2017年9月11日月曜日

オリジナル金属ゼロへの挑戦 31/ エンジンマフラーの製作と前後部胴体の結合

先ずは現在の進捗写真でエンジン排気系統の製作と組み込み状態です。





【Ⅷ】動力装置の製作 2/2 エンジンマフラー排気管

 エンジンの排気口ですが純正のマフラーを使用すると当然ですがカウリング内には収まりません。


 上が純正のラジコンエンジンマフラーで下が今回自作したエンジン排気口に接続される自作マフラー①です。

 実はエンジン排気口側にスロットルロッドが有りマフラーを一体で作れない為に分割した形で作る事にしました。


 エンジンマフラー①とエンジンスロットルロッドの位置関係です。


 エンジンマフラー ② 



 エンジンマフラー ②から排気管へは農業機械用の燃料ビニールパイプを使用していますのでオイル耐性は大丈夫と思うが耐熱に不安がありますので後日シリコーンチューブの市販品が見つかり次第、交換予定です。


 カウリングを取り付け支障のない事を確認しました。


【Ⅸ】前後部胴体の結合と主翼の本組固定

 カウリングですがエンジン頭頂部がギリギリな事とグロープラグを露出する都合がありカウリング上部を開口する事としました。


  前部胴体上部外板を張りキャノピー前部を本組固定しました。


 コクピット内の左側に機体電源スイッチボックスの取り付けと配線を行いました。


 受信機固定金具を製作し前部胴体中央下部に本組固定し配線を実施。


 電池ボックス固定金具を製作し受信機の上部に配置本組固定しました、電池ボックスは前部胴体左側に開口部を設けています、外板張りの時点で扉の製作になります。


 さあ~いよいよ前後部胴体の結合本組です。


 結合させて機体重量の測定を実施しました。


測定結果は2.2Kgでした。

実機の諸元表を見ますと零式艦上戦闘機二一型 一般要目 

自重 1,695Kg ですが正規全備重量 2,338Kg で何とかクリアですがこの分だと全備重量も超えそうです。



次回はプロペラですが3ブレードの市販プロペラをインターネットで検索してみましたか適当な物がありません・・こりぁあ~自作するしかないかなあ~

 動画でもアップしていますので配置と動きを見て下さい。



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