作品 1/16 金属製本格スケールモデル作品
製作期間 2009年9月15日~2011年8月2日
製作年月 約2年
零戦二一型(A6M2b)
メーカー 株式会社 デアゴスティーニ・ジャパン(DeAGOSTINI)
価格 ¥1,590.-×第100号=¥159,000.-
この金属模型の組み立ては翼の桁とリブ等は切込みの噛み合わせによる固定、平板はマイクロビス(M1.0~M1.2mm)による固定でありその何れでも固定できない部品については瞬間接着剤を使用している。
又、翼及び胴体の外販はニチバン㈱の両面テープ 強力タイプ ナイスタックによる貼り合わせとなっている。
やはり、瞬間接着剤や両面テープによる固定は後に剥がれると言った不具合が生じてしまい苦労する事となった。
これは先に同メーカーから発売されて作った蒸気機関車C-62でも同様で金属どうしの固定を接着に頼るのは不安が残る。
出来ればリベットやロウ付けと言った方法にチャレンジしたいと思うのだが難しいですね。
完成スタイルでは右翼側を外販貼りに左翼側をスケルトンとした。
主翼中央から出ているコードは夜間燈の接栓であり増槽に入れられた電池に接続される。
主脚の構造が理解できる様にと工夫を凝らして写真を撮るのですが難しいですね。
コクピットを接写しようとするのですが、やはりマクロレンズが欲しいところです。
栄エンジンと機体が同時進行で製作されていきます。
プロペラとエンジンについては別売された『プロペラ+エンジンサウンドシステム』を取り付ける事とした。このシステムはアイドリングから高速へ実機さながらに動作するプロペラでその音源は米国プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館所有61-120の栄21型エンジン音をデジタル録音したものが使用されている。
その動きとサウンドについては過日投稿したブログ2014年1月2日『ディアゴスティーニの零』動画をクリックして頂きたい。
次回は3/3竣工写真の公開です。
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