9月末の「あきさかり」稲刈りに続いて10月は「おいでまい」の稲刈りからスタートです。
ホンマに何か農業報告みたいなブログネタになっています。
いやあ~毎度の事ですが超狭い、しかも高低1mはあろうかと言う畔に軽トラをバックで入れるなんてジジイにはとても無理(;゚Д゚)・・この時は”さくらじい”の順番ではなく若者の軽トラが入ってくれまして、(´▽`) ホッ・・本音です。
そうそう今年のJAカントリーエレベータ土曜日の小混雑があったものの概ね30分程度の持ち込み時間で終了。
何で!ですかねえ~去年はあんなに混雑したのに( ,,`・ω・´)ンンン?・・個人農家が少なくなっているのかもしれません、それはそれで日本の農業は(*_*;ダイジョウブ・・心配です。
ビフォワー・・ミステリーサークルの様になっているのはジャンボタニシにやられた跡ですが今年は特に被害が大きかったです、この田圃の他にも数か所がやられました。
麦刈り後、つまりアフター風景です。
如何でしょうか見事な稲刈り終了( ^ω^)・・・定点撮影です( ´艸`)
稲刈りが終わって農事組合法人の大御所宅に在る渋柿ですが、採って良いぞと言うものですから遠慮なく頂いて焼酎で渋抜きをして暫くは朝の食後の果物に・・朝の果物は金と申しますから( ^ω^)・・・
これは何時も昼弁当会食と称してビールを飲みながらの模型談義に付き合って頂いている趣味人さんの田圃で自然乾燥をされているんですね、さくらじい“がアルバイトしている法人さんはコンバインで刈り取った籾をJAカントリーエレベータに出荷するので、この様な風景にはならないのです。
明石に住む元会社の友人が趣味にしている焦がし絵で“さくらじい”を描いてくれました。
上手いもんですなあ、さくらじいの趣味道楽、金属ゼロとは違って中々に良い、さくらじいの金属ゼロは、女房に”あんたが死んだらどうするの”(# ゚Д゚)と言われていますから。。
NHK大河ドラマ等の歴史ドラマに地味に登場する丸亀藩は京極家ですが、この京極家は明治の廃藩置県まで存続した藩なんですね、TVのニュースで報じていましたので久し振りにカメラを肩にかけて観に行ってきました。
残念ながら資料館内では写真撮影は出来ませんでしたから看板の写真でご容赦の程を願います。
この「ニッカリ青江」って“或る日、女の幽霊がニッカリ笑って出てきたのを切り捨てたところ何と!!石灯籠が袈裟懸けに真っ二つ・・と言う謂れから付けた銘だとか。
それにしても何でニッカリなんだろう??ニッコリじゃあ~
重要美術品 脇指 金象嵌銘 ニッカリ青江 羽柴五郎左衛門尉長
南北朝 備中 法量 60.3cm 丸亀京極家伝来 丸亀市立資料館蔵
その切られた石灯籠の前で記念撮影(この石灯籠ですが実は発泡スチロール製なんです)
クレーンの見える背景ですが丸亀城石垣崩落の現在状況なのですが。
平成30年10月の大雨で石垣が崩落してしまい現在は復旧整備の真っ最中なのです。
丸亀城石垣崩落復旧整備事業 ~石垣解体工事~パンフレットから
実はジジイも気になっていて見なければと思っていましたから、刀剣展示と合わせてゆっくりと工事現場を見る事ができました。
大手門筋から見上げた丸亀城で崩落はこの裏側ですね。
丸亀城の石垣は有名で城好きのマニアが多く居ると聞いています。
崩落現場の現在ですが崩落した石垣を解体しているところです
PR館も在りました、屋上にはニッカリ青江で切られた石灯籠の模型があるのですが展望台に在りますからと言う説明に( ,,`・ω・´)ンンン?展望台!?ジジイだから登るのがなあ~と言うと・・失礼しました、この上ですと言う・・なあ~んだ。