( ,,`・ω・´)ンンン?・・今回も農業の話??
今年の農作業は麦蒔きが残っているんですよ、そう当地は二毛作ですから11月中に麦蒔きを完了しなければなりません。
元会社の友人からの誘いがあって宇和島方面にGO TO トラベルしたのですが帰宅したら麦巻蒔きも終わっているだろうと高をくくっていたら・・甘い(# ゚Д゚)・・帰宅した翌朝に携帯のベル・・蒔くでえ~と麦蒔きの猫の手アルバイト要請があってジジイの出動となったのです。
この日は平日でしたからトラクター播種機オペレーターさんと種、肥料運びと播種後の整地作業にさくらじいを含めて3人の爺さん、そうですねえ~平均年齢70歳かな。
┐(´∀`)┌ヤレヤレでございます。
平日から土日になって会社勤めと大学生の若者が加勢となって大師もち麦の播種作業と続けての予防作業をやって麦蒔きの第一弾が終了。
おっと!!と言うのは、これで全てが完了ではなく次は小麦(さぬきのゆめ2009)の播種が残っています、さあ今週の土日が麦蒔きになるでしょうか。
若者がいるから猫の手アルバイトのさくらじいには要請はないかもしれませんが。
と話は変わってGO TO トラベルの話をしましょう、農業以外の話は久し振りです。
元会社の友人(中ちゃん)とは、さくらじいの四国時代の仲間ですが、その中ちゃんから宇和島方面に旅行しないかと誘いがありまして、まあ~お互いの営業テリトリーでしたから懐かしい人との会食を目的にした小旅行ですね勿論、万全なコロナ対策をして出かけたのは言うまでもありません。
善通寺からガラ空きの普通に乗って多度津駅、善通寺は土讃線、宇和島方面は予讃線ですから多度津駅で特急に乗り換えです。
コロナ禍の移動ですが結構のビジネスマンが乗っていました、そうだよねえ~コロナ禍だからと言ってテレワークだけじゃあ飯が食えない(# ゚Д゚)
松山駅で下車、中ちゃんと合流し後は中ちゃんの自家用車で移動です。
松山から小一時間ここは内子、仕事では通過点だった内子ですがTVで放映される内子の旧家屋は一度見ないといけないと立ち寄って、先ずは内子座から見学。
歌舞伎も来たであろう内子座ですが琴平の金丸座を少し小さくした芝居小屋です。
舞台に居るのは今回誘ってくれた中ちゃんです。
役者を舞台に押し上げる“すっぽん”
奈落にある回り舞台のからくりですね。
琴平の金丸座にもありましたが支柱を肩に押し当てて、えぇいっやぁ~と人力で回すのです。
香川県は金丸座、愛媛県は内子座があって四国には昔の芝居小屋が・・金丸座には電気照明がないけど内子座には電気照明があるんだなあ~へえ~
そして内子と言ったら“和ろうそく”ですよ。TVでも放映していました。
職人さんがハゼの実から絞り出した植物油(木蝋)を手でこすりながら1本の蝋燭に仕上げていきます。
中ちゃんが、おお~これ買わなきゃと購入、勿論さくらじいも買いました。
ここの蝋燭には花柄はありません、実用の和蝋燭なんですね。
そうして内子を後にしてから小一時間で宇和島市に到着、今日の宿泊地ですから先ずは駅前のJRホテルにチェックイン。
時間はありますので宇和島城へ・・ここは伊達政宗の長男が家康に転勤させられたところなんです。
伊達政宗の城下町仙台は我が故郷ですから何か親しみがあって、もう何年前になるのでしょうか30年も前になるのかなあ~高松に転勤して四国がテリトリーになった時、観たきりになっていました。
ふうふう言って登ってきたら16時20分、城の中を観ようと入ったら職員さんが、16時30分で終わりですと言う(;゚Д゚)ええ~
時間がないので只で良いというので一寸だけさわりを観て下山することになってしまいました。
中ちゃんが記念に撮ったると言って一枚シャッターを切ってくれました。
でも何ですなあ~お城に上るのは大変です急な登攀もそうですが一段の石段が高くて昔の人は背が低いのに途上は大変だったろうなあ~と
11月と言うのに汗だくでホテルに帰り風邪をひいたらイカンと下シャツを交換して夜会食の場に移動です。
宇和島の鯛めしを食いたいと言っていましたので宇和島の元ディーラーさんが手配しくれた店で合流。
昔お世話になったディーラーさん3人と中ちゃん、さくらじいで5人の会食をしましたが個室での静かな会食に心がけました。
流石に魚は美味しいし名物じゃこ天も美味かった、最後に食べた鯛めしは鯛の刺身と出汁と卵のかけごはん( ^ω^)・・・美味い(@_@)、これだあ~久々の大満足でした。
皆さん元気で何よりです、酒量もほどほどにしてホテルに戻って就寝。
30年ほど前に感激した鯛めしですが当時の丸水さんと言う店はなくなっていました、大手に吸収されて無くなった我が社と同じで“諸行無常”ですなあ~
どうしようか!?話が長くなるのでepisode 1として一先ず〆ますね、次のepisode 2 は紫電改と道後そして松山城のお話しです。
0 件のコメント:
コメントを投稿