2024年2月26日月曜日

さくらじい残日録 令和6年2月号

   毎日が日曜日の爺さんだからか日めくりカレンダー(持っていないけど)がパラパラ漫画の様にめくられて今日は2月最後の日曜日、( ,,`・ω・´)ンンン・・ブログを・・・

 このブログですが写真があるから良いけど文章だけだったら無理(# ゚Д゚)です。

 そんな訳で先ずは農事組合法人さんの若い衆が麦踏み作業をしていて自室の窓越しに見えたので   300mm望遠を使ってパチリ。


 麦踏みって足で踏むんじゃあないの?いやいや現在は写真の様にローラーが付いた管理機を走らせて行うのです、しかも乗用です。


 そうだよねえ~足で踏んで(*_*;なんてやっていたら田圃1枚で今日は終わり!何て事になってしまいますから、それでも大変な仕事です。

 さくらじいは無理かなあ~(?_?)、そりゃあ体力がないと言うか制御不能になり勢い余って水路にドボン何てことに成り兼ねません。

 こんな麦踏み写真を撮っていたら( ,,`・ω・´)ンンン?宮本武蔵の絵を観る様な被写体が!!・・我が家のイチジクの枝に一匹の鳥(モズだと思う?)がとまっています。


 逃げるな!!祈る気持ちでシャッターを半押しするのですが中々ピントが合いません背景の麦に焦点があってしまいます。

 あちぁ~目が合ってしまった(*_*;ああ~次の瞬間、羽ばたいて飛び去ってしまいました。

 最近のカメラは取扱が難しくてAUTO設定が殆どですから曇り空の日は光量が足りないと絞が開いてしまうのでしょう、じゃあシャッタースピードを遅くしたら手持ちじゃあブレてしまって無理ですね。

 AUTO  F5.6 1/1600秒 一瞬のシャッターチャンスだからなあ~

 そのままレンズを下げていくと我が女房どのが家庭菜園で白菜を収穫していました。

 明日はJAの産直に出荷するのでしょう、女房の趣味ですね。この時期は白菜と万葉と春菊などなどですが今年は如何せん雨が多すぎます、白菜の締りが悪いと女房が言います。


 梅が咲いて、花桃が咲いて春が待ち遠しいジジババ夫婦です。


 空を見上げたら、おお( ^ω^)・・・立派な鱗雲が広がっています。


 ルーチンのウオーキング、聞き覚えのあるエンジン音が聞こえます、訓練地に向う陸上自衛隊14旅団の8輪装甲戦闘車に遭遇しました。


 ゴゴゴゴゴゴゴ・・自衛隊さん頼むぞおぉ~

 正面右に運転手の窓が見えますが聞きますと戦闘時にはガラス窓を取り外して装甲窓に変えるのだそうです・・そうだよねえ。

 キャタピラーの戦車は公道を走れませんが8輪装甲戦闘車はタイヤですから公道を走れます。

 ( ^ω^)・・・アサヒビール糖質ゼロ350ml当選しましたあぁ~

 大袈裟に喜ぶほどの事ではないのですが晩酌の発泡酒350ml缶にシールが貼ってありまして飲むたびに剥がしてはスマホから応募していたのですが何と\(o)/!100枚目で見事に当選し6本の発泡酒350mlが宅急便で届きました。

 いやぁ~面倒くさいので滅多にしないのですが応募して当選したのは久し振りです。

 何と言いますかチョット嬉しい、早速6本を冷蔵庫の缶ビール定位置に並べてニンマリ。

 これは帆船模型のカティーサークですが2003年ですからカレコレ21年も前になりますか・・さくらじい55歳、若いなあ~

 さくらじい大阪時代から広島に転勤した頃だったでしょうか仕事のプレッシャーに疲れていた時代でしたがデルプラド(現在は倒産してありません)と言う会社から週刊頒布模型として          (1,000円/週×95号=95,000円)が発売された週刊頒布模型カティーサーク

 TVCMが放映され心の癒しにと大阪の江坂にある本屋に会社帰りに寄って初号を購入したのです。

 完成まで約2年を必要としましたが1回1,000円と言うのが良いですね、休日の殆どはカティーサークの製作に没頭する事で日々のプレッシャーから一瞬解放される、マンション住まいでしたが少々の散らかりはご勘弁、亭主の苦労を察してか女房も協力してくれました。

 ショーケースに入れず早21年も経ったカティーサークでしたから甲板も帆も埃だらけです、      ( ,,`・ω・´)ンンンイカンなあ~掃除をしよう。

 当時は説明書に沿って作りましたから帆は折りたたんだ状態でした、よし!この際だから帆が張られた状態にしよう・・何て言う考えが甘かった。

 あれれ!??ロープが邪魔して上手く張れないし他にも張り方が解らない?こりゃあ~膨大な時間が必要だと気が付きまして中途半端ですが、ここまでだな!何せ時間もそうだけど根気が続かない・・断念して次なるヤル気になる日まで保留です。


 帆船模型は根を詰めてやらないとダメかな、よく作ったものだと今更ながら思うのですが仕事のプレッシャーからの一時避難には最適だったかもしれません。

 退職しての10年を金属ゼロで使ってしまった、さて次なるさくらじいの残日を如何に使うかについて根気力と言いますかヤル気がイマイチで未だに思案中なのです。

 パソコンに向かってのYouTube動画三昧じゃあなあ~と取り合えず次なる工作の参考資料にと購入した紫電改取扱説明書の図面から縮尺1/10図面を書いてみる事にしました。

 書いてみて思ったのですが紫電改ってゼロ戦に比べると胴体が太くおデブちゃんなんです。

 そしてフラップの違いとかカウリング形状の複雑さ等の製作難易度が高いと言う思いもあって金属ゼロの様にYouTube動画に公開するには続ける自信が固まりませんので暫くは試行錯誤の日が続きます。

 先ずはプラモデルを作ってみようかなあ~

 そうそう過日、倅が国立国会図書館にこんな本があったとe-mailに添付して送ってくれました。






 これは昭和19年に森北書店から出版された書誌50ページの抜粋ですが昭和19年と言うと終戦の1年前で航空機は当時の同盟国であったドイツ戦闘機を紹介しています。

 金属ゼロを作った時も思いましたが丁髷に刀を差していた日本人が世界と互角に戦える知識と技術を物まねからスタートしたとは言え日本人って凄いなあ~と一人で感じ入ってしまう。

 つい倅に紫電改の図面が有ったら有料でも良いから欲しいので探してほしいと電話で話していたら会話を聴いていた女房が口を挟みます。

 お父さん、もう作るのやめてよ(# ゚Д゚)終活で捨てるのにお金がかかるんだから・・と

 何と言うか男のロマンを分かって欲しいと思っても無理なんだろうねえ~

2月号はここまでです。

 皆様それでは3月号まで御機嫌よう

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