2014年7月27日日曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 prologue

そもそも無謀な挑戦なのですが所謂、模型キットではなく極力さくらじいオリジナルで更に金属で零戦を作って飛ばせないか!
 アッ!ハッハッハと笑われそうなのですが兎も角、作ってみようと思い立って作り始めた「オリジナル金属ゼロ」やはり思った通りに難易度が高く、試行錯誤の連続でした。
挑戦に至った経緯や資料など詳しくは次回からのブログで報告しますが嘘八百の見栄っ張りじゃあイカンと思いまして、失敗した廃材の山を築き且つ不細工な出来ではあるのですが何とか右主翼の形が見えてきましたので『オリジナル金属ゼロへの挑戦 prologue 』と位置付けて動画を公開させて頂きました。

 モデルは零戦二一型(A6M2b)でスケールは1/10です。

右主翼の補助翼、フラップの可動機構


補助翼とフラップの可動


先端翼の折り畳み機構



如何でしょうか、『オリジナル金属ゼロへの挑戦』続くのかなあ~甚だ疑問ではあるのですが何はともあれ無謀な挑戦ブログのスタートです。

2014年7月24日木曜日

BCG注入療法後の膀胱観察

BCG注入療法については先のブログで報告した通りですが8/8回目を終了して1か 月を経過した17日に膀胱鏡による治療後の膀胱観察をしました。

結果は削り取った傷跡と数か所、炎症の跡が観えるだけで恐怖のお花畑は無くなり正に 更地状態になって、医師からは大丈夫!の御言葉を頂く事ができました。

次回の観察は半年後と言う事で処方された再発防止の薬を院外薬局で受取りルンルン♪ と帰宅した次第です。

今回の膀胱鏡による観察ですが医師に“麻酔をするのでしょうか?と聞くと、いい~や しません、以前は麻酔をした事があったが不具合が発生したので今は麻酔なしです!と 言う。

ええ~!BCG注入の管は細管だけど膀胱鏡って太いだろうなあ~と言う不安な気持ち での受診でした。

待合に居た患者さんが居なくなり、いよいよ私の番です。

さくらじいさん!じゃあ始めましょうかと看護師さんに促されて処置室に入ると診察台 の横には何インチかなあ~結構大きなモニターが乗ったO社の膀胱内視鏡の装置があり ます。

担当の看護師さんが、このモニターはハイビジョンですから綺麗に観えますよお~。
へえ~新兵器ですか?と言うと。
借りものですけれどもね、と看護師さんが言います

そんな会話をしていたらドクターが入ってきまして、さくらじいさん変わりはないでし たか。

内視鏡を装置に接続し電源をONにして、じゃあ始めましょうと言いながらなら手に持 ってクルクルと内視鏡を操作しています。

見るところ胃や大腸の内視鏡と同様の構造物ですが観察する場所が近いですから長さは 短く、そして先端の直径は見るところ5mmφ位でしようか、先端照明が光っています。

やっぱり太いなあ~!麻酔はなし!

消毒してゼリーだと思うけど塗っていよいよ挿入。

力をぬいてえ~、口を半分開けてユックリ呼吸をしてえ~
入っいていく感触がして、さほど心配した痛みは無いけど~、そろそろ弁の辺りかなっ!

ドクターが入るかなっと言いながら押し込んで・・・何とか膀胱の中へ。
勿論、挿入の過程はモニター画面に映っているのですが生食を注入して膀胱内の視野が 広がります。

やれやれ!何とか入った、と言う安ど感。

次は恐怖のお花畑は無いよなあ~と念じながらモニターを凝視!


赤くなった傷跡が観えて、点々と赤い斑点状の炎症跡が観えてきて。

これは、削り取った傷跡でえ~、斑点状のものは炎症の跡だから問題なし、心配ありま せん、とドクターが説明してくれます。

ここは左の尿管口、ええ~とそして、ここが右の尿管口でえ~、ん、ん、大丈夫、変な のは無いですね。

これで終わりましょうと言って内視鏡を抜いてくれました。
ああ~良かった!

流石!O社さんの内視鏡です。

もの凄く綺麗で良く観えました、半年後の検査でもこの装置を借りてほしいなあ~
予算化しないと買えないですからね、買えても来年でしょうか。

現役時代の会社も内視鏡ではないけれど医療器のメーカーでしたからデモ評価をして販 売に結びつけていたのを思い出します。

売る側から診てもらう側になるとは!

今回、新たに処方された薬は「ユ―エフティ配合カプセルT100」でドクターは再発 防止の薬を処方しますねと言っていましたがインターネット検索で調べますと

薬の作用と効果 : 抗がん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくする事で 症状が軽くなる事が期待できる。

対象は色々な癌にあるのですが膀胱癌、前立腺癌とあり

前立腺のPSA値も下がればいいなあ~と勝手に思っています。

なにせ、そもそも今回の人間ドックでPSA値が4の閾値に対して4.37と超えたた めに前立腺の生検を行いましょうから始まった大事件でしたから。

1か月後の尿検査とPSA検査で数値が下がっていたらラッキー!なんですがね。

そうそう、膀胱鏡での観察で尿道の方を観たドクターが前立腺、大きいなあ~と言いま すモニターの画像を凝視すると尿道口の周辺が盛り上がっていました、これで前立腺肥 大は決定的、前立腺肥大でもPSA値は上がるそうですので果たして結論は如何に!と 言うところです。

薬で前立腺肥大を治療できないのかなあ~、オシッコのチョロチョロを改善する為には 前立腺を削る方法しかないそうですが、やれやれ!

2014年7月2日水曜日

団塊世代のハワイ旅行 Episode 6

(ホノルル 自由行動と空路、帰国の途へ)


 午前中は Episode 5 でお話しましたオプションツアーのパールハーバーでしたが早朝とあって朝飯も食べずに昼も過ぎて腹ペコ状態なのですがホノルルですからワイキキに行けばレストランぐらいはあるだろうと出かけたのですが。


我々の宿泊ホテルは「オハナ・ワイキキマリア」と言うのですが地図の通りでワイキキビーチから離れていて、まっ!ご推察のとおりです。

 ワイキキビーチに行って知ったのですが所謂、シーサイドホテルは全てが、シェラトンに代表される高級ホテルがプライベートビーチの様に使っていて(地図ではシェラトンしか書いてありませんが数件の高級ホテルが軒を連ねています)部外者はちょっと気が引けましたね。
 
前方にダイヤモンドベットが見えます。

 この辺で太陽を浴びていらっしゃるのは高級ホテルへ宿泊のお客様です。


勿論、海の家なんて無いしトイレも無いし自動販売機も無い、ここのお客様は必要になれば後ろに在る高級ホテルに行かれるのでしょう。

 そんな気持ちで歩く我々ジジイ連中、ひがみ根性、丸出しですかね!
 
海水パンツは取り敢えず持っては来たものの泳ぐ何て言う気持ちにはなれません。

 歳のせいもありますが、皆さん!こんなに紫外線を浴びて大丈夫なのでしょうか。


ワイキキビーチから眺める有名なダイヤモンドヘッドの全景です。


ワイキキビーチには我々の胃袋を満足させられそうな店はなく高級ホテルの無くなる位置まで歩き結局、Episode 4 で話しました屋台村が入っているショッピングモール、ロイヤル・ハワイアンショッピングセンターに戻ってきたのでした。

 そうしてウロウロすること30分、ステーキの「燦鳥井」サントリーと言う店に決定し、やっと飯にありつく事が出来ました。

 日本のサントリーと関係が?と思いきや何の関係もないそうで、ただビヤーと注文したら出てきたのはサントリー・モルツ、ん!“許せるかな”と納得。

最初に海鮮があって。


次にビーフ・ステーキが。シゲ爺がロース、後の3人はヒレ、ミディアムで!
 腹が減っていたと言う事もあるかもしれませんが美味かったです。
 全員、完食です。

 ランチだからと思うのですが4人で弗200しなかったから5千円/人もいっていないと言う事になります。

レシートを失くしてしまって正確には覚えていないのですが。


ヨウイチヤング爺は免税店で高級旅行ケースを買うんだ!と一人別行動。
 結局は良いのが無かったと言って帰ってくるのですがね。

 ロイヤルハワイアン・ショッピングセンターの2階からストリートを見下ろす。


そうしてホノルルで最後のお土産を買ってホテルに戻るのですが、さくら爺はホノルルでは何も買いませんでした、あっ!350mlの缶ビール6本とマカデミアンナッツのつまみを買いましたか。

 さくら爺にブランド高級品は無縁ですから。

 ホノルルにはABCマーケットが何件もあるのです、ここで土産物を買うのも良いですがほとんどがメイドイン・チャイナですから安いからと言って飛びついてはいけません。

 特にアロハシャツなんかはね、メイドイン・ハワイは安くても5千円、ブランド品で1万円超ですからご注意を。


太陽が沈み晩飯となるのですが遅いステーキの昼飯とあって流石に食欲が有りません、店を物色するのですが全てが盛り沢山のアメリカ仕様!やっと見つけたパスタのお店、これなら食べられるぞ!と決定。

 勿論、ビールは別腹ですから先ずはビヤー4本を注文してからの食事、我々が入った時間は空席があったのですが食事が済んで店を出る時には5組ほどのお客さんが待っていますラッキーでした。

 いよいよ明日は帰国です、ホテルに戻って最後の雑談義とABCマーケットで買ったキリンの350mlを冷蔵庫から出したのですが皆さん流石にお疲れモードで3本しか飲めずに就寝と相成った次第です。

 ZZZ

 さて今日は帰国の日です、荷物回収時間6時15分、ホテル出発が7時15分ですから今日も早朝5時起きで準備して7時にはチェックアウト。

 当然、シゲ爺はスモーキングタイムが有りますので6時過ぎには路上に在る喫煙場所へ。

 因みに、こちらの路上に置いてある灰皿は統一されているのかハワイ島でも同じ物でした。

この灰皿、見た目は不恰好ですが機能的には優れもの、灰や吸い殻は完全に回収するので散らからずにキレイ、そして下の回収ボックス部分はデカいし空気が入り難いから燻らないし掃除も楽そうです


送迎バスは数か所のホテルへ寄りお客さんをピックアップして8時前だったでしょうかホノルル国際空港へ到着。

 R&Cツアーズの現地スタッフさんから最後の手荷物確認とチェックインについて説明を聞き、これでスタッフさんとはお別れです。 お世話になりました。


ハワイではアロハシャツが正装で会社の制服もアロハシャツです、R&Cツアーズのスタッフさん皆さんこの色と柄のアロハシャツを着ておられました。

JALのチェックインカウンターでしたので全て日本語ですから迷うことなくチェックイン完了。


シゲ爺は?空港の喫煙所を探して最後の一人スモーキングタイムです。

 執念ですねえ~、一人で場所を探すのですから、さくら爺なら、はぐれないかと不安になるところですが。ええ~と!喫煙所は?


最後の山場!出国手続きとボディーチェック。

 出国手続きはパスポートと航空チケットを提示してノープロブレム・OK
 そして最後のボディーチェック、ベルトを外しポケットの物は全て鞄に入れ、そうそう、靴も脱いで磁器?エックス線?を通過して、やっと自由の身になって帰れます。

 このボディーチェックの兄ちゃんが、ちょっと無愛想だったなあ~

写真の様に手を頭の上に上げて入るのですが気分の良いものではないですね、でもテロが横行する時代ですから仕方ない、むしろ厳重に!が大事です。



 帰国の機材はボーイング787ですから安心・・ですね。

JAL785便 9時55分発 さくら爺は46Aでシンロク爺と一緒の座席です。

 From HONOLULU  To TOKYO NARITA

 成田空港着 13時25分

 ここで散会です、ヨウイチヤング爺とシゲ爺は国内線に移動してそれぞれ名古屋と広島へ、そしてシンロク爺とさくら爺は成田エキスプレスに乗って東京まで移動。

 当然、その車内では缶ビールを飲みながらの雑談義、凡そ1時間ですがあっと言う間に東京です。

 シンロク爺は中央線そして、さくら爺は新幹線に乗って善通寺まで移動です。
 色々ありましたが無事に帰国できました。お疲れ様です。

ハワイ島コナのABCストアーでヨウイチヤング爺がさくら爺さんにはこれが似合う、と言うものですから、勿論!メイドイン・ハワイを確認して購入したアロハシャツ。

弗31.99、ちょっと派手かな!と。


ハワイ旅行から帰国して早1か月になりますが出発での航空機材故障による遅延の発生についてヨウイチヤング爺が旅行会社と掛け合い遅延証明書を入手してくれましたので

 その証明書を添付し保険金の請求を致しましたら偶然事故対応費用の項目で1泊のホテル代金と当夜の食事代の支払を受けて頂く事ができました。

 旅行会社担当の方そして保険会社の担当の方には親切に誠意ある対応をして頂きました事を報告致しますとともに、お礼申し上げます。

 面倒がらずにキチンと権利の主張と行使はしなればいけませんね。

 そして、やっぱり転ばぬ先の杖と申しますか、海外旅行に行くときには必ず海外旅行保険に加入しましょう。

                   完