2019年9月20日金曜日

【13】RC 1/10 RC金属ゼロを作る・前部胴体と主翼の合体

 今回の作業はエンジン架及びエンジンマウント金具を製作し前部胴体に本組固定してエンジンを搭載、そしてエンジン架に固定されたサーボによりエンジンキャブレターのスロットルを動かす様にしました

 又、前部胴体と主翼を合体つまり本組して受信機と接続、更に電池及びスイッチを取り付けるところまで進捗しましたので報告いたします。

 先ず進捗動画です。
 

 では、今回の製作進捗についてお話をしましょう。

 先ず、エンジン架の環を5mmφアルミパイプで作ります。


 二作目ですからね、お手本はディアゴスの栄エンジン模型と前回作ったエンジン架とエンジンマウント金具になります、二作目は何となく気が楽です。


 1号機で作った紙モデルの寸法で4mmφ真鍮パイプを8本切り出してエンジン架ステーを作ります。


 エンジン架を組み立て前部胴体に仮組しながら調整します。

 エンジン架の詳細な製作過程はオリジナル金属ゼロへの挑戦で紹介しています。
 


 胴体中心とエンジンを搭載した時のプロペラ中心位置を決定します。




 一作目で中心位置を間違えてしまい苦労した経験がありましたので今回は慎重に丁寧に中心位置を決定しています。


 次はエンジンマウント金具の製作ですが材料は1mmのアルミ板を使用しています


 エンジンマウント金具を組み立てエンジン架に固定しますがエンジン中心に注意しながら本組固定します。





 上下も勿論ですが左右の向きについても慎重に位置決めします。


 エンジンコントロールサーボをエンジン架に固定しフレキシブルロッドでエンジンスロットバーに接続します。


 一作では前部胴体からロッドを出す形にしましたがエンジン架からの方が近いので良いだろうとの判断です。


 電源スイッチをコクピット内に取り付けました。


 電池BOXを胴体後部に配置しました。


 電池BOXは前部胴体後部左側に取り出し口を設けました。



 前部胴体を主翼に本組固定しました、前后桁にアルミステーを固定し、そのステーに胴体
縦材をマイクロビスで固定。


 パイロットの搭乗も考えていますので座席を取り付けています。


 受信機を接続して動作確認を実施。



 23日から27日とさくらじいが長旅をしますので今月はここまでの進捗報告になります来月ではエンジンフラップの製作と胴体前部外板と主翼との外板について製作報告になります。

 朝日に照らされたさくらじい航空機製作から、ごきげんよう




2 件のコメント:

  1. 1mmアルミなどの切り出しは何でやっているのですか?

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  2. ああ~これはね、金属疲労を利用しているのですが。
    とんがった金属刃物を用いてカット線をケガキ数回の折りがめをする事で
    切り離す・・まあ~やってみて下さい。

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