2017年6月4日日曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 製作動画集

 2011年6月からオリジナル金属ゼロへの挑戦とし作り始めた縮尺1/10ゼロ戦ですがもう6年も経過したんですねえ~(@_@)・・我ながら、ようやるよ!?とビックリですが最終目的はラジコンとして飛ばす・・・( ゚Д゚)・・事にあります。

 果たして、その飛翔する姿を見れるのか・・甚だ疑問ですが歳をとって根気だけは自信がありますので今後も一読頂いたら幸いです。

 今日までブログにアップした動画を再びまとめて一挙公開する事にしました。

 オリジナル金属ゼロへの挑戦を始める手本としたディアゴス1/16金属ゼロ



 エルロンとフラップ


 
 エルロンとフラップの可動



 翼先端折り畳み機構



 主客の製作①



 主脚の製作②

 後部胴体の操縦装置 ラダー・エレベータ・尾脚をサーボを組み込んで動かしてみました。


 主脚覆いの検討ですが試行錯誤の動画①


 取り敢えず完成と妥協した主脚覆いの動画②


 こんなやり方で良いのかなあ~・・(*_*;・・何せジジイなものでご容赦下さい。

農事組合法人さんで猫の手アルバイト episode Ⅱ

  麦の穂が熟れ始めた4月に赤さび病の防除剤散布のホース引き手伝いをしてから1か月も過ぎたころ。

 田んぼの麦が黄金色になって、そろそろ麦刈りだなあ~

  ピンポオ~ンン♪・・玄関に出ると農事組合法人の代表理事さんが立っていて、さくらじいさん明日から刈り取りを始めるから・・・( ゚Д゚)・・。

 むむ!?想定内ではあるのですが明日もカンカン照りだなあ~・・(*_*;

 猫の手アルバイト episode Ⅱ 刈り取った麦を軽トラックに積んで運ぶ仕事です

  5月のブログ「農事組合法人さんで猫の手アルバイト episode Ⅰ」でお話しましたが今年はダイシモチ麦とうどん用のさぬきの夢2009の2種があり先ずはダイシモチ麦から刈り取りです。

 ダイシモチ麦・・穂の色が紫から茶色に変化した時が刈り取りタイミングだそうです。


  さぬきの夢2009は・・黄金色でしょうか。


  耕作面積ですがダイシモチ麦が約60,000㎡、さぬきの夢が約50,000㎡となっているのですが農業ド素人のさくらじいには平方メートルと言われてもイメージがわかない、因みに東京ドームが46,755㎡ですからダイシモチ麦がドームの1.3倍でさぬきの夢2009がドームの1.07倍と言う面積になるんですね。

  農事組合法人の方々は平方メートルを使わずに反(たん)とその1/10の畝(せ)と言う単位を使いますので、さくらじいには益々??となる訳です。

  つまり60,000㎡は60反と5畝となるのでしょうか!?農事組合法人の方々はあの田圃は1反と6畝あるから~と言う風に計算して作業を進めて行きます・・恐るべし!?やっぱりプロなんだなあ~・・その他にも猫の手じじいには真似のできないプロの技があって安直に農業をやりますう~なんて絶対に言えません。

 さて先ずはダイシモチ麦から刈り取りの始まりです。

  青空が広がるカンカン照りの田んぼに4条刈の大型コンバインが入っていきます。


  さくらじいは緑の収納バックを積んだ軽トラックを荷受け場所に運んで待機です。


 早いですなあ~みるみるうちに刈り取っていきます。

  このコンバインを運転操作する人をオペレーターと呼び特殊技能の持ち主で操作できる人は2人しかおりません、2条刈りは皆さん運転操作されるのですがね。


 収穫されたダイシモチ麦です、バックに一杯入って・・Kg(@_@)結構の重量になります。


  2条刈コンバインも出動です・・ご高齢ですが超ベテランですから上手いものです。


  絵になりますねえ~遠く前方の軽トラックはさくらじいではありません。


  こっちは2条刈で湧水の近くに在る田んぼの刈り取りです。

 過日のブログでも紹介しましたが善通寺市には湧水池が在って昔は農業用水としても利用されたそうです。


  約60,000㎡のダイシモチ麦刈り作業、カンカン照りの4日間でした。


  ふうぅ~・・┐(´д`)┌ヤレヤレ 次はさぬきの夢2009が切り取りを待っています。

  農業って半端じゃあないっす( ゚Д゚)

 
ダイシモチ麦刈りが済んで数日後・・今度はさぬきの夢2009の刈り取り作業の始まりです。


 ひゃあぁ~(*_*;・・この超狭い畔道路に軽トラックを入れる・・これが嫌なんだよなあ~と言ってもショウガナイ・・次はさくらじいの軽トラックをバックで入れなければなりません。

  ┐(´∀`)┌ヤレヤレ・・あの先で粗直角に入れなければなりません。


    疎らな雲が青空に点在するカンカン照りの夏模様、大麻山(象頭山)そして手前の磨り臼山を背景にして4条刈りのコンバインがさぬきの夢2009を刈り取っていきます。


 ロンバック・・一杯になったらさくらじいの出番です。


  JAカントリーエレベータ、ここには超巨大なサイロが4つ在ってさぬきの夢2009の受け入れは2号棟のみでした、稲の時には軽トラックの渋滞になるのですが今回は待ち時間はゼロです。


 納品伝票とカードを準備して進入です‥今は流行りの自撮りをしてみました。


  カントリーエレベータに荷を下ろしたら次の田んぼに直行です・・・が(*_*;・・こんな超狭い畔道路に軽トラックを進入させて・・いやあ~何と言っても畔道路の両側が水路ににっていてタイヤを落としたらアウト(@_@)ですから慎重にならざるを得ません。


  先のトラックに刈り取った、さぬきの夢2009を荷受けしているところです。


  やっぱり、これがねえ~農事組合法人の方々は慣れているのでしょう・・さくらじいには。

  刈り取りが済んだ田んぼに朝日が射して┐(´∀`)┌ヤレヤレ・・今日もカンカン照りが続いています。


  さくらじいの出番はありませんが農事組合法人の方々は休むことなく今日もカンカン照りの下、刈り取りの済んだ田んぼの野焼きを行っています。


   刈り取った田んぼを見ながらの晩酌はさくらじいにとっては至福の一時ですかね。


 テーブルの上に在るのは田んぼに放置された穂の付いている、さぬきの夢2009
す、これが落穂!?か・・ああ~これが落穂拾いか。

 小学校の美術の教科書だったかなあ~ミレーの落穂拾い・・そうか、こう言う絵画
だったのか・・・( ゚Д゚)・・。

 70歳の爺さんになって知るとは・・目から鱗って言うのでしょうか。


 左は収穫の終わったスナックエンドウの種そして右がさぬきの夢2009です。


 これは麦刈りの終わった後に軽トラック荷台に散乱している実と落穂を拾い集めたダイシモチ麦とさぬきの夢2009です。






2017年6月3日土曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 28/ 主脚覆い(大)の組み込みと左右主翼の結合

 主脚覆いの組み込と左右主翼を連結させる

さくらじい航空機製作所6月1日の進捗状況写真です。

主脚収納時の覆いを取り付け左右主翼の連結を完了しています。


覆いは主脚の動きに連動して開閉する構造であり今回は下記(海軍航空技術工廠)図面の左に在るタイヤハウスと蝶番で繋がる覆い(大)を製作し実機と同様の構造に拘りました。



海軍航空本部のゼロ戦取扱説明書にある組み立て図




 覆いはタイヤハウスと蝶番で接続され更にタイヤハウス天板に蝶番構造で取り付けられた動作片とピアノ線で連結される構造となっている。

 開状態



 閉状態


 タイヤハウス天板の曲面加工・・過日のへらシゴキです。


 この辺の加工が何とも・・・( ゚Д゚)・1個なら良いのですが同じ物を2個作るとなると厳密には不可能ですね。

 木型を作ってから合わせてゴシゴシとシゴクと良いのでしょうが中々、根気が続きません。


 組み込み受信機を接続して動作確認をするのですが中々上手く閉まってくれません。


 むむっ!?・・うう~ん(*_*;の繰り返しでついに(# ゚Д゚)があぁ~我慢・我慢・・どこがダメなのかなあ~根気の勝負で試行錯誤が続きます。


 引き込みモジュール(リトラクター)を微妙に調整。

 左主翼を妥協して次に右主翼へと作業を行うのですが・・・。


 ありゃあ~蝶番が・・・( ゚Д゚)
 左主翼に使ったのと同寸の蝶番がありません・・ホームセンターで調達です。


 そうなんです!?蝶番はホームセンターに在る住まいのパーツを使います。

 さあ~左右の主翼を正規の位置にして同時に引き込む試験をしました・・が
あれれ!?上手くいったと思った動きが・・と言うか主脚の重さで引き込み力がイマイチで覆いの閉が中途半端です・・ん!?むむう~


 
 取り敢えず妥協し左右の主翼を連結させて、それから又、試行錯誤を続ける事にして。
 ここまでは左右の主翼は連結されておりませんでした。

 上反角 海軍航空技術工廠の図面から 傾斜1/10で連結板を製作する


 主翼上反角 傾斜1/10の図と前桁、后桁の連結板図

 左右の前桁、后桁を連結板で挟み数本の1.4mmボルト・ナットで固定する。


 左右主翼の連結に際しては以後の作業をし易くする事を目的に新たに木製置台を制作しています。

 木製の置台は主脚及び覆いの可動を妨げない様にしています。


 この状態で主脚の引き込み動作を繰り返しながら試行錯誤の始まりです。


 覆い動作片・覆いと動作片を繋ぐピアノ線そして覆いの蝶番位置、この辺の寸法と位置が微妙に干渉し作り直しと調整の繰り返しです。


 いよっ!しゃあ~と正規の状態にして引き込み動作をさせると・・ん!?ヤッパリ主脚引き込みスピードがイマイチです・・・重いのかなあ~( ゚Д゚)まてよ!?



 電池寿命を考えて電源に単三eneloopを4本使っているのですがニッケル水素電池って定格電圧が1.2Vあっ!?1.2V×4本=4.8Vこりゃあぁ~イカンと単三アルカリ電池にして1.5V×4本=6V・・┐(´∀`)┌ヤレヤレこれで二日間を無駄遣いしてしまいました。


 閉じたときの隙間や動き等に建付けの悪さが目立つのですが、満足する状態までやろうとするとエンドレスになってしまいますから妥協して次の作業に入る事にしました。








 次回は主翼と前部胴体の連結法の検討と連結後のエルロン・フラップ、操縦装置の構築になります。