就職難のこのご時世に若者には申し訳ないけれど65歳と言う年齢まで勤め上げる事が出来て感謝です。
2012年10月31日 『仕事よ!』 good bye
毎日が日曜日になって整理三昧の2ヶ月が過ぎ2013年を迎えました。
さ~て、定年退職して第二の人生と言いますが過の伊達政宗が晩年になって詠んだ詩にあやかって考えてみたいと思っています。
社有車に乗り、四国を駆け巡るうちに青年時代は過ぎ去り、壮年時代を大阪・広島と転勤し瀬戸内海を一周して定年を迎えました、そして定年後の高齢者雇用も昨年満期を迎え頭の禿げにも年季が入って、いよいよ私も晩年です。
終焉の地で残された時間は少ないですが、天が与えてくれた余生を楽しまなくて、なんとしましょう。
余生はきっぱりと楽しみに重心を移し趣味の模型を作ったり土を相手の自然に融合したりの生活を送って暮らしたいと思っています。
そんな詰まらん事を書きますがBloggerになったら、もっと人間としての器も大きくなるかもしれないと我がに期待を持って。
未だ50代の頃だったと思うのですが藤沢周平さんの『三屋清佐衛門残日禄』の単行本を読んでから自分も定年になったらと憧れていましてブログの題を『さくらじい残日禄』とした次第です。
全てがあやかりもので申し訳なし。
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