１／１０金属ゼロ オリジナル金属ゼロの改修 主脚の組込みと主翼の外板張り

　主脚モジュールとフラップそしてエルロンの改修作業を終え今回は改修の済んだ主脚を主翼に組込み固定し外板を張って完成するまでのお話しです。 

　ワンパターンになってしまいましたが懲りずに百聞は一見に如かずと申しますから先ずは主翼の完成動画からご覧ください。

　作業の進捗についてお話しをします。

　翼左の前縁に左主脚モジュールを組込み固定します、固定方法は主翼の小骨（リブ）と主脚モジュールの小骨（リブ）を重ね合わせる形で固定しました。

  そして右側も同様に組込み固定します。

　左右の主脚モジュール組込み固定完了（裏面から）

　こんな感じで固定します。

　主脚を引き込んだ写真ですが建付けと言いますか隙間が気になります。

　主脚の動きを確認し主翼の前縁から外板を張り進めるのですが先ずは紙で型をとります。

　製作の精度が悪いので左右の型紙を作ります。

　外板には缶ビールの空き缶を使いますが、このアルミ板は焼き入れ加工がされているので主翼に張り付けたときに小骨（リブ）の影が出ない、つまり痩せ馬の肋骨が見えないメリットがあります、部材としては使い難いのですがね。

　缶ビールのアルミ板に主翼前縁の曲がりを作り両面テープで貼り付けます。

　こんな感じです、主脚アップ。

　主脚ダウン

　さて次は主脚の前縁外板ですね。

　脚を収納したときの隙間と言いますか建付けの調整をしました・・( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？これが限度だなあ～

　さて、次は主脚モジュール前縁の外板を張ります。

　型紙に合わせて切り出した缶ビールのアルミ板に前縁の曲がりをつけて・・

　如何でしょうか、周囲の外板を張って何となく完成！？？

　下面（裏面）の次は上面の外板張りです。

　胴体を仮組して主翼と胴体の取り合い金具を制作します。

　こんな感じです。

　ンテナンス窓、主翼右エルロンのサーボです。

　主翼の改修作業完了です。

　さて、主翼の改修作業完了ですが・・( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？その前にコクピット（操縦稈・フットペダルそして座席）を作らなきゃあなあ～

　今回はここまでの報告ですが次回はコクピット（操縦稈・フットペダル・座席）の製作からです。