2014年4月14日月曜日

痛感した人間ドック 2/3 腎臓から膀胱への尿管・造影エックス線CT検査


 転移の有無を確認するためにエックス線CTによる尿管造影検査を受診する事になった。
14時30分、45分の受付と言う予約であったが早めに到着。

他の患者もいなかったので早速の撮影となった。

先ず、エックス線一般撮影(天井走行のレントゲン)で撮影寝台に仰向けになり腹部を撮影。

次にX線CT室へ、エックス線CT装置は64スライスマシンで一般撮影と同様に仰向けとなって撮影寝台に乗る。
撮影は全部で3回実施されたが1回目は位置決めのためのスカウトスキャンではないかと思う。

造影剤について医師は点滴と言っていたが造影剤注入装置による静脈へのボーラス注入であった、薬剤はヨード剤。

初めての経験で心配したが、ちょっと火照るぐらいで体感も左程なく終了し1回目のスキャン、そして数十秒後に第2回目のスライススキャンが行われた。

その後に再度、腹部のエックス線一般撮影を行って今回の検査が終了となった。

エックス線CT検査は初体験であり今回は64スライスマシンで高速回転する音も初めての体験であった。

やっぱり早いなあ~と言うのが印象として残った。

初体験のエックス線CT検査でしたが、64マルチスライス高速マシーンで円筒のガントリーに入っていくと高速回転音が何とも威圧感を与えてくれます。

 そして造影剤(ヨード系ですかね)の静脈ボーラス注入、医師は点滴と言っていたので
不安はなかったのですが何と!装置横には直径4cmはあるでしょうかぶっといシリンジ
が入った注入装置があり看護師がこの注射器から造影剤を入れまあ~す、と言いながらチューブについた針を我が左腕の静脈にプスっと刺して準備完了。

 思わぬ未経験の造影剤ボーラス注入で不安になりましたが観念するしかありません。

 じゃあ始めまあ~す。造影剤を入れまあ~す。

 注入装置のディスプレイに注入するスピードに合わせた画像が出てきて、そう10秒か
20秒でしょうか注入終了。

 1回目の撮影開始、うい~んんと高速回転音がして撮影しまあ~す、息を止めて
くださいあ~い、深呼吸をして息を止めるとベッドがググんと動いて1回目の撮影が終了
暫くして同様に2回目の撮影。

 こんな感じでした、初体験で不安のあった造影剤のボーラス注入、体が少しだけ火照ったかなあ~と言う感じがしただけで何の苦痛もなく終了しましたのでホッと一息。

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