動画も撮りました
後部胴体の裏面から外板を張りました、後部胴体の裏面の前は骨組みの構造が複雑に湾曲していますのでアルミ板は加工しやすい焼き入れの無い0.3mm市販板を使用しています。
比較的に単純な円筒状部分は缶ビールの焼き入れされた0.1mmアルミ板を使用し肋材間隔で貼り付けています。
縦通材は実機とは似て非なる物の如く簡略しているのが判りますね。
サーボの在る箇所はメンテナンスを考慮して最小限の大きさにしています。
外板を張り易くするために肋材と縦通材にバルサ材を貼り付けています。
さて、ここで前部胴体と後部胴体を接続つまり合体する事にしました。
合体は前部胴体と後部胴体の7番肋材をボルトナット3本で固定しています。
前部胴体裏面の外板を缶ビールの0.1mmアルミ板に変更しました。
やっぱり焼き入れが入っていると痩せ馬の肋骨が見えなくなって良い。
外板は全て缶ビールの焼き入れアルミ板にしたい衝動に駆られるのですが根気がイマイチで妥協せよ!!と頭の片隅から指示が・・Σ(゚Д゚)
メンテナンスを考慮しなければなりませんのでサーボの在る位置は最小限の外板を張ります。
裏面を終えて上面の外板張りです。
この段階で機体の重量を測定しました。
ピンボケでスミマセン、測定結果は2.6Kg・・( ,,`・ω・´)ンンン?微妙な重さです。
外板に使用すると決定した缶ビールの0.1mmアルミ板材です。
残っていた主翼の外板も缶ビールアルミ板材で張っていきます、勿論ですがメンテナンス小窓に考慮しながら張り進めます。
主翼と胴体の付け根をフィレットで覆います。
こんな感じですがフィレットは加工しやすい焼き入れなしの0.3mmをへらシゴキ手法を用いて形状を作ります。
ところでアルミ板どうしの接合部分は家庭用として市販されているアルミ粘着シートを使っていて
金属光沢の違いが出来栄えを阻害するのですが経験的に時間が経つと同じ様な金属色になります。
続けて後部胴体の全てに外板を張りました。
缶ビールの0.1mmアルミ板は痩せ馬の肋骨が見えなくて良いのですが如何せん焼き入れされているので大きい面での張り付けには不向きと言う欠点があります。
あちらを立てればこちらが立たず上手くいかんものですなあ~
ここで話が前後して申し訳ないのですが機体重量を測定した時に電源を切り主脚と尾脚の3点で床面に置いた時・( ,,`・ω・´)ンンン?何とΣ(゚Д゚)尾脚(輪)が重量により中へ押し込まれてしまったのです・・ありゃりゃ(;゚Д゚)
その時に尾脚(輪)に加わる自重量は505g・・マイッタナ~サーボが耐えられません。
尾脚(輪)の出し入れは前のブログでお話している通りですがマイクロサーボとピアノ線を使いピストンを出し入れする構造ですが尾脚(輪)に加わる荷重でサーボがおされてしまうと言う不具合にガックリ😞。
はてさて!どうしたもんじゃろうの~コマッタ(;゚Д゚)
主脚に使ったリトラクターは使えないだろうか・・そのままでは使えない、ボルトナットの構造をそのまま直線の動きに改造できないか。
そんな発想で改造してみたのです。
正規のリトラクター
改造したリトラクター
サーボを取り外し新たに作った固定金具を後部胴体の上部縦通材に固定します。
固定金具にリトラクターを取り付け尾脚(輪)ピストンからのピアノ線を固定します。
まあ~何とかなるもんだなあ~と自己満足したのでした。
動画にしました
そうそう、現役の頃に新しい物を作るとき、ソフトウエア開発は特にそうらしい80%はスンナリと進捗するけど残り20%が大変なんだ、と先輩に教わった記憶が蘇ってきます。
趣味道楽の金属ゼロとは次元が違うと思うけど・・( ,,`・ω・´)ンンン?・・これからも難題が続くと思いますが頑張ります。
5月はカウリングと出来ればプロペラまで進捗させたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿