2019年12月16日月曜日

さくらじい残日録12月号

  令和元年となった2019年も残り二週間チョット・・ジジイの月並み発言ですが早い!何となく過ごして1年が終わる、TVの番組だったと思うけど歳を重ねる毎に早く感じるのは心のトキメキがなくなってきているから、だそうです・・ああ~チコちゃんに叱られる??だったかも。


  ( ,,`・ω・´)ンンン?・・そうだね、規則正しい生活は良いんだけれど一週間が全く同じ行動パターンだと・・あれれ!??もう日曜日、となってしまいます。

  65歳で退職して8年(;゚Д゚)ええ~!もう8年も??わざとらしいか、でも入院した年もあったけど概ね規則正しく毎日を過ごしているので早く感じるのかなあ~。

  今回はカメラをぶら下げて歩くジジイが撮影した写真でのお話です。

  その規則正しい行動の一つは10000歩/日ノルマのウオーキングですが歩くだけではツマランと毎日ではないけれど写真機をぶら下げてのウオーキングをしています。

  当地の紅葉は期待できないのですが今年は寒暖の差が大きいのでしょうか、おお~紅葉だあ~と言う写真が撮れました。

  ウオーキング、自衛隊コースで第14旅団フェンス横の楓ですが如何でしょうか。

  この道を進むと、お大師さん(善通寺)があります・・五重塔が小さく見えますね。


  その五重塔に近づいてみましょう。

  スマホで撮影、スマホって広角だからでしょうかスッポリ入って良く撮れている。


 家から自衛隊 善通寺駐屯地(第14旅団)そして地元では御大師さんと呼ぶ善通寺境内を通って約40分、丁度真ん中です。

  ぐるっと一周すると善通寺市役所が見えてきます。

 住民税、国民健康保険、固定資産税などの支払は、さくらじいの担当で大体はウオーキングの途中に寄って窓口支払いします。

 税金もそうだけど国民健康保険が高いなあ~・・まあ~自分は入院手術もして保険のお世話にもなっているので文句は言えないのですがね。


 なな!!ブラックボードアート・・市役所の敷地に地元のアート作家さんが黒板絵を展示していました。

 おお~なかなかに上手いもんですなあ~


 善通寺市役所の建物は老朽化で建て替えるのですが現在は敷地の埋蔵文化財調査が終わるのを待っています・・これが時間かかるんだねえ~ブルーシートで養生しているのが発掘調査している場所です、この日は休日でしたからね。

 左が現市役所の建物で右に見える三角屋根は過日のブログで書いている偕行社・日本帝国陸軍将校の社交場だった建物です、昭和天皇も行幸なさっています。


 善通寺市には古墳も点在していますから新しい建物を建てる時には必ず文化財の調査が必須なんですね、個人だったタマランでしょう因みに我が家は畑の土地でしたから関係なく・・心配無用だね。

 市役所の建物の筋を進むとJR善通寺駅舎が正面に見えてきます。

 チョットだけ紅葉しています。イマイチです


 駅舎を左に見て進むと踏切があって・・善通寺駅ホーム、多度津方面、土讃線ですから反対は高知方面です。


 シャッターを押したところで踏切の信号が・・おお~ヤバイ!!

 琴平~多度津へ向かう普通電車でした、因みに電化は琴平までで、先はディーゼルになります、ああ~それと土讃線は単線です。


 それから10分ほど歩くと我が家へ、自衛隊コースと呼んでいるのですが歩数で7500歩、時間で1時間10分~20分のコースです。


 糖尿病対策で始めたウオーキングですが毎日同じコースだと飽きるんですね、まあ~そんな飽き対策の意味もあって大きく3つのコースを気分で歩き分けています。

 地蔵池コースもヒョットシテ紅葉が観れるかもと期待して歩いてみました。


 んん!やっぱりなあ~・・そうなんです何時もの大麻山の麓にため池の地蔵池があります。


 まあ~紅葉はしているのでしょうが、こんな程度と言いますか楓が無いし銀杏も無い。

 一周して我が家に戻って6000歩、時間では約1時間コースになります。

 我が家の裏庭から見る磨り臼山と大麻山(象頭山)・・小麦も順調に目を出し農事組合法人さんは麦踏をしていました。


 なんじゃこりゃあ(@_@)・・夕焼けが、さて今日も1日が終わって晩酌の時間がやってきました、先ずはひとっ風呂浴びて、ですな。


 これはダイシモチ麦で10月27日に麦蒔き完了となった圃場ですが3週間目ぐらいでしょうか農事組合法人さん曰く、今年は暖かいから目が出るのが早い!??だそうです。


 来春のブログ“さくらじい残日録”は、さくらじいの健康報告からでしょうか。


 体重が増加気味と糖尿のHbA1c値の上昇が気になります。

さて明日から年賀を作って家の掃除をして・・ジジイも忙しい師走です。

では皆様、良い新年を迎えられます様に。

2019年12月13日金曜日

【16】RC 1/10金属ゼロを作る・尾脚製作とサーボテスター

  月半ば、早いんじゃあないの!?と思われる事でしょうが何せ12月ですからねえ~・・師走とは関係ない毎日が日曜日のジジイですが女房からは指図が飛んで来るし年賀状も作らなきゃあならないし、と言う訳で早めのブログ公開となった次第です。

  前回のブログでは後部胴体に着手した話でしたが上下の縦通材に肋材を組み込んだところで思い出したのです・・ああ~全部組み込むと金網越しの作業になってしまいサーボなどの構築に支障を来す・・そんな失敗を思い出しましたので今回はサーボなどの構築をしてから周囲の縦通材を組み込む事にしました。


 先ずは前回、機体の自重に耐えられないと言う失敗をした尾脚から作ろう。

  現在の進捗写真です


  これは帝国海軍航空工廠の尾脚 結構図です。



  この図面を参考に尾脚(尾輪)製作図を書きます。

  縮尺1/10製作図により0.5mmアルミ板から切り出します。

  切り出したアルミ板の定位置に穴を開け曲げ加工し各部品を混み込みます。



  製作の詳細は前回のオリジナル金属ゼロで書きましたから省略しますが、こんな感じですね。


  製作した尾脚を16番肋材に蝶番を介して取り付けます。


  引き込んだ状態と出した状態です。


  さて次は尾脚を動かすサーボを取り付けるのですが‥さて( ,,`・ω・´)ンンン?


  ああでもない、こうでもない!??と試行錯誤して結局は図面通りの油圧オレオの構造で作り込まないと上手くいかない、前回はピアノ線だけで出し入れする構造にしたのですが機体の自重に負けてしまうのを経験していますので。


  これは仮組の写真ですがオレオ形式、つまりピストンをワイヤーで出し入れする構造としました。

  このワイヤーをサーボの動きで出し入れする訳です。


  実はフレキシブルロッドを使いたかったのですが在庫切れ・・購入するのも時間が掛かるしなあ~・・今回は0.8mmピアノ線を使って作り込む事にしました。

  勿論、後日にフレキシブルロッドに交換するかもしれませんがね。


  尾脚を本組固定してサーボを後部胴体内部に仮固定してピアノ線を使って連結確認。


  動作の確認をします・・( ,,`・ω・´)ンンン?何やら見慣れない赤く数字の箱が見えますね。

  これは何かと言いますと“サーボテスター”と言う新兵器なんですが実はAmazonでインターネット注文したサーボ試験器なのです。


 インターネット検索しAmazonで見つけた“サーボテスターですが”どんな動きをするのか解りません、価格を見ると¥1,150.-で送料0円・・まあ~ダメもとで買い物かごに投入、10日掛かって船便で届いたのが下の写真です。


  “お父さん(;゚Д゚)中国から荷物が届いてる”と女房が叫んでいます。

 ああ~やっぱりメイドインチャイナですな!!まあ~安いからそうだろうと納得したのは言うまでもありません。

 尾脚とサーボを本組固定して0.8mmピアノ線で連結させ尾輪に回転制限装置なるバネを取り付けます。



 尾輪の回転制限装置・・どうも原理的には尾輪の左右に回る動きを制限する為にバネを使ってテンションをかけています、実機では緩衝ゴム紐と書かれています。


今回はここまでの進捗ですが最後にサーボテスターの紹介とサーボテスターを使った尾脚の動きを動画撮影しましたので見て頂いたら・・百聞は一見に如かずと申します。


 如何でしょうか、まあ~半信半疑で購入したサーボテスターですが正直な気持ちとしては・・おお~使える( ^ω^)・・・made inChina ですが満足品でした。


 2019年の趣味作業は終了ですね、2020年も健康に留意して楽しみましょうかねえ~。

 参考資料 帝国海軍 航空本部の取扱説明書から










 チョット早いですが ”よいお年を”  おっと(;゚Д゚)・・イチャモン付けられたらカナワンナア~