先ずは現在の進捗写真です。
2月のブログでは昇降舵に羽布を張り水平尾翼もアルミ外板を張って報告しようと計画していたのですが何と!予期せぬアクシデントと申しますかギックリ腰をやっちゃいまして写真の様な進捗となった次第です。
でも昇降舵駆動稈とサーボの接続まで進捗しましたので何とかブログを書くに至ったと言う訳で┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。
百聞は一見に如かずと申しますので今回も拙い編集ですが動画をアップしました。
本工作は大日本帝国海軍 航空工廠の図面を参考にしています。
水平尾翼の前后桁を0.5mmアルミ板から切り出して製作します。
模型では穴を開ける事で重量軽減に期待できるとは思えないのですが少しでも実機に・・何て言う気持ちもあって穴を開けています。
小骨(リブ)についても同様に0.5mmアルミ板から切り出します。
小骨(リブ)と前后桁は予め作った切り欠きに嵌合させて組み立てます、ここは実機と違った模型作りの常とう手段でしょうか。
小骨(リブ)を嵌合させて組み立てた左右の水平尾翼
水平尾翼と昇降舵の蝶番となる4番小骨(リブ)軸受は3mmφ真鍮パイプを埋め込み瞬間接着剤にて固定しています。
同様に8番小骨(リブ)にも3mmφ真鍮パイプを埋め込みます。
次に昇降舵を作るのですが製作した昇降舵小骨に空けた穴に蝶番シャフトとして2.8mmφ真鍮棒を通しながら組み立てていくのですが、その時に予め小骨(リブ)間隔で切り揃えた3mmφアルミパイプをはめながら作業を行います。
右、昇降舵
左 昇降舵
粗完成した昇降舵(左)
昇降舵(エレベータ)が蝶番である4番と8番小骨に取り付けられた左水平尾翼
右水平尾翼も同様に組み立てます。
右は端に写っているのが小骨(リブ)間隔を決定する3mmφアルミパイプです。
蝶番軸に注意して瞬間接着剤で固定します。
右 昇降舵が完成しました。
右の水平尾翼と昇降舵
左右の水平尾翼と昇降舵
3mmφアルミパイプで翼先端材を作り更に今回は外板張りを考慮してリブ、桁、に厚みを持たせる目的でバルサ材を貼り付けています・・似て非なる物を妥協の理由として実機とは違った構造としました、バルサ材の色を隠すために青竹色を塗っています。
水平尾翼を後部胴体に取り付け前に昇降舵動作稈を仮組して位置関係を確認しました。
昇降舵動作稈は蝶番回転軸中心から5mmずれた位置に4mm真鍮パイプを出し5mm真鍮パイプで作った動作稈軸パイプを差し込み2mmビス止めする構造としています。
後部胴体と水平尾翼の固定は13番肋材と15番肋材に在る穴に貫通された3mmアルミ棒を水平尾翼1番小骨(リブ)に貫通させて固定する。
スペースが無くてギリギリでしたが何とか動作稈を配置する事が出来ました。
中央下のサーボが昇降舵サーボで市販ラジコン用ロッドを使用する事が出来ましたので信頼性はバッチリです( ^ω^)・・・
予定では水平尾翼に外板を張って昇降舵には羽布を張って完成としようとしていたのですが如何せんギックリ腰のアクシデントでここまでとなってしまいました。
ギックリ腰でヤバいなあ~と危惧した趣味ブログ2月号でしたが何とか書けて┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。
そうそうYouTube動画 オリジナル 1/10金属ゼロにコメント下さったSpa7さん有難うございます、面倒くさいと思いながらのオリジナル金属ゼロ製作ですが励みになります。
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