2023年3月28日火曜日

1/10金属ゼロ3号機 外板張り②

 今回から主翼上面の外板張りに着手です、先ずは右翼から張っていきます。

 そして何時もの「百聞は一見に如かず」の動画から観て頂きましょう。

 YouTube動画


 主翼裏面から外板張りを始めます。

 前部胴体の切り欠きはエルロンサーボの点検窓です。

 他にも各サーボの点検を行うための窓を数か所設けていますが何せ異常が発生した時に点検窓を設けていないと大きい範囲での外板剥がしを最小に留めるためです。


 右翼裏面の外板張り、翼前縁は難易度が高いので後回しです。


 左翼裏面の外板張り、翼前縁は同様に後回しです。


 ひっくり返して主翼上面の外板張りをしますが胴体との接合部分が有りますので先ずは前部胴体側面の外板張りと同時進行で作業し翼付け根のフィレットも形状に合わせて整形製作し貼り付けていきます。

 こんな感じですね。



 翼前縁と翼端を残して外板を張りました、右翼です。


 左翼です。

 そして後方から見た主翼全体の外板張り状況です。


 次回は主翼前縁と翼端の外板張りを行い動力系統のモーターとモーターコントロールを取り付け、そしてリポバッテリーの取り付けまで行いたいと考えています。

 今回は動画でも「おまけ」として公開しましたがフラップに使用したサーボがチャタリングと言うのでしょうか震えてしまって一時はアカン(# ゚Д゚)交換かと覚悟しましたが何か対策はないかと四苦八苦しましたが何とか妥協できるところまで出来ましたので、その報告もいたしましょう。

 ヤッパリmade inChinaの格安サーボを使ってしまったと言うのが失敗なのですが取り付ける前の試用で若干の震えがあったのにも拘らず震え動作が収まったので使ってしまった(*_*;、超狭い場所の配置と固定をしましたから途中での変更に躊躇、、これがいけなかった。


 でも外板を張る前に動作確認をしておいて良かった、これが外板を張ってからの異常動作に直面したら大変な事になるところでした。

 こんなフレキシブルボードを使ってサーボのパルス波形を観察しました。 


 パルスにノイズが乗っていて\(o)/!こりゃああかんなア~


 それで、こんな時の常とう手段であるサーボの入力側にパスコンデンサとして0.01μF コンデンサを使ってみたら何とΣ(゚Д゚)ノイズが消えて異常な震えも無くなりました。

緑のコンデンサ 0.01μFをサーボ入力と ground間に入れる事にしました。


 良かった、良かったLUCKY( ^ω^)・・・と安直ですが深く考えずに、これでいこう。

 この為に2日間は費やしたでしょうか試行錯誤の四苦八苦・・ここでは割愛しますが┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。

 こんな安直な方法で良いのか( ,,`・ω・´)ンンン?と言う気持ちもあるのですが素人ジジイと言う事でご勘弁です、これが仕事やったら・・・(# ゚Д゚)ゾッとします。

 やはり当地は四国の田舎町なものですから模型店も無くインターネット購入になってしまい、現品を見ずに買ってしまうのが悩みですね。

 それでは皆様、次月号までご機嫌よう。


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