今月からフラップ位置リブの製作取り付け、そしてフラップの製作取り付けに着手しました。
現在の進捗製作状況から、今月は田植え手伝いがあり未だ終わっていないものですから製作机は作業ストップの状態になっています。
先ずは何時もの百聞は一見に如かずの動画からです。
如何でしょうか、ドン亀進捗になっています。
チョットだけ横道に逸れますがバロン吉本先生の「どん亀野郎」・・( ,,`・ω・´)ンンン?
だった、かな?ゼロ戦と同じ大東亜戦争で米国本土まで行った潜水艦の漫画なんですが、思い出してしまいました、同じ作家の「昭和柔侠伝」も面白かった( ^ω^)・・・傑作だね。
おっとスミマセン、話を元に戻します。
右翼フラップから作る事にしました、3番リブから10番リブの製作ですが0.5mmのアルミ部材から切り出します。
そしてフラップ支持桁ですが重量の事もありますのでアルミ部材は0.3mmを使用し上下を3mm内側に織り込んで強度を得ています。
リブを主翼後桁にL金物を用いてマイクロビス止めとしました、リブ長さの調整については前縁リブ同様に糸を張って確認しています。
さて次はフラップの製作ですがフラップはリブ⑤⑥番と⑦⑧番リブ位置の蝶番を介して連結されますので微調整しながらの製作になります。
帝国海軍 航空本部 取扱説明書のフラップ図面ですが蝶番を串蝶番と書かれており、この模型として図面通りには作り難いので外形3mmφ、内径2mmφの真鍮パイプを使用しました。
軸は1.8mmφの真鍮釘を使用しています。
右フラップの完成。
フラップの部材には缶コーヒーのアルミ缶(厚さ約1.5mm)を使用しています。
リブ側の蝶番とフラップ蝶番に真鍮釘で作った軸を串刺しにして取り合い、軸先端を手製真鍮ワッシャを半田つけをして固定しています。
次回は左翼のフラップを完成させます。
今年は6月から真夏の暑さが続き猛暑の夏を予感させます、どうぞ皆様も熱中症対策に心がけられます様に。
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