令和2年1月の仕事始めは後部胴体 垂直尾翼と方向舵(ラダー)の製作と方向舵を動かす機構を構築しましたので、そのお話を致しましょう。
先ずは進捗写真から
前部胴体と仮組してみました。
2020年事始めとして動画もアップしました。
では、垂直尾翼と方向舵について順を追ってお話しましょう。
垂直尾翼の肋材を作り胴体から伸びた支柱に超強力両面テープを用いて貼り付けながら組み立てます。
方向舵の型紙で蝶番位置の確認をしています。
垂直尾翼の前縁小骨を適度な厚さにするためにバルサ材を貼り付けています。
製作した方向舵(ラダーを)の蝶番と垂直尾翼の蝶番を合わせ真鍮材質の軸を差し込みます、蝶番には外径3mmφ、内径2mmφのパイプを使用し軸には1.9mmφの真鍮棒を使用しています。
駆動稈は回転軸から約5mmの間を開けて駆動稈支柱を取り付けていますが接着剤では強度が保てませんので真鍮の方向舵小骨に半田付けをして固定しています。
次に方向舵駆動稈をダイレクトにピアノ線を使って動かせないかを試行錯誤したのですが尾脚の出し入れ機構と干渉してしまい止むを得ずワイヤーによる駆動にしました。
このワイヤー駆動ですが1号機でも採用していてイマイチ信頼性に乏しいのですが一号機に比べ少しでもシンプルな構造にしています。
垂直尾翼前縁に使った0.3mmアルミ板を使って中央部の外板もと考えたのですが、 やはり少しでも軽い方が良いだろうと0.1mmのアルミ板を貼る事にしました。
でも如何せん、薄いのでどうしても痩せ馬の肋骨が見える状態となってしまいます。
前部胴体にドッキング・・仮組してみました。
( ,,`・ω・´)ンンン?・・何か違うなあ。
後部胴体の下部をストレートにしてしまった、今更・・んん(;゚Д゚)
まっ!!似て非なるもの・・さくらじい、お得意の妥協です。
では次回は水平尾翼と昇降舵(エレベータ)そして昇降舵駆動機構の構築です。
御機嫌よう( ^ω^)・・・
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