2017年9月12日火曜日

さくらじい毛虫の次は蜂に刺されて(;´д`)トホホ

 前回は毛虫騒動と言うお話をさせて頂きましたが続けて今度は蜂に刺されると言うアクシデントに見舞われ(_;)(;´д`)トホホと言うお話です。

 以前にも何回かお話をさせて頂いておりますが磨り臼山と言う山の一角に猫の額ほどの実家所有の土地が在りまして義理親父さんが亡くなってからは我が女房が4筋程の畝を作ってヤマゴボウやらカボチャ等を植えそして昔から生えている柚子の実をちぎっては産直・・所謂、JAが主催する産地直送のマーケットに出荷・・おっと!? 大袈裟なものではなく細々と出しているのです。

 そんな山ですが、この時期は2週間もすると草ぼうぼうの密林状態となってしまうものですから女房が、お父さん!山の草を刈ってくれと言うのです。

 老夫婦二人の生活ですから夫婦円満・夫婦円満・・と二つ返事で引き受けたのは言うまでもありません。

 尾根に雲がかかっている山が大麻山で写真の左方向に「こんぴら宮」があり知っている人は知っている(^^♪こんぴら船船追い手に帆掛けてシュラシュシュ回れば讃州中通り象頭山こんぴら大権現🎵と歌われる別名「象頭山」そして手前に在る小さな山が「磨り臼山」で写真では左裾野に猫の額ですが実家の土地があるのです。  


 この風景は我が家の裏庭から撮影した写真ですが、さくらじい日常ブログに何回も登場し飽き飽きと思いますがご勘弁下さい。

 そして作業の風貌についても先のブログで掲載している写真ですが前回の草刈り写真を再利用させて頂きました、ご勘弁下さい。


 さて、ここから蜂に刺されて更なるパニック状態となったさくらじいのお話です。

 35℃の猛暑の中を長そでの服と作業ズボンをはいて手には軍手、頭には麦わら帽子に防虫ネットを被りエンジン刈払機を使っての草刈りですから金属入りの安全長靴を履くと言う完全防備、そして作業前に女房が・・桃の木がある辺りを突いたらスズメバチが出てきたと言っておりましたので事前に購入した対スズメバチ兵器「ハチ・アブ バズーカ砲」を抱えてイザ!?出陣。


 如何でしょうか・・(@_@)!?直ぐにこんな状態になってしまうのです。


 桃の木があって・・桃と言っても実を採る桃じゃあなくて所謂、花桃と言うやつですが、その根元には女房が植えたカボチャが異常と思えるほどに群生し雑草と混然一体となっています・・まあ~正直に言うと手入れが行き届かなかったと言う事ですね。


 そうしてフブ~ブンと刈払機のエンジンをかけ雑草とカボチャを分けながら刈っていくのですが、この辺りは大丈夫だろうと高速回転する刈払機の歯を差し入れた・・その瞬間!?・・そうですねえ~ボワあぁ~と言うかスズメバチが一斉に飛び出して襲ってくるではありませんか・・(_;)

 ひぁああ~最初は刈払機の回転歯を振り回して応戦したのですが暫く・・んん、1分もないかも??左手の指に衝撃が・・ズン!???チクッなんて言う甘いものではなかったですねえ~正にズン(@_@)と言うか注射器の針を真直ぐに射した様な痛みに・・ ヤベー!!?

 バズーカ砲で飛ぶ蜂に応戦し、そして巣とおぼしき敵基地に集中砲火・Σ(・ω・ノ)ノ!

 その間10分もないかなあ~敵の姿が見えなくなってホッ!?

 左手の中指つけ根辺りがジンジン・ズキズキと痛み出し(*_*;・・戦意喪失・・こりゃあ~イカン・・取り敢えず急ぎ家に帰って常備の“キンカン”を塗って様子を見る事に。

 見た目の外傷は大したことはないのですが兎に角ズキズキ痛い・・初体験の痛さです。


 女房は産直に出荷する柚子の実を収穫していましたので、ズキズキ痛む箇所にキンカン を刷り込んで軽トラで再び山へ・・何と言う女房想いの亭主でしょうか

 兎に角、戦意喪失ですから即時撤収をしなければなりません。

 おお~い!帰るぞおぉ~

 それからシャワーを浴びて皮膚科の受付へ・・蜂に刺されましたあ~!?

 さくらじいさん、蜂に刺されたのは何時頃??

 そうですねえ~1時間と30分前くらいでしょうか。

 じゃあ~大丈夫ですね、アナフラキシーの症状が出るとしたら刺されてから25分ぐらいですから。

 これから倍に腫れあがると思いますが・と、飲み薬・炎症やアレルギー症状を抑え「セレスタミン配合錠」と同薬は胃に負担をかけるので胃炎の薬「セルベックスカプセル50mmg」そしてステロイドの強さが最強で湿疹、皮膚炎、虫刺されなどの塗り薬「デルモベートクリーム0.05%」を処方してもらって帰宅したのでした。

 翌日、刈払機の掃除をしようと実家に行きましたら軽トラの荷台に(*_*;あの蜂が死んで横たわっているではありませんか。


 おお~お前も自国と女王そして仲間を守るために戦った戦士なんだなあ~と実家庭の木陰に安置・・そりぁあ~さくらじいを攻撃した敵とは言え与えられた仕事を忠実にしただけなんだから・・と不思議にそんな気持ちになったのでした。

 この蜂、スズメバチ科ですが比較的獰猛ではない種で、あしながバチでも毒性も弱かったのが幸いした様です。

 貴重な体験をしました、そうそう医者が言っていました、この次に刺されたらヤバイから刺されない様に・・2度目はヤバイそうで怖い話です。

最後にもう一つ、と言いますか当日は甲の色が赤い手袋をしていたのですが、蜂は黒い色に攻撃をしてくるそうです、そうか蜂は赤を黒と認識すると何かの本かで読んだ記憶がありますから、皆さん!?山仕事をする時には白い色の服装で行きましょう       ( ^ω^)・・・。

 もう一つ、この辺りではマムシの事をハミと呼んでいます、このハミに噛まれて大事になったと言う話も聞きますので・・やっぱり山は低くても甘く見ちゃあいけませんなあ~。

 クドクドとスミマセン、刺された傷跡ですが未だ消えず、上から抑えると痛みが残っているのです、何と言う事か恐るべし”蜂の一射し(# ゚Д゚)

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