪らんです。


 田植えが終わっての楽しみに足洗会食と言う飲み会があるのですが今年は参議院選挙があって一週間伸びてしまいましたが足洗会食をご近所(農事組合法人さんの理事さん宅)さんの納屋でバーベキューをしました。

 こんな調子のジジイですからねえ~、スマホが鳴って(# ゚Д゚)あんたあ~イイカゲンニ帰ってきなよ!!飲み過ぎて帰宅、ふらついた足取りに女房が怒ったのは言うまでもありませんです。

 さて、そろそろ中干といって田圃の水を2日~3日空にして地に割れ目が入ったら又、水を入れると言った作業に入るらしいのですが、割れ目を入れると割れ目から水が地下に落ちて直ぐに空になって又、水を入れる(;゚Д゚)・・いやあ~お百姓さんは大変ですなあ~


 雨が降ったら中休み・・(^^♪雨、雨ふれふれもっと降れえ~

 皆様、暑中お見舞い申し上げます。


1/10金属ゼロ3号機 主翼の製作⑤

 前回に続き今回は左翼フラップの製作とサーボを組み込んだリンク機構の構築です。

 左翼フラップ位置のリブと桁を制作します。

 何時もの百聞は一見に如かずの動画から観て頂きましょう。

 同じものを作るのは中々に難しいですね、ここでも根気の勝負です。

 フラップ位置のリブとけたを制作して仮組、これを主翼后桁にマイクロビスで取り付けます。

 左翼フラップの製作に着手、順次組み立てていきます


 フラップ板を缶コーヒーの0.15 mmアルミを部材として切り出し使用します。

 フラップ前縁に市販の0.3 mmアルミ板で補強し更に蝶番として3 mm真鍮パイプを半田付けした真鍮板を両面テープで貼り付け、後に完成したフラップの蝶番とリブ蝶番をピンにより固定します。

 次にサーボを主翼内に組込みフラップのリンク機構を構築します、詳細は動画の方が判りやすいと思いますので、ここでは割愛します。

 右側フラップのリンク機構


 左側フラップのリンク機構


 実機のリンク機構を表す図(帝国海軍 航空本部 取扱説明書)ですが実機ではフラップの操作槓桿(テコに同じ、一方の端を構造体に固定した梁)に接続された油圧(作動筒)で動かす構造となっています。

模型では油圧を使えませんのでマイクロサーボに接続する構造としています。


 サーボとの接続はラジコン用フレキシブルロッドを使用しフラップとの接続はラジコン用のジョイント金具を使用しました。

 右フラップ

 左フラップ

 次回はエルロンの製作に着手しましょう。

 未だ7月だと言うのに連日35℃の猛暑が続き作業のドン亀進捗となっていますが何せジジイなものですから、ご勘弁の程をお願い申し上げます。

  そうそう、過日のYouTube動画で「松ぼっくりのラジコンライフ」さんからコメントを頂きましたサーボリバーサーについてインターネット検索をしてみました。

 いやあ~私が無知なんだと思いますが”目からうろこ”でした、色んな便利グッツがあるんですね。

 ところで、どうやって??と思っている事にゼロ戦の主脚が片側づつ動くでしょう、あれって、どうやってるのでしょうか、信号を遅らせれば良いのではと・・単純な遅延回路じゃあダメなんですね。

 松ぼっくりのラジコンライフさん、ご教授ありがとうございました。

 それでは来月まで御機嫌よう( ^ω^)・・・