猛暑酷暑の続いた今年の夏も終わり・・と言いたいところですがジリジリ照り付ける太陽と南からの湿気のある空気は9月を跨ぎ10月に入っても居座って!?
どうなってんの??
そんな訳で10月に入っても空調服を着ての稲刈りです。
収穫された実をロンバック満タンにしてイザJAのカントリーエレベータに運ぶのですがJAが推奨する品種“おいでまい”は近隣農家さんの多くが作付けしている品種ですからJAカントリーエレベータは渋滞になっておれまして行って荷下ろして帰って来るのに40分はかかります(*_*;
まあ~1時間を覚悟した10年前に比べれば少ないほうかもしれません。
まったく(;´д`)トホホでございます。
稲刈り日和と言えばそうなんですけど、この天気ですからねえ~ι(´Д`υ)アツィー
それでも😥やれやれ今年の水稲はこれで終了です。
と!!思ったら次は麦作準備が始まるのですよ。
さくらじいは予防作業のホース引きぐらいですが主力の農事組合法人メンバーさんは田起こしから本耕起とトラクターによる作業が続きます。
さて麦蒔きは11月に入ってからでしょうか、その麦蒔きにも爺さんに手伝い要請があるでしょう、まあ~“義を見てせざるは勇無きなり”・と、ホンマに人が居ないんだよなあ~。
衆議院選挙で各党の党首が言います・・日本の農業を、自給率をあげねばなりません。
そして農業収入を改善し・・何て言っていますが補助金では人手不足の解消にはなりませんからね、さてどうするのでしょうか、もっと具体的に言って欲しい。
おっと!門前の小僧習わぬ経を読む・・いや門前の爺さん習わぬ農業のウンチクを語る、何て言われそうですから知ったかぶりはこのくらいに致しましょう。
でもねえ一括りにして農業わぁ~何て言えないと思うんだけどねえ~
曲がりくねった一反前後の田圃が殆どの当地ではスマート農業何て考えられませんから
やっぱり人手なんですね、農家の方も高齢になって後継ぎも居なくて結局は休耕田が増えていく。
今日は農事組合法人さんのメンバーさんが田起こしを済ませた田圃に苦土石灰を撒いています。
今後の作業は苦土石灰を撒いた田圃を本耕起と言ってもっと細かく耕します。
そうして11月の一週目ぐらいでしょうか麦蒔き(播種)作業が始まりますが、この時には麦蒔くでぇ~とさくらじいに連絡が(;゚Д゚)・・ホンマに人手が無いっす!!
農機が田んぼに入るとカエルなどを食べに近付いてきます、この日は白鷺でした。
女房はせっせと趣味園芸に精を出し。
そして爺さんは徒長枝がグングンと伸び放題になったドングリの木を選定です。
女房は全部切ってしまったらΣ(゚Д゚)と言いますが。
じいさんは全部切るのは忍びないと、でも可成りの枝をええ~いぃと切ったのですが・・一寸切り過ぎたかも(*_*;
これは序の口でこれから冬に向かって選定する木が一杯あるのです、😥やれやれ。
木を植える時は大きくなった庭木の事を考えないですからね、植えない方が良かったなあ~、歳をとる事を考えて植えないといけません家の屋根を超えたら大事です。
(^^♪村の鎮守の神様のおぉ~♪今日は目出度いお祭り日ドンドンヒャララドンヒャララ、あー当地のお祭りではピーヒャラの笛はなく太鼓とカネです。
写真の手前にあるこんもりとした所が当地の神社がある鎮守の森です。
何と言うか、さくらじいが育った東北の祭りとは雰囲気も違っていて高揚感はあまりないのです。
当地に住んで十数年になりますが今年は初めて我が家に獅子舞が来る事になったのです、以前は実家に来ていましたしから義理母が“せんで良い”と言っていたし我が家は神社の氏子ではないですから獅子舞をお願いする事はありませんでした。
おお~来た来た!のぼりを揚げて太鼓を並べてセッティング
女の子が勢いよく太鼓をたたきます( ^ω^)・・・おお~上手いもんだなあ
そうして獅子が踊り始めます、ドンドコドンドコ、カンカン。
獅子舞も上手いものんだなあ~
何と\(◎o◎)/!獅子を舞っていたのは農事組合法人さんの若者でした。
祭りも終わってやっと涼しくなってきたかなあ~入道雲に替わって秋の雲が??
( ,,`・ω・´)ンンン?この雲にUFOが隠れてる!?・・何て思いながらのウオーキングが戻ってきました。
ご近所さんで棟上げ餅蒔きの儀式があり女房と連れ立っての餅拾いに行ってきました。
餅が蒔かれると皆さんが競りながらの餅拾いです。
えっ!!さくらじいさんも中に入っての餅拾い(*_*;・・いやいや77歳の爺さんですからね、ギックリ腰のリスクは避けねばなりませんから競り集団からチョット離れた場所で飛んでくる餅を拾わせて頂きました。
まあ~何ですなあ~競い続けて42年の爺さんですから、もう競う事にはご容赦願わないと・・ですな( ^ω^)・・・。
今月も無事平穏な日々を過ごさせて頂きました、次月も平穏無事な日々であります様に皆様の分も願いまして、ご機嫌よう。