2022年9月27日火曜日

さくらじい残日禄 令和4年9月号

  田圃グルグル廻っての水入れ作業のお話しで終わった8月でしたが、その田圃グルグル水入れ作業は9月に入っても続きます┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 それでも稲穂に花が咲いてきましたからもう少しの頑張りでしょうか。

 何か農業ブログになってしまった(*_*;かの様ですがアルバイトと言えども引き受けたからには責任が・・枯らしたら大事ですから已むなし。

 ホンマにねえ~

 我が女房は家庭菜園に勤しんで、何せ農家生まれの長女ですから炎天下でも1日中セッセと動き回って・・さっきまで居たと思ったらもう居ない、こりゃあ~やっぱり蛙の子は蛙だなあ~ご近所様も異口同音Σ(゚Д゚)

 

家の裏にある畑ですが猫の額とは言え出来た作物は産地直送に出荷です・・ああ~殆ど儲かっていませんから趣味の範疇でジジイの趣味である金属ゼロと同じですかね。

 

 ジジイはYouTube動画、よく観ているのは「虎ノ門ニュース」ですね。

 今年の夏は暑かったι(´Д`υ)アツィーそれでも、あれだけ騒がしく鳴いていた蝉の声もしなくなり、ふと庭木を見ると蝉の抜け殻があって夏の終わりを予感させます。


 兵どもの夢の跡( ^ω^)・・・とは、関係ないか。

 当地の蝉は殆どがクマゼミと言って“ガシャガシャ”と全く情緒がありません子供の頃に聴いた(^^♪み~んんみ~んんみ~~ん♪が懐かしい

 それでも田圃グルグル廻り日陰で滴り落ちる汗をぬぐい見上げると、まだ夏だあぁ~

 見上げた空に飛行機雲が、ひゅんひゅんひゅん(;゚Д゚)・・UFOよ!!飛んで来い


 グルグル廻って( ,,`・ω・´)ンンン?未だ水が入ってないじゃないかあぁ~(# ゚Д゚)

 こりゃあ堪らんウオーキングを兼ねた田圃グルグルも限界じゃあ・・と

 この日は軽トラを使っての水入れに┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。


 この水入れは、さくらじいが担当する義理実家の田圃6枚+1枚なんですが品種は(おいでまい)と言いまして稲刈りは10月8日頃です。

農事組合法人では他に品種(あきさかり)と言うのがあって、これは今月の24日・25日に稲刈りが行われました。

この日は農事組合法人さんのメンバー全員集合でコンバイン2台、搬送軽トラ4台で実施したのです。

 さて、トップはさくらじいの軽トラに実を積んでJAのカントリーエレベータへ   GO!!

 何時ものペース、安全スピード40Kmを超えたところで( ,,`・ω・´)ンンン?・・パタパタパタと何か当たっている音がします。

 一度停まって軽トラの下を見ても( ,,`・ω・´)ンンン?何にもないなあ~

 再び、走り出してスビートメーターが40Kmを超えるとパタパタパタ(;゚Д゚)

 こりゃあ何か変・・嫌な予感がΣ(゚Д゚)

 途中の整備工場にピットイン・・見てもらったら、なな(@_@)何と

 お客さあぁ~ん・・タイヤがバースト寸前だぁ~

 実を積んで走行中にパンクしたら大変な事になるところでした、怖いっす。

 取り合えずスペアタイヤ交換でJAカントリーへ、実を下ろして再び整備工場へカーレースさながらにピットイン、今回は新しいタイヤをスペアタイヤにして事無き、をえました┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 修理費は新品タイヤ交換で\7,500.- この日は5時間作業ですから日当\5,000.-で軽トラ使用料が\3,000.-ですから差し引くとこの日は500円の収入(;´д`)トホホです。

 タイヤがこんな事になった原因は実家の納屋に鉄板が敷いてあって、その鉄板の上に乗り入れていましたから、その時に傷をつけたのだろうと思っています。

 2日間の稲刈り(あきさかり)が無事終了( ^ω^)・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 彼岸花ってホンマに彼岸の時期になったら必ず咲きます。


 暑さ寒さも彼岸までと言いますから酷暑、猛暑も和らいで、あの炎天下に晒される事も少なくなると思うと気が楽です。

 何かネタなしと言いますか農業ブログとなってしまいましたがご勘弁下さい。

 それでは皆様ご機嫌よう


2022年9月26日月曜日

1/10金属ゼロ3号機 エルロン(補助翼)の製作と取り付け

 今月は左右エルロン(補助翼)の製作と主翼への取り付けです。

 先ずは何時もの百聞は一見に如かずの動画から観て頂きたいと思います。


 動画公開していなかった1号機・2号機では製作工程について詳細な記述をしていたのですが動画公開で概ねの説明に足りると思い3号機では簡素な説明にしたいと考えておりますのでご容赦の程をお願い致します。

 エルロン(補助翼)製作に関しては帝国海軍航空工廠の抜粋された図面と航空本部の取扱説明書そして市販されているゼロ戦に関する出版図書を参考にしております。

主翼構造のイメージを確認、桁・フラップ・エルロンの位置関係等です。


 エルロン(補助翼)の全体イメージとリブ形状のイメージを得る。

 製作図とまでは言い難いですが、これを構造の組み立て参考図に使用しました。

 縮尺1/10の作図によりエルロン桁の寸法と形状そしてリブの嵌合位置を決定します。

 リブ形状を参考にした図です。
 同様ですが上が18番リブで下が24番リブですがリブ形状の基本形としています。

 リブ形状の基本形からエルロン(補助翼)リブの形状と寸法を決定しました。





 縮尺1/10で作図していますので、このリブを厚さ0.5mmのアルミ部材に張り付けて切り出しました。

 左翼側のエルロン(補助翼)下面に羽布を張りました。

 同様に右翼側のエルロン(補助翼)です。


 左翼側エルロン(補助翼)の上面に羽布を張ります。


 右翼側エルロン(補助翼)の上面にも同様に羽布を張ります。


 エルロン(補助翼)を主翼本体に接続し羽布を張ってしまうとリンク(槓桿)との兼ね合いが生じるものですから先にリンク機構の一部を制作しています。

 常に全体とのバランスと言いますか整合性を確認する必要があり前部胴体を仮組しています。

 左翼側エルロン(補助翼)の出来が悪いので一部やり直しています。


 先に記述しましたが参考にした帝国海軍航空工廠の図面は研究報告書の図面で更に抜粋であり又、製作図ではないので図面の無い部分については航空本部の取扱説明書及び市販の刊行雑誌を参考にして多分に想像して製作しています。

 と言う訳で実機とは似て非なるものとなってしまうのは否めずご勘弁下さい。

 次回はエルロン(補助翼)を動かすリンク機構の構築を行い主脚の製作へと進めて参ります。

 では次回まで御機嫌よう