2021年12月21日火曜日

さくらじい残日禄 令和3年12月号

  11月号ではジジイ旅と言うか元会社の友人である中ちゃんから仁淀ブルーを観に行こうと誘われJR松山駅に着いたところまででした。

 12月号は、その続きからスタートです。

 中ちゃんの車に便乗して松山から久万高原を抜けて目的地の仁淀町に在る中津渓谷へ到着、先ずは今宵の宿である中津渓谷夢の森にチェックイン

 早速、渓谷の仁淀ブルーを観てみよう

 渓谷は宿から橋を渡っての上り下り・・ギックリ腰の癒えぬジジイにはチョット厳しい(;゚Д゚)・・それでも中ちゃんには先に行ってくれと言ってさくらじいは手すりを頼りに  エッチラオッチラ、下った川の対岸に、こんな仁王像??が睨んでいました。

 お邪魔します。

 これも沈下橋なんだろうけど観光用かな??


 むむ!!仁淀ブルー?



 確かに綺麗な水、アマゴ(あめご?)の泳ぐ姿が見えます、今晩のおかずは、アマゴの塩焼きで乾杯だな( ^ω^)・・・

 京都の紅葉ほどじゃあないけど、それなりに綺麗です。

 この真ん中のテラスがあるロッジが泊まる部屋なんだけど風呂(温泉)に行くには階段を下りて本館へそしてもう一段、むむジジイには堪えるなあ~飯も同じ道中の上り下りなものだからねえ~爺さんには不向きかもしれない、そう言えばキャンセルがあっての宿泊でしたから、若い人向けロッジなんだろうねえ~・・ギックリ腰ジジイには一寸、上り下りが不安です(;゚Д゚)

 中ちゃんはもうチョット上まで行くと言うのでさくらじいはここで折り返しです。

 やっぱり山ですから冷え込みます、さくらじいは薪ストーブで暖をとりアイスを食べながら中ちゃんを待ちます・・このアイスですが若いカップルが食べているのを見てジジイも食べたくなって・・ショウガナイナア~

 昔はお膳に沢山のごちそうが、と言うイメージでしたが最近は一品ずつ料理が出てきて最後は腹いっぱいに、そんな晩飯なもんですから写真撮影はできませんでした。

 一夜明けて二日目、沈下橋を観てウナギを食べよう

 宿のお姉さんが言っていました、沈下橋には駐車場がないので道路の広い所に車を留めて・・なもんだから道路に留めて(*_*;ひゃあ~行きはよいよい帰りは恐いだなあ~

 まっ!それでも谷の下まで降りて沈下橋を観てきました

 中ちゃんは、どんどん先に歩いて沈下橋の上に、10年の差は大きいなあ~さくらじいだって10年前はスタスタだった。

 これが沈下橋で車の轍がありますから川の対岸を行ったり来たりの日常橋なんだ

 時期が遅かったのか紅葉はあまりなかったです。

 沈下橋の看板です。

 沈下橋を観て道路までの上り坂、エッチラオッチラ、( ,,`・ω・´)ンンン?駐車スペースが在るではないですか、それも谷の下まで・・

 そうだよなあ~日常の車が行き来する実用の橋なんだからΣ(゚Д゚)(´∀`)┌ヤレヤレ

 さて昼が来た・・ウナギを食べに行こう・・

 カーナビを使って走る事30分、うなぎ屋さんに到着( ,,`・ω・´)ンンン?駐車場に車が・・嫌な予感(*_*;

 店に電話を入れると・・何と休日の代休で今日は休み・・が!ガーン

 ショウガナイなあ~と言う訳で途中の道の駅で五目そばを食べて一路、松山の道後温泉へGO、爺さんは諦めと言うか気持ちの切替がはやいっす。

 道後温泉は耐震補強もあって只今リニューアル中

 これはリニューアルの一部完成・・全体は大きな鞘テントに覆われていました。


 道後の旅館で食事、ここでも一品ずつ料理が出てくるものですから写真撮影が出来ずに

 気が付いたらこんな写真しかとれませんでした。

 今回の旅行3日目は中ちゃんの要望により松山市内から30分ほど走り三津浜港からフェリーに乗って興居島へ

 何しに?中ちゃん曰く・・達磨夕日を撮りたくてねえ~その下に見なんだあ~

 興居島はさくらじいも初めての上陸でしたが乗船した三津浜の近くに梅津寺と言う伊予鉄の遊園地と海水浴場があり松山在任中と言いますか伊予鉄に乗り小さい子供を連れて何回となく行った所でしたから懐かしかったです。

 何年振りかなあ~

 水平線に達磨夕日が( ^ω^)・・・中ちゃん、成功を祈る・・ここから見えるはず\(◎o◎)/!

 日常に戻って今日も元気にウオーキング

 それにしても良い天気です、空が青い・・遠くの山は讃岐富士(飯の山)


 さくらじい残日禄 令和3年も12月となってしまいました。

 さて皆様、来年も元気にブログを書き続けて参ります、書いている間は元気な証ですからああ~元気に生きているなっ!と思ってやって下さいませ。

 2022年が良い年になります様に・・ごきげんよう( ^ω^)・・・

縮尺1/10金属ゼロ3号機 方向舵(ラダー)・昇降舵(エレベータ)駆動機構・尾輪

 2021年も残すところ僅かとなってしまいましたが何とか後部胴体も外板張りを残しているものの方向舵(ラダー)・昇降舵(エレベータ)をサーボと連結し駆動させ難題の尾輪についても製作してサーボによる駆動までを完了する事ができました。

 先ずは進捗写真です。

 そして百聞は一見に如かず、動画をご覧いただきます。

 方向舵(ラダー)のリンク機構と駆動サーボ

 サーボの位置決めは全てカットアンドトライで進めて行くのですが方向舵(ラダー)用のサーボ取り付け金具は、こんな図面を書き0.5mmアルミ部材から切り出して製作しています。

 昇降舵(エレベータ)のリンク機構と駆動サーボ


 尾輪と尾輪引き込み機構・・日本帝国海軍工廠の図面では尾脚と言う名称です。




 輪(尾脚)について以降の日本帝国海軍工廠の図面を添付のとおり実機では油圧作動筒により引き込み動作を行う構造になっているのですが模型では油圧を用いる事が出来ませんから1号機・2号機では油圧作動筒に模した真鍮パイプ作動筒を作りピストン動作をサーボとピアノ線により行う構造としました。

 最初は上手くいったと自己満足( ^ω^)・・・しかし完成した機体を床に置くと(*_*;あれれ(;゚Д゚)・機体の重量負荷でピストンが押されてサーボが逆回転。

 そんな失敗があったものですから今回は油圧作動筒を模した構造ではなく真鍮パイプを突っ張らせる構造としています。

 日本帝国海軍工廠の図面




 尾輪の製作図(展開図)については日本帝国海軍工廠の図面を参考にして展開図を書き 0.5mmアルミ部材を切り出し真鍮パイプと組み合わせる形で製作しました。




 過日、YouTube動画の視聴者からアルミ部材を接合するマイクロビスについて質問が有りましたのでブログでも詳細に説明させて頂きます。

 マイクロビス① 1.4mm・1.7mm皿ビス、鉄黒染め

 何せ小さいので鉄製は磁石ドライバーが使い勝手が良い。

 ステンレス製のマイクロビス 

 1mm 1.2mm 1.4mm 1.7mm 皿、なべ


 2.0mm 皿、なべ


 何れのネジも部材がアルミの場合は問題なくタッピングとしても使えます。

 部材が真鍮でもタッピングとして使えるが穴寸はネジの0.2mmφ、例えば1.4mmのマイクロビスを使う場合のキリは1.2mmφを用いる。

 入手方法はホームセンターで、ホームセンターによっては品揃えが無い店もあるので数軒のホームセンターを探す必要がありますが、ない場合は取り寄せも出来るかと思います。

 通販でも良いですね。でも少量の購入はし難いかも。

 では皆様、良い新年を迎えられます様に。

 さくらじいが42年間務めた会社の社長であった、中島茂さんが言う「創意無限」この意味は創意の実現には無限の努力がいる・・と諦めずに最後までやるぞおぉ~\(^o^)/