先ずは現在の進捗写真です。
窓からの朝日に( ^ω^)・・・引き込み動作テスト準備完了写真です。
昭和19年10月 海軍航空本部 零式艦上戦闘機 取扱説明書から
脚 組み立て図
脚 引き込み機構・・・!??う~むむ、イマイチ動きが解らないなあ~
引き込み装置の動作図を見て何となく解った様な気がします・・・( ゚Д゚)・・。
実機は引き込み機構メカを油圧により可動される構造になっています。
解った気になっていたのですが図からリンク部品をボール紙に貼って切り出し動かす事で( ^ω^)・・・なあ~るほど!?理解度がアップ
主脚引き込みメカの動きが解った・・でもなあ~実機を忠実再現したいなんて言ってみても油圧なんて無理ですから、ここでも妥協してラジコン用の引き込み脚ユニットと言うかモジュールを購入する事にしました。
インターネットで検索するとAmazonのサイトにありました。
商品名は「リトラクトサーボレス」??初耳単語ですからこれもインターネット検索して意味を調べると・・引き込ませる・機体内に引っ込める・脚引込装置・・成程!?
インターネットでの買い物ですから寸法などの詳細仕様が知りたいのですがカタログらしきものは写真だけ。
んん~価格は1400円/個・・まあいっか!?失敗してもとリスク覚悟で3個を購入したのでした。
主翼の主脚収納スペースに入れなければなりません。
左主翼から購入したリトラクトサーボレスを組み込んでみましょう・・入るか!?
左主翼に組み込んだリトラクトサーボレス・・何とか入りそうです。
次に主脚をリトラクトサーボレスに取り付けて・・・( ゚Д゚)・・あれれ!?
先に作っておいた主脚タイヤのゴムがひび割れ剝がれかかっています。
ひび割れたゴムを剥がして・・さて!??・あれしかないなあ~
主脚の製作は先のブログでお話していますが車輪の本体はバルサ材で作っています。
そうです、一度は失敗して諦めた「クツ底の肉盛り補修材 セメダイン シューズドクターN」再チャレンジです
仕上がりはイマイチですが、これ以上は無理・・と妥協です
左右の主脚タイヤの補修を行いました
リトラクトサーボレスを主翼小骨に固定する金具を作りました。
左主翼にリトラクトサーボレスを固定し主脚を取り付け組み込んでみました。
同様の工程を経て右主脚を取り付け組み立て、いよいよ引き込み動作のテストです。
左主翼の主脚引き込み
右主翼の主脚引き込み
上面から撮影
下面から撮影
動画で引き込み動作をお見せします・・・が、左右主脚が同時動作なんですよ!?
左主脚を動かし次に右主脚を動かす・・むむ・・・( ゚Д゚)・・パルス遅延回路を右に入れないとイカンなあ~・・・さてド田舎での入手が( ^ω^)・・・
次回は主脚覆いの再製作と収納後の覆いを完成させる( ^ω^)・・・でしょうか。
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